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第25回 阿刀田高のTO-BE小説工房 課題「桜」

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作文・エッセイ
結果発表
TO-BE小説工房
課題最優秀賞佳作選外佳作プロフィール

作家・阿刀田高先生による掌編小説の誌上コンテスト。毎号課題に挑戦しているうちに、小説を書く力が自然とついてきます。ここでは、佳作・選外佳作を会員限定で公開します。

〔第25回課題〕

応募総数275編

※最優秀賞作品は月刊公募ガイド5月号(4/8発売)に掲載しています。

ここでは佳作7編と選外佳作10編以内を全文紹介します。

「桜の季節」石黒みなみ

「山の桜、川の桜」小野田佳恵

「桜狩り」家田智代

「さくら」りょう

「禁断の美」野萩

「恩恵」三浦絆

「サクラヒラクイーン」坂倉剛

「桜の木の下で」白浜釘之

「桜の樹の下には」門田弘

「私の愛。花びらビール」並木えつ子

「結納日和」倉嶋悠

「桜の性根」三浦幸子

「桜色の別れ」 相川恭太郎

「久子ちゃんの桜」やまざき和子

「桜の小枝」矢野クニ彦

「君への差し出しもの。」和姫

「春休みの校庭をながめながら」鶏冠シュウ

阿刀田高(あとうだ・たかし)

'78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。'79年『来訪者』で日本推理作家協会賞受賞。短編集『ナポレオン狂』で第81回直木賞受賞。'95年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞受賞。ミステリーやブラックユーモア、「奇妙な味」の短編で知られる。ショートショートでは星新一死後の第一人者的存在。短編小説のほか、『旧約聖書を知っていますか』『新約聖書を知っていますか』『短編小説のレシピ』『知的創造の作法』など著書多数。