文芸公募ニュース　12.13更新　文学賞発表情報

2024/12/13

タグ: 小説・シナリオ; 公募ニュース; 文芸公募ニュース

文学賞発表情報
文学賞NEWS
- 日本ドラフト文学賞、募集開始！
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毎月第2・第4金曜日更新の「文芸公募ニュース」最新版です。

今回は文学賞だけでなく、文芸ジャンルの公募の発表情報を15件、紹介しています。すでに発表になって時間が経過しているものもありますが、確かに実施されたという確認のためにも発表情報をフォローしていきます。

プロの登竜門文学賞　締切・発表スケジュール
 エッセイ公募　締切・発表スケジュール
 童話・児童文学公募　締切・発表スケジュール

文学賞発表情報

第36回新美南吉童話賞

第36回新美南吉童話賞には、自由創作部門一般の部754編、中学生の部496編、小学生高学年の部81編、小学生低学年の部30編、新美南吉オマージュ部門276編の合計1637編の作品が全国から寄せられ、以下のように入選者が決まった。

入選作
最優秀賞（文部科学大臣賞）
「どろぼうの悲しみ（でんでんむしのかなしみ）」やまとそら（東京都中野区）
※新美南吉オマージュ部門から選出。

自由創作部門・一般の部
優秀賞
「松の道」村上あつこ（東京都江戸川区）
「冬のリュウ」林田香菜（東京都中央区）
特別賞
「二本の赤えんぴつ」にしの桃子（愛知県尾張旭市）
「キッチンの賢者」山中秋（山梨県北杜市）
「ラクダのコブには」さかたやすよ（東京都日野市）
※その他の部門については省略。

詳細はこちら（https://www.nankichi.gr.jp/Dowasyo/kekka36.html）

第55回埼玉文学賞

第55回埼玉文学賞には、小説部門、詩部門、短歌部門、俳句部門を合わせ、合計796編の応募があり、以下のように入選者が決まった。

入選作
小説部門正賞
「層を読む」葭谷隼人（草加市）
小説部門佳作
「浦和の龍虎」四ノ宮青（さいたま市）
※詩部門、短歌部門、俳句部門は省略。

詳細はこちら（https://www.saitama-np.co.jp/information/bungaku/2024.php）

第35回伊東静雄賞

第35回伊東静雄賞は、国内外から908編の現代詩が寄せられ、第1次選考（選者は森永和子氏、平野宏氏）を経て、最終選考（選者は井川博年氏、以倉紘平氏）の結果、以下のとおり入選者が決まった。

受賞作
伊東静雄賞
「海彦」熊倉省三（東京都）

詳細はこちら（https://www2.hp-ez.com/hp/isahaya-bunka/page7）

第5回三浦綾子「泥流地帯」「続泥流地帯」作文コンクール

第5回三浦綾子「泥流地帯」「続泥流地帯」作文コンクールには45編の応募があり、青野範子（『泥流地帯』映画化を進める会会長）、田中綾（三浦綾子記念文学館館長）らの選考により、以下のように入選者が決まった。　

入選作
一般の部
最優秀賞
「節子と耕作」ニモ
優秀賞
「泥流地帯、続泥流地帯を再び手にして」北鶴子
「絵画から広がりゆく『泥流地帯』」すい
佳作
「『正しさ』とは何か」藤井寧子
「三浦綾子先生への手紙」青山恵
※児童生徒の部は省略。

詳細はこちら（https://www.town.kamifurano.hokkaido.jp/index.php?id=3049）

令和6年度「わたしと年金」エッセイ募集

令和6年度「わたしと年金」エッセイ募集には、1489編の応募があり、以下のように入選者が決まった。

入選者
厚生労働大臣賞
室田律子（石川県・40代）
日本年金機構理事長賞
重田雪妃（香川県・高校生）
※優秀賞、入選は省略。

詳細はこちら（https://www.nenkin.go.jp/info/torikumi/nenkin-essay/20241129.html）

第18回恋人の聖地プロポーズの言葉コンテスト

第18回恋人の聖地プロポーズの言葉コンテストは、假屋崎省吾（華道家）、IMARU（タレント）ほかの選考により、以下のように入選者が決まった。

入選作
最優秀賞『これからプロポーズ』の部
「海でも陸でもずっと”バディ”でいてください。」山本美沙都（東京都・会社員）
特別賞『今だから伝えたいプロポーズの部』
「緊急連絡先は自分にしてもらえませんか?！」林恵梨香（東京都・会社員）
審査員賞『今だから伝えたいプロポーズの部』
「僕がおじいちゃんになっても、軽トラの助手席で安全確認を一緒にして下さい。」市位真莉奈（兵庫県・パート）
※優秀賞は省略。

詳細はこちら（https://www.seichi.net/propose-contest/2024result/）

第34回永井隆平和賞

第34回永井隆平和賞には全国から952編の作品が寄せられ、以下の通り、入選者が決まった。

入選作
一般の部
最優秀賞
「おいたんのこと」前田有美（岡山県）
優秀賞
「秘密を抱えた父の教え」古瀬節子（山形県）
佳作
「じぶんごとがつなぐ未来」井手隆太（北海道）
「私たちと『戦争』」堀晴日（兵庫県）
「二つの命日（亡き父の手記より）」松下明（島根県）
※小学生低学年の部、小学生高学年の部、中学生の部、高校生の部は省略。

詳細はこちら（https://www.city.unnan.shimane.jp/unnan/kosodate/syuugaku/heiwasyou/index.html）

第19回2024一語一絵「みどりの文（ふみ）」募集

第19回2024一語一絵「みどりの文（ふみ）」募集には、手紙・エッセー部門217編、絵手紙部門436編、フォト部門195点の応募があり、以下のように入選者が決まった。

入選作
手紙・エッセー部門
最優秀賞
萩原慎也（福島県福島市）
優秀賞
相坂唯（埼玉県川口市）
篠田沙織（東京都大田区）
田島瑞生（埼玉県熊谷市）
※絵手紙部門、フォト部門は省略。

詳細はこちら（https://yoiniwa.net/2024/09/30/2024%E4%B8%80%E8%AA%9E%E4%B8%80%E7%B5%B5%E7%AC%AC19%E5%9B%9E%E3%81%BF%E3%81%A9%E3%82%8A%E3%81%AE%E6%96%87%E5%8F%97%E8%B3%9E%E8%80%85%E7%99%BA%E8%A1%A8/）

第7回めがねよ、ありがとう作文

第7回めがねよ、ありがとう作文には多数の応募があり、以下のように入選者が決まった。

入選者
最優秀賞
詩（37歳）
優秀賞
スミレ（49歳）

詳細はこちら（https://meganefes.com/sakubun/）

WFPチャリティーエッセイコンテスト2024

WFPチャリティーエッセイコンテスト2024には、全国から22,674通の作品が寄せられ、厳正な審査の結果、入賞作品が決定した。

受賞作
最優秀賞
「ミャンマーの子供たちに食事とアウンを」川本知武（東京都・小学生）
小学生部門賞
「ありがとう！お米さん」中山蒼唯（神奈川県・小学生）
中学生・高校生部門賞
「私の好きな時間」谷村結菜（岡山県・高校生）
18歳以上部門賞
「あの日心に刻んだ感謝と幸せ」鈴木恵美（宮城県）

詳細はこちら（https://www.wfpessay.jp/2024/result.html）

2024年度「カラオケ活性化策」ご意見募集

2024年度カラオケ文化の日公募「カラオケ活性化策」人はカラオケに何を求めるかご意見募集には2172編の応募があり、以下のように入選者が決まった。

入選者
金賞
大山沙弥香（東京都）
銀賞
松原英子（東京都）
五十嵐夕介（東京都）
銅賞
丸山朋夫（神奈川県）
永石莞菜（福岡県）
渡邊正崇（千葉県）

詳細はこちら（https://www.karaoke.or.jp/oubo2024/）

千葉市民創作ミュージカル脚本大賞

千葉市民創作ミュージカル脚本大賞には、多数の応募があり、厳正な審査の結果、以下のように受賞作が決まった。

受賞作
大賞
「稲毛の浜で会いましょう」森あゆみ

詳細はこちら（https://www.f-cp.jp/bunka_information/）

第25回エッセイ「検査がくれたもの」

第25回エッセイ「検査がくれたもの」には140編の応募があり、以下の方々の作品が入賞となった。

入選作
最優秀賞
「夫からの贈り物」浦直子（神奈川県）
優秀賞
「私の腎臓」高橋由梨（東京都）
「患者を見つめるまなざし」岡桃子（愛知県）
※努力賞は省略。

詳細はこちら（https://www.jrcla.or.jp/1122/）

第17回ノースアジア大学文学賞

第17回ノースアジア大学文学賞には全国38都道府県から482編の応募があり、以下のように入選者が決まった。

入選作
大学生・一般の部門
エッセイの部
最優秀賞
「過ち」池永伸二（大阪府）
優秀賞
「トイレどっち？」鎌田誠（北海道）
「巣箱」髙岡隆一郎（青森県）
「結婚しても良いのですか」髙瀨博（北海道）
「逃走中の家族」寺谷千兵衛（大阪府）
短編小説の部
最優秀賞
「ストラディバリウス」柴田昌征（大阪府）
優秀賞
「手」藤波舞（滋賀県）
「大空を征く」ヨシダケイ（千葉県）

詳細はこちら（https://www.nau.ac.jp/news/279119.html）