この公募は締切済みです
- 参加賞あり
野良猫写真賞 2023



- 締切日
- 2023年9月10日(日)
- 主催者
- 自然共生団体ツシマノラネコ
- 賞
- グランプリ:A2サイズの作品プリント贈呈
- 応募資格
- 資格不問
野良猫写真賞は、どなたでも参加可能な写真賞です。 この賞は以下のような写真を対象としています。 □野良猫・地域猫がたくましく生きる姿 □人間社会と野良猫・地域猫の関わり方 こうした瞬間を皆さまと共有することで、野良猫・地域猫の未来を問い直すヒントが写真から得られるのではないか。そうした希望を作品の中に探していくことを目的としています。 野良猫の問題は一見「猫の問題」のように思えますが、「飼うことを辞めた人」「野良猫に餌を与えている人」「野良猫から迷惑を被っている人」などが関係していることからもわかる通り、実は「人間の問題」なのです。やみくもに猫を可愛がるのではなく、自分たちが暮らす社会の一部として、今一度猫を撮影する時間を楽しんでいただければ幸いです。 以上のことより、審査に関しては写真のテクニックというよりも、野良猫・地域猫が輝く瞬間を大事にした作品の選定に重きを置きます。
- 募集内容
- 猫をテーマにした写真作品を募集。
- 作品規定
- ●締切 □2023年09月10日 (日) ※作品提出・応募締切は日本時間09月10日午後24時にクローズします ●写真部門 □アート部門 *アートを感じる猫写真全般 □ユーモア部門 *猫のユーモラスな表情や動作など □ポートレート部門 *猫の印象的な肖像写真 □アクション部門 *決定的な瞬間や躍動感あふれる動き □野生猫部門 *国内外の野生猫の作品 □コミュニティ部門 *猫と人のふれあい全般 *写真作品を受け取ったのち、審査員が作品の部門を判断します
- 応募方法/応募先
- ●参加費(寄付金) □応募作品のアップロードの前に、募集サイト内(https://www.tsushimanoraneko.com/photocontest)の「寄付する」ボタンから1000円をお支払いください。 ★寄付金の使用用途について 現在、対馬には野良猫を地域猫として管理するシステム が根付いていません。地域によっては多頭飼育崩壊も多発しています。絶滅危惧種のツシマヤマネコとペット飼育から生まれた野良猫が同じ島で生きていくことで当然のように問題も生じてますが、どちらの命が大切という判断はできません。この混沌とした状況を変えるべく、 野良猫写真賞で得られる寄付金をもとにして、以下の対策を講じます。了承された方のみ、写真賞にご参加くだ さい。 ■対馬の野良猫に対するTNRの実施推進(*1) ■対馬における地域猫活動の実施推進(*2) ■ツシマノラネコの現状発信 ■保護猫譲渡情報の発信(*3) *1=Trap Neuter Return(捕獲、避妊去勢、戻す)を 略してTNRと呼びます。実施に関しては、関係する自 治体や他の団体と協力して行うことを想定しています。 *2=TNR後に地域で管理する個体を地域猫と呼んでいます。実施に関しては、関係する自治体や他の団体と協力して行うことを想定しています。 *3=団体内で野良猫を保護したときのみ一時的に保護猫として預かり譲渡先を探します。野良猫の持ち込みは受 付致しかねます。 ●参加方法 □参加費を寄付後、応募フォームから必須情報と15MB以内の写真データを送信してください。入賞者と入選者には展示会にあたって、写真の印刷用高画質データをご提出いただきます。
- 出品料
- 1,000円
- 応募時の会員登録
- 不要
- 募集期間
- ~ 2023年9月10日(日)
- 応募資格
- 資格不問
- 賞
- ●賞与 □グランプリ:受賞作品A2サイズの作品プリント贈呈と展示会での展示。審査員の近藤健士氏から対馬近海で獲れた海の幸を贈呈します。 □アートカテゴリー1位受賞者には、井上奈奈氏からサイン付き絵本「ウラオモテヤマネコ」を贈呈。ユーモアカテゴリー1位受賞者には、沖昌之氏からサイン付き写真集「必死すぎるネコ」を贈呈。ポートレート1位受賞者には、竹内洋岳氏からオリジナルデザインの起き上がり小法師「山登り猫」を贈呈。アクション&コミュニティ1位受賞者には、柏倉陽介氏から「動物保護に関わる写真集」を贈呈(9月完成予定&サイン付き)。野生動物部門(coming soon) □入選:約50の入選作品を予定し、一部は展示会での展示をします。 ●協賛 Mont-bell(モンベル)
- 審査員
- 近藤健士( 食材ハンター)、竹内洋岳(プロ登山家)、井上奈奈(アーティスト・作家)、沖昌之(猫写真家)
- 結果発表
- 2023年9月下旬 予定
- 諸権利
- 詳細は主催者WEBサイトを参照
- 補足
- ●作品展示*日本全国のさまざまなエリアで開催予定 2023年10月24日(火)~10月31日(火):モンベル御徒町店サロンスペース 2023年11月11日(土)~11月19日(日):モンベルヴィレッジ立山店サロンスペース 2023年12月9日(土)~12月17日(日):モンベル南阿蘇店サロンスペース *展示期間相談中の施設 □株式会社アンサーノックス(山梨県) □専念山功徳院幸福寺(山梨県) □招き猫美術館(岡山県) ●主催 主催にあたっては、長崎県対馬に拠点を置く『自然共生 団体ツシマノラネコ』が中心となり開催いたします。こ の団体は、長崎県対馬島内の野良猫(管理者がいない猫 たち)をなくすことをゴールとして集まった民間ボラン ティア団体です。 ★主な活動内容は、野良猫の無計画な繁 殖をなくし、野良猫増加による交通事故や糞尿被害、対馬のみに生息する絶滅危惧種ツシマヤマネコへの影響を減らすことです。ツシマヤマネコへの影響としては主に以下が挙げられます。 ■縄張りやエサになる生き物の取り合い ■野良猫からの感染症(猫エイズや猫白血病etc) ■野良猫との争いによる負傷や死亡
- 参考資料
出典:https://www.tsushimanoraneko.com/photocontest
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