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GARDEN ART PICNIC 「デジタルアート展」

2025/09/22 掲載

締切日: 2025年10月18日（土）
主催者: NFT PLACE
賞: 最優秀賞、優秀賞
応募資格: 資格不問

主催者サイト

２０２７国際園芸博覧会『 GREEN×EXPO 2027 』に向けたイベント「 GARDEN ART PICNIC 」の静岡県新文化施設 ( 旧ヴァンジ彫刻庭園美術館 ) 展示棟で開催されるデジタルアート展です。

募集内容

「未来とボタニカル」をテーマとしたデジタルアート、AIアート、NFTアートなど募集。デジタルデータをこちらでパネル製作し作品展示いたします。

作品規定

応募いただいたデータを、こちらで20㎝×20㎝のパネルを製作して展示いたします。

応募方法/応募先

応募フォームをご確認いただき、必要箇所をご記入、作品データ添付してご応募ください。

出品料

作品展示費、作品パネル、キャプションパネル製作費として1作品 ¥2000

応募時の会員登録

不要

募集期間

2025年9月21日（日） ~ 2025年10月18日（土）

応募資格

資格不問

賞

最優秀賞、優秀賞の方にデジタル賞状贈呈。受賞者には副賞として、2027年、横浜で開催される２０２７国際園芸博覧会『 GREEN×EXPO 2027 』会場内で作品を展示いたします。

審査員

NFT PLACE

結果発表

2025年12月中旬

諸権利

詳細は主催者WEBサイトを参照

参考資料

出典：https://call-me.my.canva.site/nftplace
コンテストの趣旨がより明確に伝わるよう、公式サイトの画像を一部引用させていただくケースがございます。掲載をご希望でない場合は、お問い合わせフォームよりお申し付けください。

主催者サイト

新着情報

つくログ

蜂賀三月
2025/09/22 14:55
#週5公募チャレンジなんだか一気に涼しくなりましたね？！急に涼しくなって、もはやちょっと寒いです。笑さて、今日はネーミング公募に挑戦です🐶🐱 EV充電エネチェンジ公式キャラクターネーミング大募集 https://koubo.jp/contest/274433 賞品が「3万円相当の旅行カタログギフト券」で、見事に釣られました。もちろん、キャラクターのイヌとネコも可愛いですよ(笑) 2キャラクターどちらもひとつずつ応募しました♪
remchan
2025/09/22 13:49
齊藤　想さん　Karai さん　ゆうぞうさん落選なんて…と驚いてます。まっ私も落選😅 それぞれに色があって、それぞれの人間性の出る作品でした。実に面白かったのに何故？と。お疲れ様でした。何か勿体無いので、どこかでオムニバスとして出せないかなぁなんて思いました。
かずんど
2025/09/22 10:45
今日は有給休暇です。土日と明日の祝日で4連休。創作は、土曜日に『小説でもどうぞ〈まちがい〉』を、結局初めから書き直しています。自分の感覚では、3000字くらいのボリュームの話だな、削るの大変だなと思っていたのですが、書き進めても案外と文字数が増えず、これはいいかもしれないと思っていました。しかし、クライマックスに突入する直前に、ふと思いました。「……Wordの文字数カウント、ずっと1339字のままだな」と。いったん保存して、開き直してみると、2700字超えていました。文字数カウントがフリーズしていたみたいです。 ……うーん。これを2000字程度にするには、エピソードの半分（起承転結の転結の部分）を削るしかなさそう。しかしそれはやりたくないなあ。『坊っちゃん文学賞』に回そうか。でもこれ、タイトルに〈まちがい〉が入っていて、かなりテーマに寄せた内容なので、『小どぞ〈まちがい〉』に出したかったな。今回の『坊っちゃん文学賞』は〈まちがい〉で勝負しよう。そして『小どぞ〈まちがい〉』は別な話を考えよう。……これから。
ゆうぞう
2025/09/22 09:51
karaiさん、齊藤想さんお二人がさばえ文学賞の落選供養を始められたので、私も供養します。（他の文学賞に転用できないので。(笑)）なお、今アルバイトで忙しくて、お二人の作品を読むのは後になります。ご容赦のほど。鯖江文学賞応募作品　「お絹の恋」「坊守（ぼうもり）様」　お絹は振り返った。この寺に来たばかりの見習い僧の姿がそこにあった。「御住職の秀峰（しゅうほう）様がお呼びです。きっと『駆け出し龍』のところにいるに違いないと、おっしゃって」「今、この龍と話し終えたところよ」「この木彫りの龍が話すのですか？」　お絹は口元をほころばせた。「すぐに参りますと伝えておくれ」安永八年―今から約二百五十年前―越前国（えちぜんのくに）鯖江の誠照寺（じょうしょうじ）は、表門の四足門（よつあしもん）を総欅造（そうけやきづくり）で再建した。その寺の一人娘のお絹は十八であった。評判の器量良しである。放っておいても縁談の話が舞い込む。　お絹の父親である住職の秀実（しゅうじつ）は、お絹が可愛くてたまらぬ。いつか聡明な弟子をお絹の婿にして後を継がせ、お絹をいつまでもこの寺に置いておきたいと公言している。　母親を早くに亡くしたお絹は、家事をひと通りこなし、この寺を支えている。しかし、お絹の本音を知る者は、誰一人としていない。　今日もお絹は、雑用を済ませたあと、自分の部屋にこもり、行燈に火を灯し、行燈に語りかける。「どうしてわたしはお寺なんかに生まれてしまったのかしら。友は皆お嫁に行き、この町を出て行ってしまった。それに引き換えこのわたしは、男のきょうだいがいないので、跡取りを迎える定め。一生この寺から出られない。誰もわたしの気持ちなぞ、わかってくれはしない」　誠照寺は鴉が一日中訪れる。「カアカア」という鳴き声にお絹はうんざりしているが、相手が鳥だけに手の施しようがない。弥生の月のある日の午後、江戸からの飛脚が誠照寺に来た。「お絹、お絹」「お父様、どうされました？」　秀実の顔が輝いている。普段見せたことのない笑顔だ。「甚五郎（じんごろう）が来るぞ」「どこの甚五郎様ですか？」「どこのって、あの日光東照宮の『眠り猫』や『三猿（さんざる）』を彫った左（ひだり）甚五郎だ」お絹は仰天した。そう言えば、父親は、寺の四足門の本柱の左右に飾りが欲しい、それも越前はもとより、越中にも越後にも並ぶもののない、誠照寺にしかない飾りをと望んでいた。そこで伝手（つて）を頼って、当代一と謳われる左甚五郎に来て欲しいと頼んだのだ。秀実は自分で依頼しておきながら、本人から直筆の手紙が来たので、舞い上がってしまったようだ。「お父様、それはようございました。亡くなったお母様も、さぞかし喜んでくださいますよ」「ああ、忙しくなるぞ。ついては左甚五郎がこの寺に逗留する間、お前に身の回りの世話を頼みたいのだ」「わかりました。精一杯努めさせてもらいます」　　　青葉の季節とともに、甚五郎はやって来た。「カアカア」と鴉が集団で出迎えた。甚五郎と対面した秀実もお絹も、一瞬自分の目を疑った。「これはこれは、左甚五郎様、遠い江戸からようこそこの鯖江の地までおいでくださいました。私が住職の秀実でございます。しかし、左甚五郎様がこんなにお若いのには驚きました」　甚五郎は口元に笑みを湛えた。「秀実殿、わたくし甚五郎はどこへ行きましても、若いので不審がられます。童顔ですので年より若くみられますが、今年三十路を迎えました。もっと年配の甚五郎を期待しておいでのようで、誠に申しわけございません」秀実は慌てて手を振る。「とんでもございません。甚五郎様、こちらは一人娘のお絹と申します。当寺にご逗留中は、お絹が身の回りの世話をすべてさせていただきます」端正な顔立ちの甚五郎がお絹を見据えた。「さようですか。お絹さん、よろしくお願いいたします」「こちらこそ。何でもお申し付けくださいませ」　　甚五郎は供の者をつけず、一人であった。荷を解くやいなや、仕事に取り掛かった。四足門に梯子をかけ、長尺で飾りの寸法を測った。「カアカア」と相変わらず鴉の鳴き声がうるさかった。　甚五郎は秀実に問うた。「ご住職はここにどんな彫り物をお望みですか？」「やはり龍ですな。それも、これから天に駆け上って行くような、威勢のいい龍を」「分かりました。これまでどこにもなかったような『駆け出しの龍』を彫ってご覧に入れましょう」　夜になると、甚五郎は本堂の東廊に続く食堂（じきどう）に呼ばれ、秀実の弟子たちとともに食事をした。　甚五郎のきさくな人柄はすぐに弟子たちを惹きつけた。弟子たちはみな鯖江の近くの生まれで、越前国を出たこともまれであるので、江戸の話は一から十まで珍しいこと限りなかった。お絹も事情は同じこと。日々甚五郎から江戸の話を聞くことが何よりの楽しみになった。毎日甚五郎の世話をする中で、二人の間の距離はどんどん縮まっていった。　お絹は茶と茶菓を差し入れたとき、何気なく甚五郎に尋ねた。「甚五郎様、下絵が見当たりませぬが」　甚五郎は爽やかな笑みを浮かべて答えた。「私は下絵を描きませぬ」「下絵なしで彫れるのですか？」「ええ。木の中に眠っている龍を、この鑿（のみ）と槌（つち）で彫り出すだけですから」「カアカア」「カアカア」「ここは本当に鴉が多うございますな」「ええ、それが悩みの種です」甚五郎は尋ねた。「なぜお絹さんはそんなに鴉がお嫌いなのです？」お絹は悲しそうな目で答えた。「だって鴉は不吉な鳥なんですもの。お母様が心の臓の病で倒れたとき、あの鴉たちが日がな一日鳴いていたのです。あの鳴き声が耳に付いて離れやしない。鴉が鳴くたびに、お母様の最期が思い出されてしまうのです」　「そうでしたか。お辛いことを思い出させて申し訳ございません」「いえ、わたしが耐えるしかないことですから」　　龍の一体が順調に仕上がり、二体目に入った。そのころになると、お絹は甚五郎と気軽に口を利（き）くようになっていた。いつしかお絹は甚五郎に恋をしていた。聞けば甚五郎はまだ独り身。ならば、いっそ甚五郎に嫁ぎたい、定めから逃れる術（すべ）はこの甚五郎の元に嫁ぐことしかない、と思い詰めるようになった。しかし、いつ、どうやって、甚五郎に心の内を打ち明ければよいのか。お絹が迷ううちに、一日また一日と、日は過ぎて行った。　「カアカア」鴉が今日もうるさい。もうすぐ陽が落ちる。西の空が茜色に染まり出した。明日は、最後の仕上げに、二体の龍の目を彫る。それが終われば、甚五郎は鯖江を去っていく。今宵が最後の機会、お絹は自分の弱い心を励ました。　いつも通りの楽しい夕餉のときを過ごし、弟子たちも僧堂（そうどう）に戻り、父親も寝屋に引き上げたあと、お絹はそっと甚五郎の宿坊（しゅくぼう）を訪れた。「甚五郎様、お話があります」　夜半（よわ）の訪れに驚いた甚五郎であったが、襖（ふすま）を開けた。「甚五郎様、お願いがございます。わたしをさらってくださいませんか」　唐突なお絹の申し出に、甚五郎は言葉を失った。「わたし、毎日甚五郎様のお世話をするうち、甚五郎様をお慕いする気持ちを抑えることができなくなりました。されど、わたしはこの寺の一人娘。男のきょうだいもいないため、入り婿をとり、この寺を継がねばならない定めなのです。それゆえ、あなた様と夫婦（めおと）になるには、あなた様にさらっていただく他はございません」　お絹は目にうっすらと涙を浮かべた。　甚五郎はしばし言葉を呑んでから、おもむろに口を開いた。「私も、お絹さんと夫婦になれたらと、思ったことがあります。しかし、それは許されないのです。私の秘密をお話ししましょう。ただし、このことは他言無用と心得てくだされ」　うなずくお絹。「実は、私は左甚五郎ではありませぬ」　息を呑むお絹。「いや、こう申し上げた方がよろしいでしょう。左甚五郎は私の他にも何人もいるのです」　けげんな表情を浮かべるお絹に、甚五郎は畳みかけた。「お絹さんも、左甚五郎作の彫り物が全国にあることをご存じですよね。いかに左甚五郎が天才でも、そんなことはできませぬ。実は、左甚五郎は私の師匠です。それも四代目です。師匠は、全国から殺到する彫り物の注文を受けそれをさばくため、私たち弟子に左甚五郎を名乗らせて全国に行かせているのです。私も、この仕事が終わると、尾張に行くことになっています。私たち左甚五郎の弟子たちは、こうやってほぼ一年じゅう津々浦々に出向いて、仕事をしているのです。私どもは世間並みに所帯を持つことはできないのです」　お絹はその言葉を聞いて呆然とした。と同時に、そんな人生でよいのかという思いが沸き起こった。　お絹は甚五郎に尋ねた。「甚五郎様。甚五郎様はそれで幸せなのですか？　所帯を持つというふつうの暮らしをしたいと、お思いにならないのですか？」　甚五郎はお絹の目を凝視して答えた。「もちろん、そう思うこともありました。なれど、私は彫り物に命を捧げている身なのです。私の作物（さくぶつ）が私の死んだ後もこの世に残る、それが私の幸せなのです」　甚五郎の凛とした言葉にお絹はうなずいた。「お絹さんも、定めの中に人生を探してごらんなさい。きっと幸せが見つかりますよ。ところで、この左甚五郎、お世話になったお絹さんのために、置き土産を残しておきます」「どんな？」「それは後のお楽しみです」　翌日、二体の龍の目を彫った左甚五郎は、鯖江の地を去った。　やがて、お絹は誠照寺に起きた変化に気づいた。鴉が一羽も来なくなったのだ。四足門の龍の虎視眈々と獲物を狙う目、今にも噛みつかんとする鋭い歯が覗く大きな口、捕まえようと身構える両前足の逆立てた爪。この『駆け出しの龍』の迫力に鴉が恐れたからだとお絹は思った。これが甚五郎様が言っていた『置き土産』だったのだ。四足門はいつしか、『烏棲（す）まずの門』と呼ばれるようになった。お絹は、その後、弟子と恋仲になり、夫婦になった。弟子は誠照寺の住職を継ぎ、『秀峰』と名を変えた。お絹は、住職の妻である坊守として、誠照寺を陰で支え、門徒たちに慕われ、幸多い一生を送った。　　　　　　　　　（了）
陽心
2025/09/22 06:15
来月からの黒田先生の対面講座への参加表明したら、早速、課題が与えられて、深夜に書いて今朝方送付したので、ここにもアップします。 #彼岸供養　－課題：結婚　『結婚ゲーム』が流行した。スマホで手軽にできるため、通勤電車の中でプレイする奴をよく見かける。俺もスマホのストアでアプリ検索して入手した。アプリ内課金というのが少し気にはなった。　イヤホンをしてゲーム開始すると、テンポの良い音楽が流れ出した。「ご自身のアバターを決めてください」　音声アナウンスと字幕メッセージが出る。性別年齢を入力してから、長髪、丸顔、筋肉質、と現実の自分とかけ離れたアバターを決めた。　町が現れたので道を進んで行く。　喫茶店に入ってみる。幾つかのテーブルでは向かい合わせでカップルがおしゃべりしている。一人でいる女の子を見つけた。ボブカットのおとなしそうな娘だ。　近づいて吹き出しに「相席かまいませんか？」とタイプすると音声出力される。　相手からも「はい、どうぞ」という吹き出しが出て音声の応答がある。　席に着くと、ウェイトレスがやってきた。「ご注文は何になさいますか？」　金髪を後ろで束ねたそばかすの娘だった。　メニューを見せられて、アイスコーヒーを選んだ。「わたしも同じものを」と相席の娘が言う。えっ、まだ注文してなかったんかい。「わたしも飲みもの良いですか」ウェイトレスが尋ねる。ガールズバーか、ここは。　三人分の代金三千円が課金された。ボッタクリ！「お仕事は何をなさっているんですか？」と相席の娘から聞かれたので「スポーツジムのトレーナーです」といい加減に答えてから「あなたは？」と聞き返す。「なんだと思います？」「モデルとかじゃないとは思いますけど……」「ピンポン、当たり」「えっ！」相手の方が一枚上手だ。「趣味はなんですか？」「体を鍛えることです」「すごい！」「あなたは？」「当ててみて」出たよ。「お花、お琴、日本舞踊とか」「ブゥー。空手です。チェスト！」いきなり気合を入れて、手刀でテーブルを真っ二つに割ってしまった。「おいおい勘弁してくれ」　弁償金一万円が課金された。そんな高価でなくて助かった。注文したアイスコーヒーはまだテーブルにのっていなかったから、グラスが割れることはなく加算されなかった。　二人の娘に別れを告げて、即退店することにした。　次にディスコクラブへ入店した。　薄暗いフロアの天井でディスコボールが回っており、ムービングライトやレーザーを反射している。　ステージ上のＤＪは体でリズムを刻みながら曲を切り替えていた。肩から腕に薔薇のタトゥーを入れたビキニ姿の娘だ。　キョロキョロしていたら目の前に口髭のある蝶ネクタイの男が立った。「会話して気に入ったら即結婚。現実世界ではあり得ない気軽さが良いですよね。種を残す動物の求愛活動に近いかもしれません。ほら、あそこに寂しそうにしている子がいますよ」　丸テーブルでカラフルなカクテルを口にしている娘がいた。メガネ女子でこの場に不釣り合いな地味なパンツスーツを身につけていた。「あのー」と話しかけてみた。「わたし、ひとりよ」そうだと思いました。「あなたも何か飲んだら」テーブルに液晶タッチパネルが埋め込まれており、メニューが表示されていた。飲み物以外につまみや麺類など居酒屋なみの品揃えだった。　腹一杯だと踊れなくなるので、とりあえずビールを注文した。千円課金された。「踊りませんか？」「いやです！」えええええ。「ゲームをしませんか？」これゲームですよね。　彼女は手にしたスマホを掲げて見せた。こちらに向けた画面に映っているのは墓地だった。「結婚は人生の墓場とかおっしゃりたいんですか？」「ピンポン、当たり。どれにしますか？」それぞれの墓石には価格が彫られていた。（了）

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