第7回北陸三県高校生現代アートビエンナーレ
北陸三県(福井・石川・富山)の高校生を対象に、主催者が指定する場所に展示する作品を募集し、審査を行い、入賞者を表彰するとともに、入選作品を展示公開します。
坂井市三国町ゆかりのジャンクアート作家・小野忠弘。小野画伯は高校美術教諭として人材育成に努め、多くの優秀な芸術家を育てました。アートの捉え方が自由に変化している現代において、日本を含め世界の美術館の方向性が大きく変化しています。アートは全てのクリエイティブの原点であり、全ての分野に影響をあたえます。これからのクリエイティブを生み出す若い力と才能を発見し、育てることに情熱をかけなければなりません。小さなチャンスが大きな夢へと変わり、新しいアーティストが誕生します。
北陸三県の中から、みずみずしい感性をもつ高校生を見つけだすために、日本を代表する各分野の審査員達が、真剣に取り組みエールをおくります。