キヤノン国際写真コンテスト「Cameras Don’t Lie」



- 締切日
- 2023年2月28日(火)
- 主催者
- キヤノン株式会社
- 賞
- タイムズスクエアのビルボードに掲載
- 応募資格
- プロ・アマ、年齢不問
International Climate Changephoto competition プロ・アマチュアを問わず、写真家にとって、カメラは地球のリアルな現状を伝える重要な手段として機能してきました。 キヤノンは、世界で最も有名なブランドの一つとして、映像機器関連の製品およびサービスを提供しています。しかし、2022年2月に発表された英紙ガーディアンの記事で明らかになったように、キヤノンは環境に優しく、社会的責任を果たすブランドであると自称する一方で、気候変動懐疑論・否定論のプラットフォームとなるシンクタンク、「キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)」を設立するという2つの顔を持っています。 私たちは、キヤノンが、政府への積極的な働きかけや企業理念である「共生」を通じて、気候変動対策の推進に大きな役割を果たすことができると信じています。 地球への愛とともに、私たちはキヤノンが行動を起こし、気候危機を逆転させるための闘いに参加することを求めます。私たちはキヤノンに対し、気候変動の科学を否定する研究主幹の出版物が撤回されるまで、CIGSへの支援を撤回し、同シンクタンクの反科学、化石燃料推進の見解を支持しないことを公式に表明するよう要請します。 この精神に基づき、私たちは「Cameras Don’t Lie climate photo competition 2023」の開催を発表します。
- 募集内容
- 静止画1枚 自然・都市を問わず、私たちの生活や地球が気候変動によってどのような影響を受けているのか、あなたの視点をぜひ表現してください。 失われてしまうかもしれない自然の姿、気候変動があなたの周りの環境に与えている影響、あるいはあなたの地域社会が気候変動にどのように対処しているかをテーマに、あなたのベストな写真を送ってください。干ばつや洪水などの気候災害に関するストーリーや、気温上昇を食い止めるために行動する人々のストーリーなど、どのような対象や内容でも歓迎します。私たちはそれらを世界に、そしてキヤノンに見てもらいたいのです。キヤノンは、尊敬と影響力を持つグローバルブランドとしての信頼を守るため、多くの人から声があがれば、その声に耳を傾けざるを得ないでしょう。
- 作品規定
- ●作品要件 応募作品はデジタルファイルのみとし、高解像度JPEGフォーマット、最大ファイルサイズは20MBまでとします。応募者は、RAWファイルまたはオリジナルのJPEGファイルとして画像を提供することができる必要があります。 ●デジタル仕様について ・応募時:すべての写真はJPEGで、最低5MBから最大20MBの高画質レベルで提出してください。各画像ファイル名は、姓名および簡単なタイトルで構成してください。 ・真正性の証明:応募画像が最終選考に残った場合、デジタルカメラのRAWファイルのオリジナルが必要となります。JPEGで撮影されたデジタル画像は、レタッチされていないオリジナルのJPEGが閲覧可能である場合に限り、許可されます。複数のオリジナル画像から作成された作品(例:スティッチングした画像)は、その旨を明記し、要求があればオリジナルのキャプチャ画像を閲覧できるようにする必要があります。 ・印刷:あらゆるメディアへの印刷や展覧会への出展のため、応募画像が最終選考に残った場合、高解像度の画像(できればTIFF)の提供を依頼することがあります。 ●デジタル加工に関するガイドライン 以下のデジタル加工が可能です。 ・センサーダスト、色収差、レンズビネッティングの除去 ・レベル、カーブ、色、彩度、コントラスト、シャドウとハイライト、ニュートラル濃度グラデーション(適度なもの) ・クロッピング、シャープネス処理(選択的シャープネス処理を含む)、ダッジ処理、バーニング処理、トーン処理(適度な処理) ・パノラマ:同じ場所、同じ時間に撮影された複数の画像を、デジタル技術を使って合成またはステッチし、ほとんどの広角レンズで達成できるよりも広い視野を実現したパノラマ(注:スティッチングされたパノラマは、キャプション情報で宣言する必要があります。) ・多重露光は、それがカメラの機能であり、結果が1つのファイルである場合にのみ許可されます。応募者は、画像が多重露光であることをキャプションに明記する必要があります。 ●次のようなデジタル加工はできません。 ・動物、動物の一部、植物、邪魔なもの、人などの追加や削除 ・合成やサンドイッチショットによる要素の追加 ・ピクセレーション ・許可された加工以外のデジタル操作を行った画像
- 応募方法/応募先
- ●応募方法 WEBの応募フォームから応募作品と共に、以下の項目を記入してください。 ・撮影日、撮影場所の詳細 ・写真の内容、背景の説明(芸術的または創造的な目的のための演出を加えた場合には、その申告を含む)
- 応募時の会員登録
- 不要
- 募集期間
- ~ 2023年2月28日(火)
- 応募資格
- プロ・アマ、年齢不問
- 賞
- ・最優秀賞 受賞者は、ニューヨークのタイムズスクエアのビルボードに掲載されるほか、本コンテストのデジタルメディアプラットフォームで紹介されます。 ・ショートリスト(入賞) ノミネートされた10作品は、本コンテストのデジタルメディアプラットフォームで紹介されます。
- 諸権利
- 詳細は主催者WEBサイトを参照
出典:https://speakslouder.org/campaign/cameras-dont-lie/jp/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=traffic__rmk-launch&utm_content=typ-search__adn-ad%201__aud-6%23canon%20community%20&gclid=EAIaIQobChMImcfVlM-n_QIViqiWCh0_nAfLEAMYASAAEgIvoPD_BwE
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