第9回 薬剤耐性(AMR)あるある川柳
11月は「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」です。
薬剤耐性(AMR;AntiMicrobial Resistance)とは、感染症を引き起こす原因となる微生物に、本来であれば効果があるはずの薬が効かなくなることをいいます。
かぜには抗菌薬(抗生物質)が効く、と思っていませんか。
かぜの原因はほとんどのウイルスです。抗菌薬は細菌に作用する薬なので、かぜをひいた時にのんでも効果はありません。
不必要・不適切な抗菌薬の使用は、薬剤耐性菌を増やしてしまう原因につながります。
(詳しくは当センターのウェブサイトをご覧ください)
https://amr.jihs.go.jp/
このように意外に身近なAMRの問題。知らなかったり間違って覚えていたりしていませんか。
ぜひこれらを題材に詠んだ作品を、「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」にご応募ください。