医療福祉の視点でデザインしてみよう 世界糖尿病デーイラスト・デザインコンクール
今回、岡山で開催される「第68回日本糖尿病学会年次学術集会」にあわせて、日本で唯一の医療福祉デザインを標榜する川崎医療福祉大学医療福祉デザイン学科が主催で糖尿病啓発のイラスト・デザインコンクールを実施します。
このコンクールは、若い世代に糖尿病予防の重要性を伝え、増加傾向にある若年性糖尿病の抑制に寄与することを目的としています。また、家族や周囲の人々にも関心を持ってもらうことで、啓発活動の広がりが期待されます。
特に高校生にとっては、探究学習の課題として活用できる機会でもあり、病気の理解を深めるだけでなく、健康的な生活習慣を身につけるきっかけになる可能性もあります。ぜひ、この活動を通じて糖尿病予防の大切さが広く認識されることを願っています。