第12回 高校生けんちくコンテスト
SNSや動画配信など、ソーシャルメディアの普及は、私たちの暮らしに大きな変化をもたらしました。情報のみならず、モノや場所・時間さえも簡単に共有することが出来るようになった一方、人々は表層的な情報に依存するなど、どこか受け身な「共有」が生まれているようにも感じます。デジタル化が進む現代においては、自分が持っている情報や考えを他の人と分け合い、お互いの理解を深め、新たな視点を得ることが重要であると考えます。今の時代、住まいに求められる「共有」とは、どのようなものかを想像しながら「わかちあう」空間について考えてみてください。
(中略)
日本工学院とオートデスク株式会社は、高校生の皆さんから、「わかちあう家」のアイデアを募集します。