第8回永瀬清子現代詩賞
~日々の生活の中にあふれる思いを「詩」のかたちに~
2026年は<現代詩の母 永瀬清子>の生誕120年!
第8回となる「永瀬清子現代詩賞」の作品募集を行います。
2025年は没後30年となる詩人 永瀬清子は、生涯を通じて「言葉を書くことは生き抜く力になる」と信じ、詩を書き続けました。その詩作の行為は、命を見出す営みそのものであったように思います。
ハンセン病療養所の入所者の方々など虐げられた人々とも共に詩作に励み、誰もが尊重され、何者にも束縛されず、自分の人生を全うできる世の中であることを願い、言葉を届け続けました。
この公募の場が、多くの人が自らの思いや経験を言葉に託すきっかけとなることを願っています。