ISESAKI MEISEN Design Award 2025
群馬県民であれば誰もが一度は聞いたことのある「銘仙織り出す伊勢崎市」という
上毛かるたのフレーズ。
そんな伊勢崎銘仙は明治から昭和初期にかけて、おしゃれな普段着として愛用され
全国にその名をとどろかせてきました。
その後、洋装化のながれにより、
産業は衰退の一途をたどりましたが、
現在では伝統的工芸品「伊勢崎絣」として
受け継がれています。
そこでこのたび、伊勢崎銘仙が受け継いできた
「染織(染色・織物)の技術」と
「趣向を凝らしたテキスタイル」の
新たな可能性を見出すため、
デザインのコンテストを開催いたします。
コンテストを通じて、伊勢崎銘仙がもつ色彩と
斬新なデザイン性を新たな価値とし、
次世代に継承することを目的としています。