令和7年度新宿区夏目漱石コンクール
新宿区は、夏目漱石が生まれ育ち、その生涯を閉じたまちです。亡くなるまでの9年間を過ごした早稲田南町の家では、作家として本格的な執筆活動を開始し、数々の名作を世に送り出しました。この家は、「漱石山房」と呼ばれ、今でも人々の記憶に刻まれています。新宿区では、平成29年9月24日、この地に新宿区立漱石山房記念館を開館いたしました。
夏目漱石を知り、その作品に触れる機会を創出するため、「新宿区夏目漱石コンクール」を実施します。本コンクールは、読書感想文コンクール「わたしの漱石、わたしの一行」(中学生・高校生)と、絵画コンクール「猫になって描いてみよう ~わがはいはネコである~」(小学生)の2種類です。たくさんのご応募をお待ちしています。