第6回長崎県「食品ロス削減」ポスターコンテスト
まだ食べられるのに捨てられてしまう食品、いわゆる「食品ロス」は、日本国内で年間約472万トン、1人1日当たり約103グラム発生しています。長崎県においても1人1日95.6グラム(おにぎり1個分)が食べ残しや消費期限切れなど、日常生活のあらゆる場面で発生しています。
貧困や紛争により、飢餓や栄養不足に苦しむ人々がたくさんいる中、このように大量の食品ロスが発生していることは、日本だけでなく世界中で大きな問題となっており、食品ロスを削減していくことで、大切な食料資源の有効活用や環境負荷の低減に繋げていくことができます。
そこで、長崎県では、食品ロス問題に関する意識や関心を深め、食品ロスを削減するための取組を進めていくため、「食品ロス削減」ポスターコンテストを実施します。