木洩れ陽2032・COPD啓発ポスターデザインコンテスト
健康日本21(第3次)における「生活習慣病の発症予防・重症化予防に関する目標」に「COPDの死亡率の減少」が掲げられました。日本呼吸器学会では木洩れ陽2032と銘打ったCOPD死亡率減少プロジェクトを立ち上げ、「COPDの認知度向上」のみならず「早期受診の促進」「診断率の向上と適切な治療介入」を目的とした実行モデルを提唱しています。
このプロジェクトの成功には、呼吸器専門医に限らず、かかりつけ医、さまざまな専門職、自治体、企業、さらには一般住民の協働が不可欠です。そこで、日本呼吸器学会 木洩れ陽2032 project統括ワーキンググループでは木洩れ陽2032の取り組みの周知、COPDの疾患啓発を進めるべく、啓発ポスターデザインコンテストを開催する運びとなりました。