福岡県工業技術センターインテリア研究所（以下「インテリア研究所」という。）は、県内の家具・装備品及び工芸品の製造業者の企画力の向上を目指して、製品コンセプトの立案から製品化まで支援する事業を実施しています。本事業において、製品企画グループ（事業実施企業、インテリア研究所、外部有識者）で企画された製品コンセプトを具現化するため、そのデザイン案や図面の作成及び試作品製造支援を行い、その後の市場展開プランニング等の支援までを含めた総合的なデザイン支援ができるデザイン事業者をプロポーザル*にて募集します。 *プロポーザル：複数の者に目的物に対する企画を提案してもらい、その中から優れた提案を行った者を選定すること

募集内容

「「何に塗る？」漆で仕上げるプロダクト（アイテム・デザイン）の開発」 ・事業実施企業名：漆工房 岩弥（福岡県八女市高塚253-1） 「世界に届け！使い続けたくなるデザイン桐箱」 ・事業実施企業名：株式会社 増田桐箱店（福岡県古賀市青柳町100-1） 「現代のリビング空間に適したラタン素材インテリア製品」 ・事業実施企業名：株式会社 鹿田産業（福岡県八女郡広川町太田428） ※詳細は募集要項およびデザイン仕様書をご参照下さい （公式ホームページからダウンロードできますhttps://www.pref.fukuoka.lg.jp/bid-info/designer-koubo243.html ）。

作品規定

○提出について ア　提出書類　※電子データによる提出不可 ①デザイン提案書（様式1） ②法人の場合：履歴事項全部証明書および直近年度の決算書 法人化1年目の場合は、デザイン提案書（様式1）の「■その他意見等」に法人化して１年満たない旨を記載の上、決算書の代わりに事業計画書及び収支予算書を提出のこと 個人事業主の場合：住民票及び事業に係る確定申告書の写し 開業1年目の場合は、デザイン提案書（様式1）の「■その他意見等」に開業して１年満たない旨を記載の上、確定申告書の代わりに個人事業の開業・廃業等届出書の控えの写しを提出のこと ③会社概要などの関係書類（審査点には関係ありません） イ　提出部数　7部　 ※履歴事項全部証明書、住民票および事業に係る確定申告書は正本1部、写し6部で可 ※確定申告で電子申請された場合は申告内容と電子申請等証明書を印刷したものを7部提出して下さい

応募方法/応募先

■応募方法 ○募集要項の入手、質問方法等 ア　募集要項入手先　福岡県庁ホームページ ※福岡県工業技術センターインテリア研究所でも入手可能です。 イ　質問方法　プロポーザル参加に当たって質問事項がある場合は、「お問い合わせ先」までご連絡下さい。 ウ　質問に対する回答 　　質問に対する回答は、競争上の地位その他正当な利害を害するおそれのあるものを除き回答します。 ■応募先 〒831-0031　福岡県大川市上巻405-3 福岡県工業技術センター インテリア研究所 TEL：0944-86-3259　FAX：0944-86-4744

応募時の会員登録

不要

募集期間

2024年7月26日（金）00:00 ~ 2024年9月2日（月）17:00

応募資格

○対象となるデザイン事業者 プロポーザルに参加できるデザイン事業者は、商品開発に係るデザインプロセス（デザイニング、試作・製造監修等）を統括できる日本国内の法人（中小企業に限る）または個人事業主で、委託業務を確実に実施できる者とします。 ※その他の条件については募集要項をご参照下さい（公式ホームページからダウンロードできますhttps://www.pref.fukuoka.lg.jp/bid-info/designer-koubo243.html ）。

審査員

審査は、インテリア研究所が別に定める委員により組織された「製品企画力高度化支援事業-NIKAW A-委託業務プロポーザル審査委員会」（以下、「プロポーザル審査委員会」という。）で行います。デザイン事業者が提出したデザイン提案書の内容及び、プロポーザル審査委員会当日にデザイン事業者が行うプレゼンテーションの内容*について審査を行い、委託候補者を選定します。本事業で企画した製品コンセプトに基づくデザイン開発方針・方向性の妥当性、コミュニケーション能力、これまでの実績、スケジュール管理能力などについて審査し、委託候補者を選定します。

結果発表

2024年9月下旬

諸権利

本事業において、デザイン事業者が成した知的財産権（知的財産権とは発明、考案及び意匠、商標に関連するネーミング、ロゴ・シンボルマーク、著作物の創作及びノウハウの創出による成果物をいう。知的財産権には発明、考案、意匠及び商標の各々特許、実用新案登録、意匠登録を受ける権利及び商標登録出願を行う権利（商標登録出願により生じた権利）を含む。）および、著作権第27条と第28条を含む全ての著作権は、原則として福岡県と福岡県が指定する第三者に帰属します。また、デザイン事業者は（福岡県及び福岡県が指定する第三者に対して）成果物についての著作者人格権を行使しないものとします。

出典：https://www.pref.fukuoka.lg.jp/bid-info/designer-koubo243.html
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