第52回東京建築賞

2025/12/25 掲載

締切日: 2026年2月6日（金）
主催者: 一般社団法人東京都建築士事務所協会
賞: 東京都建築士事務所協会会長賞　賞状・記念品
応募資格: 応募資格者（連名応募の共同設計者も同様とする）応募作品の設計時および応募時に東京都知事登録されている建築士事務所であり、発注者と直接設計業務委託契約を締結した事務所とする。なお、入選した建築士事務所が一般社団法人東京都建築士事務所協会（以下、本会）の会員でない場合、入会するものとする。

「東京建築賞」は、一般社団法人東京都建築士事務所協会が主催する建築コンクールです。1974年の第1回開催以来、東京都内の建築士事務所が手がけた建築作品を公募し、優れた作品の表彰を行っています。新人建築士からベテランまで、住宅、商業施設、公共施設などの作品が出品されます。現在の一流建築士による作品をぜひお楽しみください。

募集内容: ・関東甲信越地方（東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県、新潟県）に新築または改修された建築作品等・令和5（2023）年1月1日から令和6（2024）年12月31日までの間に竣工したもの【1】住宅部門（住宅部分が 70% 以上占める戸建住宅および集合住宅）【2】一般部門住宅以外の一般用途の建築作品等 ① 一類延面積 3,000m2 未満の建築物 ② 二類延面積 3,000m2 以上の建築物
応募方法/応募先: 応募の手続【1】応募作品数 ① 応募点数は 3 点以内とする。 ② 3 点応募する場合は、住宅部門の作品を必ず 1 点以上含める。【2】応募作品の登録応募建築士事務所は所定の Webフォーム（「11. 登録・提出先」参照）により、応募作品の登録を行う。【3】提出物所定の Webフォームに従い、作品基本情報、建築士事務所情報、設計意図・概要説明（500 字程度）に加えて、下記①～③の画像データ（すべて JPEG 形式）をWeb 上からアップロードする。紙や記憶媒体の送付は受け付けない。 ① A3 判横使いに出力できる作品パネルの画像データ・ 2 枚に図面一式（配置図・平面図・断面図・立面図、縮尺は適宜）、写真（内観・外観、枚数は適宜）、概要説明等をまとめる。・リノベーションの場合は上記 2 枚とは別に、改修前の図面・写真等一式をまとめた画像データ1 枚（A3 判横使い）を提出すること。・作品パネルのデータサイズは 1 枚あたり5MB 以内とする。・応募時に提出された作品パネルの画像データ2 枚（リノベーションの場合は 3 枚）については、募集終了後から入選作品決定までの間、応募作品登録 Webフォームにて応募者に対してのみ公開するものとする。 ② 検査済証の画像データ（検査済証がない場合はその理由と作品の竣工日および法適合性が確認できる資料を提出すること。） ③ 最寄り駅からの案内図の画像データ（A4 判縦使いとし、最寄り駅からの順路・所要時間を記載する。） ※上記に定めた提出物以外は受け付けない。
出品料: 本会会員は無料（応募時に入会が承認されている事務所に限る）、非会員は 1 作品ごとに 10,000 円（税込）を応募時に支払う。 ※連名応募の場合は、応募建築士事務所または共同設計者のいずれかが会員であれば応募登録料は無料とします。
応募時の会員登録: 必要
募集期間: 2026年1月13日（火）09:00 ~ 2026年2月6日（金）12:00
応募資格: 応募資格者（連名応募の共同設計者も同様とする）応募作品の設計時および応募時に東京都知事登録されている建築士事務所であり、発注者と直接設計業務委託契約を締結した事務所とする。なお、入選した建築士事務所が一般社団法人東京都建築士事務所協会（以下、本会）の会員でない場合、入会するものとする。
賞: ① 全応募作品の中から、東京都建築士事務所協会会長賞 1 点、部門ごとに原則として、最優秀賞 1 点、優秀賞若干、奨励賞若干を選定する。 ② リノベーション賞として部門を問わず若干を表彰し、他部門賞との重賞を可とする。 ③ 新人賞として部門を問わず原則として 1 点を選出し、建築士事務所を表彰する。他部門賞との重賞を可とする。 ④ 建築士事務所には、賞状・記念品を贈呈する。 ⑤ 建築主および建築施工者には記念品を贈呈する。東京都知事賞原則として、最優秀作品と同等以上の作品と認められる東京都内に建築された建築物で、防災、福祉、都市景観等の見地から都民生活の向上を図り、特に秩序ある都市の建設に貢献し、併せて地域環境の維持向上に寄与したと認められる作品（1 点）を選定する。 ① 建築士事務所には、賞状・記念品を贈呈する。 ② 建築主および建築施工者には記念品を贈呈する。
結果発表: ① 本会の行事で表彰し、会場でパネルを展示する。 ② 本会のイベント「建築ふれあいフェア」等でのパネル展示やセミナー、また入選作品見学会等の実施にも協力をお願いする。 ③ 本会の会報誌『コア東京』およびホームページ、『日刊建設工業新聞』、『日刊建設通信新聞』、『建通新聞』等に公表する。その際、写真クレジットの表記は行わない。また、版権等のための料金は支払わない。
諸権利: 詳細は主催者WEBサイトを参照