未来の芋煮レシピコンテスト2025
「芋煮会発祥の地」の中山町。江戸時代に最上川舟運の船頭たちが地元の「里芋」と積み荷の「棒鱈」を煮て食したのが始まりと言われております。
現在の山形では、時代と共に食文化も変化し、「棒鱈」に代わり「牛肉」を使用する「山形芋煮」が主流となりましたが、今後も「芋煮」は時代と文化の変化にあわせて様々な変化を遂げていくことでしょう。
2024年に初めて開催した「未来の芋煮レシピコンテスト」では、木村 美恵子 さん (寒河江市)が考案された「体に優しい山形の夏-秋野菜芋煮」が最優秀作品<グランプリ>となりました。
今年も昨年と同様「芋煮会発祥の地」を山形県内のみならず県外の方々にも知っていただき、中山町の芋煮会文化を未来に継承し発展させることを目的として「未来の芋煮レシピコンテスト2025」を開催します。