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文芸公募ニュース　4.25更新　文芸ニュース拾い読み

2025/04/25

タグ: 小説・シナリオ; 文芸公募ニュース

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文芸ニュース拾い読み

第46回吉川英治文学新人賞、荻堂顕と坂崎かおるに

第46回（2025年）吉川英治文学新人賞の発表があり、荻堂顕さんと坂崎かおるさんに決まった。
吉川英治文学新人賞は、毎年1月1日から12月31日までに、新聞、雑誌、単行本等に優秀な小説を発表した作家の中から、もっとも将来性のある新人作家に贈られる。

受賞作
『飽くなき地景』（KADOKAWA）荻堂（おぎどう）顕（あきら）
荻堂顕
1994年、東京都生まれ。早稲田大学文化構想学部卒。2020年、「私たちの擬傷」で第7回新潮ミステリー大賞を受賞。2024年、『不夜島ナイトランド』（祥伝社）で第77回日本推理作家協会賞（長編および連作短編集部門）受賞。同年、『飽くなき地景』（KADOKAWA）で第172回直木賞候補。

『箱庭クロニクル』（講談社）坂崎かおる
坂崎かおる
1984年、東京都生まれ。2020年「リモート」で第1回かぐやSFコンテスト審査員特別賞を受賞。2024年、「ベルを鳴らして」で第77回日本推理作家協会賞短編部門を受賞、同年、『海岸通り』（文藝春秋）で第 171回芥川賞候補。

元KAT-TUN上田竜也さん、作家デビュー

4月14日、元KAT-TUNの上田竜也（41）が、6月発売の小説『この声が届くまで』（KADOKAWA）で作家デビューすることが発表された。

タレントで小説を発表した人は少なくなく、芥川賞を受賞した又吉直樹の『火花』を始め、加藤シゲアキ『ピンクとグレー』、藤崎彩織『ふたご』、劇団ひとり『陰日向に咲く』、高山一実『トラペジウム』などがある。
ほかにも、さだまさし、ビートたけし、板倉俊之（インパルス）、鳥居みゆき、前田健、渡部健も小説を発表している。

ミュージシャンから転身、または余技として書いた人も多く、町田康は別格として、尾崎世界観、藤崎彩織（SEKAI NO OWARI）、大槻ケンヂも小説を発表している。
昨年、『リストランテ・ヴァンピーリ』で第11回新潮ミステリー大賞を受賞した二礼樹さんもロックンローラーだそうだ。

古くは、『楢山節考』の深沢七郎がミュージシャン、『エーゲ海に捧ぐ』の池田満寿夫は画家、尾辻克彦（赤瀬川原平）はイラストレーター、森鴎外、渡辺淳一、海堂尊、知念実希人、南杏子は医師、新川帆立、五十嵐律人は弁護士、森博嗣、伊予原新は工学博士、理学博士で、というと“二刀流”みたいだが、本業で培った何かが小説に生きているという見方もできそうだ。

文芸公募ニュースバックナンバー
2025.4.25更新　発表：第32回松本清張賞、第19回小説現代長編新人賞、ほか
 2025.4.11更新　発表：第2回東京中野文学賞、第130回文學界新人賞、ほか
 2025.3.28更新　発表：第5回フレーベル館ものがたり新人賞、第33回やまなし文学賞、ほか
 2025.3.14更新　発表：第15回日本語大賞、第2回美郷文芸エッセイ賞、ほか
 2025.2.28更新　発表：第8回青い鳥文庫小説賞、第8回徒然草エッセイ大賞、ほか
 2025.2.14更新　発表：第11回林芙美子文学賞、第21回坊っちゃん文学賞、ほか
 2025.1.31更新　発表：第28回伊豆文学、第20回木山捷平短編小説賞、ほか
 2025.1.17更新　発表：第10回藤原正彦エッセイコンクール、第59回北日本文学賞、ほか
 2024.12.27更新　発表：第36回舟橋聖一顕彰青年文学賞、2024年度織田作之助青春賞、ほか
 2024.12.13更新　発表：第36回新美南吉童話賞、第35回伊東静雄賞、ほか
 2024.11.22更新　発表：日本ファンタジーノベル大賞2025、論創ミステリ大賞か
 2024.11.8更新　発表：第28回日本ミステリー文学大賞新人賞、第8回大藪春彦新人賞、ほか
 2024.10.11更新　発表：第56回新潮新人賞、第61回文藝賞、第48回すばる文学賞、ほか
 2024.9.27更新　発表：第18回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞、ほか
 2024.9.13更新　発表：第12回ハヤカワSFコンテスト、第6回ことばと新人賞、ほか
 2024.8.23更新　発表：第14回アガサ・クリスティー賞、第2回創元ミステリ短編賞、ほか
 2024.8.9更新　発表：第3回警察小説新人賞、第36回労働者文学賞2024、ほか
 2024.7.26更新　発表：第15回創元SF短編賞、第7回田畑実戯曲賞、ほか
 2024.7.12更新　発表：第45回小説推理新人賞、第9回カクヨムWEB小説コンテスト、ほか
 2024.6.28更新　発表：メフィスト賞2024年下半期、第14回集英社みらい文庫大賞、ほか
 2024.6.14更新　発表：第44回横溝正史賞ミステリ＆ホラー大賞、第31回松本清張賞、ほか
 2024.5.24更新　発表：第70回江戸川乱歩賞、第1回有吉佐和子文学賞、ほか
 2024.5.10更新　発表：第23回女による女のためのR-18文学賞、第40回太宰治賞、ほか
 2024.4.26更新　発表：第11回日経・星新一賞、第67回群像新人文学賞、ほか
 2024.4.12更新　発表：第18回小説現代長編新人賞、第129回文學界新人賞、ほか

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つくログ

こはる
2025/04/26 19:47
noteを投稿しました💡 https://note.com/koharu_life/n/n780e10cdd6bc?sub_rt=share_pb
かずんど
2025/04/26 18:45
『小説でもどうぞ』〈契約〉は、寝るときにちょっと考えてみた瞬間はあるけどアイデアは皆無。〈試験〉はナニそれ？っていう段階｡まだ〈隣人〉考え中です。つまり、いつも通りのペースです。〈隣人〉アイデア①「隣の家に…」が50字で行き詰ったまま、アイデア②「アパートで…」も50字でストップのまま。数日前に思いついたアイデア③「心の…」を、今100字ほど書いたけど、2000字で収めるのが難しそうなSF設定で、手が止まってしまった。アイデアの種3つとも、オチが思いついていないので、形に出来るかわからない。〈贈り物〉でも終わり方のダメ出しをして頂いているし、オチがダメなことが多いのでなんとかしたい。オチ……、いいも悪いも、いまのところ何も思いついていない状態。オチって難しいですよね。(^-^; とりあえず現状報告でした。
13ramda
2025/04/26 15:48
はい、そんなわけでして。キーボードが反乱を起こしまして。ちょっと激しく打ち込みしすぎたかも？まぁ仕方ないですわ。ノートだし、そんなに耐久性ないですから。やべぇ、提出というか投稿、間に合うのか？やっと書く気になったのに、これですからね。（いつぞや日記に書いたようなもの）ホント我が人生の趣き深く面白きこと。 web 上の日記って、不思議なもんでね。とくに交流を目的としない、書置や独り言や未来に向けた自分への伝言を残してる僕にとって公開範囲を全体にする必要はないのよ。いちいち公開範囲をポチるのが面倒。選ぶの面倒だから、設定できて固定にして欲しいよ。というものの、そうもいかんのよね。その昔、BLOG やら mixi やらGREE が盛んだったころ。アフェリエイト目的で、あちこち書いてたんよ。オトコの自炊日記と、短歌と、ゲームソフトに関する感想とプチ攻略みたいな。頑張ってたなぁ。いいね！の数に一喜一憂してた。アフェリエイトは全然ダメだったけどね。リアルで多忙になって閉めた。儲かりそうに無かったし、更新どころじゃなかったのよ、あのとき。それから数ヶ月くらいして。職場とか趣味の場とか、いろいろ人と会う機会って、あるじゃない？偶然かな、読者と出会った。実は読んでました、みたいな？アレ書いてたのアンタなの、みたいな？イイネやコメントしてくれた人では無かったのよ。通りすがりで、その一個の日記を読んでた。良く言えば、印象深かった……らしい（笑）何が起こるか、わからんよねぇ。すごく変な確率で、誰かにピンポイントで刺さってた。なんてことを偶然リアルで会って、お話を聞くことができた。数回あると、確率的にどうなの？と、不思議に思うんよね。（本当あったぜ可愛い話）縁ってのは、こういう場合もあるのかな。少なくとも、自分に向けた激励めいた事柄を念頭に置いて書いているつもり。人によっては何かしら得るものがあるかもしれん。一応、大衆小説の執筆活動をしている身なので。読者ゼロでも書く以上は、何かしら得るものがあれば、と思ってる。それが、僕の、宇宙的象牙細工のバビロニアプロジェクトなのだ！なんてことありません。そんなブラッシュアップしません。もう頭から離れそうにないから、受け入れる。消えるまで日記の内容に捩じ込むことに決めたんよ。それを思いついて、ポンと手を打って、忘れないうちにメモって、元の作業に戻ったら、キーボードが反乱。次から次へと何なの？迷惑なんですけど。こうして、スマホでぽちぽち、日記を書いているんです。これ何の記録？冒頭に『いま緊急で日記書いているんですけれども』とか設置しとけとでもいうのだろうか。まぁ仕方ないね。自分の努力や労力や能力で如何ともし難きことは甘んじて受け入れる他ないってもんだ。切ないねぇ。心虚しくして、ひたすらに、砂の器に向かうべきかな。って、やっぱりムカつくものはムカつくんじゃーっ！！俺が何した何悪いことしたって言うのさっ！？明日こそはと書いてて誰ぞに迷惑だったのか！？人知れずコツコツやってて何がいけないの！？稼ぎが無いから！？社会的貢献度が足りないから！？存在するだけで罪だというなら、なぜ生かしておく！？真綿で首をしめる悪趣味が世の摂理なのか！？と、思うわけですよ。こんなことしたって、キーボードは治らない。サブ機械は未だに update 終わらない。しんどい。現実逃避じゃないさ。サブ機あるんだもん。暇つぶしの独り言さ。現実からの戦略的撤退なのだよ。抗わねばならん、それが不幸だ。抗った先に幸も福も約束されてはいないからな。ハッピーが概ね約束されたことを、率先して行うべきではないか。おやおや、おまけに雨まで降ってきたよ。悪態をつく気力も失せた。しかし復讐心にも似た感情が芽生える。結果なぞ、知ったことか。送付を完了させてやる。なんてね、そういうのもあったけど。今となっては、ま、そんなに珍しいことでもない。もう慣れたもんでね。烏賊ですイカです。まぁいっかーです。
ハチャメチャ陽心
2025/04/26 11:15
kouboスタッフさんブログの更新頻度は高いですが、社長さんブログも最近動き出して結構面白いですよ。つくログとはまた違った味わいですね。メルマガは受け取らない設定でつくログで読ませていただいております。
karai
2025/04/25 23:52
先ほど、送信しました。〈契約〉の２作目と、おいおいエッセイの２作目。〈契約〉は２作でおしまい。おいおいも、２作で。〈試験〉は３作書き上げて、熟成中。これで、しばらく創作から離れて、『ＧＷの地獄』へ突入する心の準備が出来ました。以前は、世のカレンダーから赤い日がなくなればいいと思ったものですが、今は、少し心が広く大らかになって、「みなさんイライラせずに楽しんでくださいね」と思えるようになりました。では皆さん、しばしのお別れです。

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