「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ



- 締切日
- 2021年3月31日(水)
- 主催者
- 東川町
- 賞
- 隈研吾賞(1点)50万円、優秀賞(3点)10万円 ほか
- 応募資格
- 国内外を問わず、学生で30歳以下の若者
地方の価値と可能性が見直されている今、大雪山を望む美しい田園風景の中、地下水という自 然の恵みとともに暮らす写真文化首都 北海道「写真の町」東川町は、建築から地域をデザインす る建築家、隈研吾氏とともに、建築と家具が紡ぐ豊かな暮らしの発信を目指す新たな取り組みを スタートさせることとしました。 東川町では、家具産地の小さな町だからこそできる取り組みが長く行われてきました。それ は、町に生まれた子供たちを見守り、その居場所をつくる「君の椅子」から始まります。小学校 では木製の学童家具に囲まれて学び、中学校では3年間手入れして使い込んだ自分の木製椅子を卒 業記念として持ち帰るというものです。これらの連続した家具産地ならではの取り組みは、いよ いよ次の時代を担う若者を育成する段階に入ります。 今、私たちは新型コロナウィルスの渦中にあって、過密な大都市の課題が明らかになると共 に、新しいライフスタイルへの模索が始まりました。それぞれの地域が本来持つ可能性や価値 が、新しいライフスタイルを築く上でのヒントになろうとしています。そのような中で、建築を通 して地域の魅力を早くから唱え、地域資源の利用拡大や、次世代を担う若者たちへの教育への強 い関心など、建築の世界から地域デザインを考えようとする建築家 隈研吾氏と、豊かで美しい環 境に恵まれ、家具づくりの盛んな適疎な町、東川町が共に組んで、新しい暮らしの提案を始めて ゆきます。 この取り組みが、多くの人とともにはぐくまれ、世界の人々の心と暮らしが豊かになるよう大 きな願いを込めて、東京オリンピック・パラリンピックが開催される記念すべき2021年からス タートします。
- 募集内容
- 木の椅子のデザイン
- 作品規定
- スケジュール(予定) 2021年2月27日:事前登録締切 2021年3月31日:募集締切 提出方法 ・A3サイズ(片面、横使い) ・すべてメールでの提出とします ※最終審査会では1/5模型が必要となります ※詳細はコンペ要綱: https://www.kagu-higashikawa.jp/pdf/guidelines2021jp.pdfをご覧ください
- 応募方法/応募先
- 詳細は主催者WEBサイトを参照
- 応募時の会員登録
- 不要
- 募集期間
- ~ 2021年3月31日(水)
- 応募資格
- 国内外を問わず、学生で30歳以下の若者
- 賞
- ・隈研吾賞(最優秀賞): 1点50万円 ・優秀賞:3点10万円 ・佳作:6点
- 審査員
- 審査委員長 隈 研吾(建築家、東京大学特別教授・名誉教授) 審査委員 森 俊子(建築家、ハーバード大学教授) 原田 真宏(建築家、芝浦工業大学准教授) 藤原 徹平(建築家、横浜国立大学准教授) 日比野 克彦(美術家) 野老 朝雄(デザイナー、東京造形大学客員教授) 織田 憲嗣(椅子研究家、東川町デザインアドバイザー) 中村 拓志(建築家、NAP建築設計事務所) 太刀川 英輔(デザインストラテジスト、進化思考家、NOSIGNER代表)
出典:https://www.kagu-higashikawa.jp/
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