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津田塾大学 第23回高校生エッセー・コンテスト

締切日
2023年9月4日(月)
主催者
津田塾大学
副賞5万円
応募資格
高校生(国籍・学年・性別・居住地は問いません)

高校生エッセー・コンテストは、 津田塾大学創立100周年を記念して2000年に始まり、今年で 23回目となりました。 2022年度は、133編(英語作品84編、日本語作品49編) の応募をいただきました。 今年度のコンテスト概要は、以下の通りとなります。   「私たちはなぜ学ぶのか」 —津田梅子のスピーチを手がかりに— 私たちは、なぜ学ぶのでしょう。学ぶということには、どんな意味があるのでしょうか。 2024年に新5千円札の顔となる津田梅子は、1900年、35歳の時に、女子英学塾(津田塾大学の前身)を創りました。最初の入学生はわずか10名。東京・麹町の小さな日本家屋が学び舎でした。当時の日本では、女性は大学にも、旧制高等学校にも入学を許されていません。家父長制の考えのもとで「良妻賢母」を育成する教育が中心となっていました。そうしたなか、梅子は「男性と対等の立場で協働できる女性の育成」を目指し、日本で最初の私立女子高等教育機関を創ったのです。 裏面の英文は、女子英学塾創設後8年を経た第6回卒業式で津田梅子が読んだ式辞です。女性が学問を修めることが当たり前ではなかった、100年以上も前の言葉ですが、学ぶことの意味についての言及が随所に読み取れます。 今も戦争や貧困、病気などにより、学ぶ機会を奪われている人たちはたくさんいます。年齢や性別、国籍などを理由にした差別もさまざま残っています。梅子の言葉には、時代や国境を超えた意味がありそうです。 私たちはなぜ学ぶのか。裏面のスピーチを読んだうえで、みなさんの思いや考えをエッセーにしてください。

募集内容
募集要項裏面の英文を読んで、「私たちはなぜ学ぶのか」をテーマにしたエッセーを書いてください。 英語の場合は400words程度、日本語の場合は1000~1200字程度で記述してください。
作品規定
●募集期間 2023年8月1日(火)~9月4日(月) 12:00    ●応募方法 応募フォームから応募してください。 *郵送・持ち込みは受付けておりません。 【注意】 応募フォームでは下書き保存ができません。Wordファイル等にエッセイ本文を下書きしてください。 文字数がカウントしやすい下書き用Wordファイルを用意しました。ご利用ください。 詳しい応募・記載方法は下記PDFファイルをご参照ください。
応募方法/応募先
津田塾大学
応募時の会員登録
不要
募集期間
2023年8月1日(火) ~ 2023年9月4日(月)
応募資格
高校生(国籍・学年・性別・居住地は問いません)
・最優秀賞 1名  (賞状及び副賞5万円を贈呈) ・優秀賞 若干名 (賞状及び副賞1万円を贈呈) 受賞者は、9月中に津田塾大学Webサイトで公表します。最優秀作品は津田塾大学において表彰し、津田塾大学広報誌『Tsuda Today』と津田塾大学Webサイトに、優秀作品は津田塾大学Webサイトに掲載・公表します。なお、応募作品の著作権はすべて津田塾大学に帰属します。
諸権利
詳細は主催者WEBサイトを参照

出典:https://www.tsuda.ac.jp/aboutus/essay/index.html
コンテストの趣旨がより明確に伝わるよう、公式サイトの画像を一部引用させていただくケースがございます。掲載をご希望でない場合は、お問い合わせフォームよりお申し付けください。