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この公募は締切済みです

くま川祭りフォトコンテスト

2023/06/08 掲載

締切日: 2023年8月18日（金）
主催者: 八代市
賞: 一席　賞金３万円
応募資格: 資格不問

主催者サイト

4年ぶり！八代くま川祭りを開催します！「第56回八代くま川祭り」を令和5年8月4日（金曜日）・5日（土曜日）に開催します！総踊りやカラオケのど自慢大会、大人みこし、ステージイベントなど様々なイベントを開催予定です。皆さんの参加をお待ちしております！！今年度よりインターネットからの申し込みも受け付けております。八代の夜を盛り上げましょう！

募集内容

くま川祭りの写真作品を募集。

作品規定

くま川祭りのワンシーンをあなたのセンスで撮ってください。協賛イベントを含むすべてのくま川祭りイベントが対象です。応募作品は四ツ切 (ワイド四ツ切可) A4サイズでカラー及び白黒単写真とします。 ※ 進行の妨げになりますので、踊りの中には入らないでください。ドローンの使用は禁止します。

応募方法/応募先

応募詳細は主催HP及びお問い合わせにてご確認ください。【お問い合わせ】八代くま川祭り振興会事務局　八代市経済文化交流部　イベント推進課〒866-8601 八代市松江城町1番25号　八代市役所4階八代市イベント推進課内 TEL：0965-33-4132　　FAX：0965-33-4516 events@city.yatsushiro.lg.jp

応募時の会員登録

不要

募集期間

~ 2023年8月18日（金）

応募資格

資格不問

賞

○賞・賞品…賞状、副賞　★一席　賞金３万円　★二席　賞金２万円　★三席　賞金１万円

諸権利

詳細は主催者WEBサイトを参照

参考資料

出典：http://www.kumagawa-fes.com/
コンテストの趣旨がより明確に伝わるよう、公式サイトの画像を一部引用させていただくケースがございます。掲載をご希望でない場合は、お問い合わせフォームよりお申し付けください。

主催者サイト

タグ
写真

新着情報

つくログ

蜂賀三月
2025/06/05 18:25
#週5公募チャレンジ皆様お疲れ様です！今日は記念すべき200回目のチャレンジなので小説の公募に挑戦しようと考えていたのですが……まだ推敲が納得いかないのでやめました！(笑) なので今日は毎月リベンジを狙っている「きのこ大喜利」に挑戦しました🍄 https://koubo.jp/contest/267043 大喜利もなかなか難しいです💦 そういえば今日郵便が届いており、以前応募した「恋の五行歌」で一次選考は通っていたそうです。(1308首中一次選考通過は154首) 入賞はできませんでしたが、選考を通過したと教えてもらえるだけありがたいですね🐝
miaben
2025/06/05 15:28
今日は「猫俳句大賞」に応募しました！猫派としてぜひ大賞をいただきたい…！！
村山　健壱
2025/06/05 13:31
「まるせん七七」において、2025年6月4日に投稿した句が「今日の一句」に選ばれました。有り難うございます。いつも同じことを書いてますが、是非本日（6月5日）中に七七のトップページにて、写真付きでご鑑賞ください！ちょっと思ったのですが、僕が「今日の一句」に選ばれた時の写真、このモデルさんが多い気がする……。それから6月1日発表の「小説でもどうぞ」第44回、受賞の皆さまおめでとうございます。今回もそちらの世界には届きませんでした。頑張ります。そして今回、落選供養は回避します。今回の「習慣」は以前NOVELDAYSのコンテストで落選したものをほぼ流用していました。こちらに応募するときに、その作品は「非公開（下書き）」設定にしたのですが、それを「公開」に戻しました。「小説でもどうぞ」の落選作を集めた『あしあと』にも入れてはいます。つくログ落選供養に出す方が人に読んでいただけるとは思いますが、そこはまあ、こだわりみたいなものです。では引き続き、よろしくお願いいたします。
時雨
2025/06/05 01:53
こんばんは。私も落選供養に投稿させていただきます。どうぞよろしくお願いします。 #第44回どうぞ落選供養テーマ　習慣タイトル　ゆれる日常　私は腹の肉をつまんでため息をついた。鏡で全身を映してみると、ウエスト周りが体の中で一番大きくなっているのが一目瞭然だ。　体重も徐々に目盛りが増えていた。食事はなるべく栄養のバランスに気をつけているが、あればあるだけ食べてしまっていた。なので、健康とは言いがたい状態だった。「このままではまずいな」　私は気持ちを新たにし、運動することにした。運動が嫌いで体育も１や２ばかりだった。特に団体競技が苦手で球技などはからきしだった。なので、一人でできる運動をしようと考える。月額制のジムに通ってみたが、歩いて十五分かかるので行くまでが億劫で、それでも週一で行ってベンチプレスやエアロバイクなどをやったりした。　けれど仕事が忙しいのもあって次第に足が遠のき、一度も行かない月が続いたので辞めてしまった。ストレッチなども早く寝たくてすぐに忘れてしまう。　どうしたらいいだろうと考え、ウォーキングをすることにした。ジョギングは膝への影響が心配だが、歩くなら足への負担もそれほどないだろう。　私はいつもより一時間早く起きるようにした。始めは眠いし、少し歩いただけで息が切れる。けれど続けるうち、目覚ましが鳴ると妻を起こさないようにもそもそと支度をして、早足で三、四十分ほど歩けるようになっていった。　寒い頃は少しきつかったが、体を動かしていると内側からポカポカして気分もスッキリする。家を出て左手にまっすぐ行き、大通りへ出たらまた森林公園に突き当たるまで進み、左へ曲がって坂道を下る。家の近くまで来たらまた左折して歩くというコースを辿っていたが、気まぐれに違う道を行ったりしてそれも楽しかった。　ある日いつものように散歩していると、向こうから誰かが歩いてきた。いつも犬を連れている老齢のご婦人かと思ったが、傘をさしている。上を見ても雲一つない青空だ。日傘だろうか。けれど日差しも強くないし、紫外線が気になる気候ではない。しかも近づいた時に気がついたが、傘の先にハンガーが付いていてTシャツをかけていた。どうもおかしな人だ。そう思い、触らぬ神に祟りなしとそっと通り過ぎようとした。「おはようございます」と声をかけられる。男性で、おそらく私と同世代だろう。紺色のジャージを着ている。「──おはよう、ございます」　たどたどしく返事をした。無視をしたら、追いかけられたり何かされるかもという恐怖に負けてしまった。　彼はニコニコとこちらを見ている。そして私の視線に気づいて「ああ、これですか」とTシャツを指した。「これは洗濯物です。出かける時に下げておくと早く乾くので」　あっけらかんと説明する。「そ、そうですか」　私はしどろもどろに返すと、そそくさと彼の脇を速足ですり抜けていった。　次の朝外を歩いていると、また例の人に会った。「おはようございます」　挨拶をされ、ぺこりと礼を返す。時間がずれても大体同じところで会うので、彼もウォーキングをしているようだ。いつも傘をさし、ハンガーを吊るしている。服はシャツだったり、カーディガンだったりベストだったりだが、大抵何か吊るしていた。雨の日はしていないが、ハンガーだけ雨に打たれていた。　彼は変な傘を持っている以外はどこにでもいそうな人だったので、何度か顔を合わせるたび、少しずつ雑談もするようになった。ある朝また話をしていたら、ツリキさん（と言うらしい）が「どうでしょう、家に遊びに行きませんか」と言った。驚いたが、休日だし好奇心もあって「じゃあ、お言葉に甘えて」とついていく。いつもの散歩コースから外れて何度か道を曲がると「ここです」とある一軒家を指した。何の変哲もないグレーの屋根の建物で、前側に狭い庭がある。どことなく不穏な空気を感じた。「どうぞ」とドアを開ける。恐る恐る入った。と、私は言葉をなくす。　家の作りや家具等は普通だが、玄関から続く廊下の壁や、二階へ上がる階段、洗面所、台所、居間、ありとあらゆる壁面に服が干してある。種類も上着やズボン、インナー、靴下等がハンガーにかけられ、それが壁に取り付けてある多数のフックに下がっているという有様だった。「これは――」　私が二の句を告げずにいると「なかなか壮観でしょう。服を早く乾かしたいのもあるんですが」と言う。「庭があるから外に干せば」「花粉や黄砂がしょっちゅう飛んでくるじゃないですか。アレルギーなんです」「洗濯乾燥機は……」「あれは趣がない」と、きっぱりと言った。どうやら矜持があるらしい。「何、除湿機をいつもつけているから大丈夫ですよ。どうです、素晴らしいと思いません？まるでアートでしょう。服は一日ごとに変わるし」　彼は満足そうに両手を広げる。夏は暑かったり冬も凍えたりしないのかなどと思ったが、それ以上何も言えず、いただいたお茶をすばやく飲むと、早々に退散した。　それ以降、彼とはなぜか会わなくなってしまった。もしかしたらコースを変えたのかとも思い、気になっていた。　ある日、彼の様子を見に行こうと思い家を探したが、行き方が分からなくなっていた。どうしても迷ってしまってたどり着けないのだ。　一体どうしているのだろうと心に引っかかっていた。　そんなことを考えていたある日、妻が洗濯機にかけてそのままになっていた籠から、私はふとTシャツを手に取り、ハンガーにかけてみた。「うん、なかなかいいな」　そう呟くと物干し竿にかける。それは風にそよいで、ひらひらとはためていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　了
陽心
2025/06/05 00:52
マリスは法律用語で悪意、故意を意味するそうです。野沢尚先生著『破線のマリス』を読んだのはずいぶん以前。虚偽報道がテーマでした。破線はテレビの走査線が真実の実線を情報操作で歪められた意味なのか不明です。こういう意味深いタイトルを前にして、自分の駄作はほとんどダジャレで恥ずかしい限りではあります。先生の書かれた本はほとんど読みました。元々、脚本されたサスペンスドラマのファンでした。『眠れる森』主人公役は中山美穂さん。幼い頃に一家惨殺の被害に遭います。実は仲村トオルさんが演じる婚約者がその真犯人なのですが、陣内孝則さん演じる殺害現場の第一発見者である姉の恋人が誤認逮捕、冤罪を背負って収監されたのち仮出所します。復讐劇の中で、被害者の少女はフラッシュバックによって徐々に真実が見えてきます。彼女を慕って必死に守ろうとする木村拓哉さんが演じる青年は、バットで殴られた後遺症で迎えに行く電車の中で倒れてしまいます。彼からの手紙を読み、森の中で揺れるハンモックで眠ってしまう主人公、ここがエンディングで、記憶に残っているドラマです。 #第44回どうぞ落選供養タイトル：習慣病「習慣感染症ですな」「生活習慣が発症原因になるのって、高血圧とか糖尿病とかではないんですか？」「それは生活習慣病。これは他人の習慣から飛沫感染する病ですよ」「えっ、習慣が飛沫になるんですか？　それにしても、この診察環境はちょっと大袈裟過ぎやしませんか」　医師は宇宙服のような防護服を身につけており、時折、天井のスプリンクラーみたいな突起物から霧が散布されて視界が曇る。患者との会話はマイクで拾って文字化されて、間に置かれたディスプレイモニターに流れていた。　大きな病院では、被疑者との接見のように医師と患者は透明パネルで仕切られているらしい。声の通る穴が空いてないため、パネルの下に字幕スーパーで会話が表示されるそうだ。そこまでするんだったら、自宅パソコンやスマホとネット接続して、オンライン診療でも良いと思うのだが。　階段や風呂は右足を先に踏み出すとか、食事は最初に味噌汁から手をつけるとかの細かい習慣から、ウォーキングや菜食主義まであらゆる習慣が感染対象だった。全く相反する習慣はこだわりの強弱でどちらか一方に軍配が上がったり、相殺されてしまったり症状は様々だそうだ。　私が困ったのは、仕事がシフト制にも関わらず、早寝早起きになってしまい、日常生活にマッチしないケースだったからだ。夜行性のユーザーへ呼び掛けて感染希望するＳＮＳ投稿まで試みた。せっかく、夜勤に慣れたのに、今度は昼間の業務に回された。習慣の交代が間に合わない。　再診の際に、感染症の特効薬が開発されて治験モニターを募集している話を担当医より聞いた。パートだけでは厳しい生活にバイト報酬は家計の助けとなる。初診の折に処方された睡眠導入剤より期待が持てるかもしれない。「臨床試験は三段階に分かれます。まず、ごく少量から少しずつ投与量を増やしていき、安全性について調べます。血液や尿などに含まれる量を測ることにより、体内への吸収、体外への排泄について調べます。次は、有効性、副作用、適切な投与量・間隔・期間、といったことを調べます。最後に、有効性、安全性、使い方を最終確認します」「めんどうくさいんですね」「安全第一ですからね。場合によっては仕事を休んでいただく必要がありますよ」「申し込みます」　差し出された申請書は契約書のようなフォーマットだった。　治験対象薬を飲んだ日におかしな夢をみた。　様々な習慣が印字された将棋の駒と習慣を象徴する形のチェスの駒が対峙している碁盤。ぶつかり合うと融合して新しい習慣が生まれる。例えば、「盆の墓参」と「祭での法被」で「墓参には法被を着る」になる。「節分豆まき」と「年越し蕎麦」で「鬼払いに蕎麦まき」になったりする。連鎖反応してやがて一塊の習慣エネルギーとなって爆発して目が覚めた。耳鳴りとこむら返りと金縛り。副作用のため、臨床試験は中断することになった。　開発工程の安全性を軽視した実態が明らかになったのはそれからだった。動物実験に使われたマウスはワンワン吠えたり、金網をよじ登って宙返り着地を試みたり、水浴び容器を背泳ぎしたりしていた。「こんな状態で人体実験するなんて狂気の沙汰だ」　製薬メーカーは謝罪会見の後に、社長以下幹部役員の首がすげ替わった。　世間では、お酢をかけた納豆が習慣病予防になるというフェイク情報が出回って、スーパーで品薄になった。紛らわしい発言をした芸能人が事務所から活動自粛させられ、オンエアした番組が打ち切りとなった。酢納豆を主成分とするサプリまで考案されていたが、商品化は中断された。　そんな折に満を持して習慣病予防ワクチンが出た。接種会場は毎日満員御礼状態だった。予約に空きが目立つ頃には人々から習慣が消えた。もともと持っていた習慣まで失い、皆やることがバラバラとなり、結束やまとまりがなくなった。　起床から歯磨き洗顔、食事、登校、出勤、勉強、仕事、休憩、帰宅、就寝、人により日により時間がまちまちとなった。　順番待ちで列に並ばなくなり、受付したまま戻らなくなり、受付担当までいなくなったりした。　スポーツはルール無用の反則が横行して、審判がさぼるようになった。大相撲では行司が関取にドロップキックした。　泥棒の家にお巡りさんが強盗に入った。看守が悪い事をして囚人にモラルを注意された。　規則遵守の習慣がなくなり、習慣でないことまで狂い始めて世の中が混乱をきたした。　やがて、度を越したワクチンの効き目は見直されて、中庸ワクチンに改良された。世の中が節度を保った習慣と安定した生活を取り戻すには暫く時間を要した。（了）

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