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牛乳紙パックで『遊ぶ学ぶ』コンクール2018

締切日
2018年10月20日(土)
主催者
「牛乳紙パックで『遊ぶ学ぶ』コンクール」実行委員会
最優秀賞(1点): 賞状並びに盾と副賞(工作キット、再生紙レターセット、再生紙トイレットペーパー 100ロール入り1箱)を贈呈
応募資格
全国の小学校1年生〜6年生

地球環境を次世代へと引き継いでいくには、幼いころから地球のことを思い、行動する姿勢 を養うことが大切です。しかし子どもたちにとって、地球環境という漠然としたテーマでは、自ら 課題を見つけ、自ら考えるといった取り組みは困難です。その点、日々の暮らしの身近にある牛 乳、果汁飲料、清涼飲料などの紙パックは、地球環境について考える導入教材として最適です。 紙パックは中の飲料を守るために、質のよいパルプから作られたとても丈夫な紙が使われてい ます。この紙の原料である森林資源は、育てて活用するという古来の人間の知恵が今に生きて いる資源です。つまりリサイクルや地球環境だけでなく、先人の知恵についての学びにも適した 素材といえます。また中身飲料、たとえば牛乳に目を転じれば、栄養バランスのとれた食生活の 大切さなど、人の健康についても学ぶことができます。 本コンクールを通じて造形活動の楽しさに触れ、さらに、リサイクルのこと、森と動植物、森と人々 のかかわり、食と健康、食品を届ける容器の役割、などに学びを広げていただき、未来を担う 子どもたちの気付きや理解に貢献できましたら幸いです。 先生、地域活動グループのリーダー、保護者の皆様には、当コンクールの趣旨をご高察いた だきまして、子どもたちをご指導くださいますよう、よろしくお願いいたします。

募集内容
牛乳紙パック工作 牛乳、果汁飲料、清涼飲料などの使用済み紙パックを利用して制作した工作。 「審査基準」を参照してください。 ■審査基準 ・紙パックの活用力(5点満点)……  紙パックという素材の特性を活かし、使用済み紙パック 活用の可能性を広げるもの。 ・独創性(5点満点)……  創造力を発揮したオリジナルの作品。または、既に普及している形 状であってもオリジナルの  アイデアが施されている。 ・技術性(5点満点)……完成度が高い。丁寧に作られている。 ・環境思考の反映(5点満点)……  エコな暮しに役立つ作品やエコの主張がある作品。リサイ クルできる作品づくりをしている。
作品規定
《工作の決まり》 ①制作機会や制作場所は問いません。 ②実用品、遊具、装飾品を問いません。 ③応募作品の大きさは、縦1㍍×横1㍍×高さ1㍍以内。   *上記のサイズは、作品が完成した状態での実寸です。   *パーツを組み立てる場合、組み立てたときの仕上がり寸法となります。 ④応募数は制作者1人につき1作品。  グループで応募する場合は1グループ1作品。 《応募の決まり》 応募は、工作の実物ではなく、写真でお願いします。 応募用紙に所定事項を記入し、次の①②と一緒に「応募先」へ送ってください。 ①作品の写真:13cm×9cm 程度の大きさ。デジタルプリント可。 ②工作をした感想:感想文または箇条書き。B4サイズの用紙(無地の紙でも原稿用紙 でも可)  2枚以内に次のことを書いてください。 〈必須テーマ〉 ・工夫したところ、むずかしかったところ         ・使った紙パックの数 ・どのように遊んだか、使ったか  〈自由テーマ〉 ・工作を通じてリサイクルや環境について考えたこと                       ・家庭でやっているエコなこと ■ 応募用紙 応募要領に添付してある応募用紙に所定事項をご記入ください。 作品No.は1から順に連番でお書きください。応募用紙1枚に8作品まで記入できます。 それより多くの作品を応募する場合は、お手数ですが必要枚数をコピーしてお使いくださ い。2枚目は9番からの、3枚目は17番からの連番となります。学年別・組別で用紙を 分ける必要はありません。 応募写真の裏と作文の右肩に、該当する作品No.をお書きください。 2018年のポスター、応募要領、応募用紙をダウンロードできます. http://www.packun.jp/oubo18.html 作品の返却、入賞作品の帰属、個人情報の取り扱いなどについて ◎応募写真と感想文は返却しません。 ◎第一次審査を通過し、お送りいただいた作品の実物は、表彰式終了後返却します。 ◎入賞作品の知的財産権は制作者に帰属します。 ◎ 入賞者の顕彰のために制作者の氏名、学年、学校名を公表します。入賞作品の写真や添付文書等 応募物を協賛団体(全国牛乳容器環境協議会、日本乳業協会)が発行する情報誌やパンフレットお よびホームページ、展示会などで公表します。また、紙パック工作普及等のために作品を複製しまた は作り方を公表します。コンクールについてメディア(報道機関等)から取材があった場合、応募作 品の画像データ、制作者の氏名、学年、学校名などを提供する場合があります。   ◎ 応募用紙に記載する制作者に関する個人情報の提供については、応募者より保護者の同意を得てくだ さい。 ◎ 応募者から取得した個人情報は適切に管理し、応募作品の選考、応募作品の公表発表、入賞者へ の連絡、賞品・参加記念品の送付、次回開催の案内送付など、「牛乳紙パックで『遊ぶ学ぶ』コンクー ル」以外の目的で使用することはありません。また、許可なく第三者に提供することはありません。
応募方法/応募先
詳細は主催者WEBサイトを参照
応募時の会員登録
不要
募集期間
2018年9月1日(土) ~ 2018年10月20日(土)
応募資格
全国の小学校1年生〜6年生
次の各賞を選考し、顕彰します。なおグループ作品が入賞した場合は、グループを顕彰します。 ◆最優秀賞 1点  ◆優秀賞 2点  ◆全国小中学校環境教育研究会賞 1点 ◆全国牛乳パックの再利用を考える連絡会賞 1点 ◆全国牛乳容器環境協議会賞 1点 ◆日本乳業協会賞 1点 以上受賞者には賞状並びに盾と副賞(工作キット、再生紙レターセット、再生紙トイレットペーパー 100ロール入り1箱)を贈呈。 ◆佳作 第一次審査通過30作品のうち、上記各賞選外の23作品   賞状と副賞(再生紙レターセット、再生紙トイレットペーパー100ロール入り1箱)を贈呈。 *追加賞:審査委員の合議により、上記のほかに新たに賞を設けることがあります。 *応募者全員に参加記念品(再生紙画用紙帳)をプレゼント
審査員
委員長 銭谷 眞美  東京国立博物館長(元文部科学事務次官) 委 員 柏木 順二  公益財団法人日本環境協会専務理事 齊藤 英行  株式会社教育新聞社社長 城端 克行  全国牛乳容器環境協議会会長 西野 真由美 国立教育政策研究所総括研究官 西村 佐二  元全国連合小学校長会長 野澤 由美  全国小中学校環境教育研究会会長 平井 成子  全国牛乳パックの再利用を考える連絡会代表 本郷 秀毅  一般社団法人日本乳業協会常務理事  (敬称略、五十音順)
補足
表彰式と入賞(上位7賞)作品展示 平成30年12月8日(土)  於「エコプロ2018」(東京ビッグサイト)内 「全国牛乳容器環境協議会ブース」。 入賞(上位7賞)者には、追ってご案内します。

出典:http://www.packun.jp/oubo18.html
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