令和7年隠岐後鳥羽院和歌大賞 和歌募集中!



- 締切日
- 2025年7月31日(木)
- 主催者
- 後鳥羽院顕彰事業実行委員会 詩歌大会事務局係
- 賞
- 賞状、副賞(海士町の特産品など)、選歌集
- 応募資格
- 資格不問
今年も隠岐後鳥羽院大賞を開催しています! 和歌に短歌に俳句にふれてみませんか? 和歌の才能に優れ「歌聖」と称えられている後鳥羽上皇。 後に影響を受けた現代の歌人・俳人も多いことから、平成12年に俳句・短歌の大会を、平成23年から和歌の大会を始めました。 全国から寄せられた歌や句をまとめ、選考し、俳句・短歌の「作品集」と和歌の「選歌集」を製作しています。 こうした活動を通して、後鳥羽上皇の残した「和歌」文化を、現代に伝えています。
- 募集内容
- ■和歌 ■題:漁⽕ 漁火(いさりび)について・・ 夏の夜、外灯の周りに、虫が集まっているのを見るように、魚も明かりに集まります。その性質を利用して、月の無い暗い夜に、漁士が舟の周りに魚を集めるため、たく火が漁火です。 和歌では漁士を「漁人(あま)」といいます。漁をすることは「漁り(いさり)す」です。漁火には「藻屑(もくづ)」をたきました。「漁舟(いさりぶね)」は魚をとる舟です。沖の漁火は、「蛍の火」のようです。 漁ではなく、浜から見る漁火を詠んでください。
- 作品規定
- ※未発表の作品、歌題に沿ったものとします <冷泉流和歌の作り方> 和歌は、やまとことばで詠んでください 音読みする漢語、カタカナの外来語は使用しません ※一人二首一組までしか応募できません。3首目以降は無効とします。 ※盗作・類似作品・二重投稿・判読できない作品は対象外とします。 ※結社詩、ブログ、SNS等へ投稿した作品も既発表作品となります。
- 応募方法/応募先
- ■応募方法 郵送または応募用フォーム 作品と必要事項をご確認の上、ご投稿ください。 *投稿料・作品の返却は原則としていたしません *投稿後の作品の返却・変更・審査に関するお問い合わせには応じられません *各賞発表後、事務局にて作品を紹介または使用させて頂くことがあります ■応募先 〒684-0403 島根県隠岐郡海士町大字海士1490 海士町教育委員会内 後鳥羽院顕彰事業実行委員会 詩歌大会事務局係 ■締切 2025年7月31日(当日消印有効)
- 出品料
- 2000円(2首1組)※ご注意:3首目以降は無効とします
- 応募時の会員登録
- 不要
- 募集期間
- ~ 2025年7月31日(木)
- 応募資格
- 資格不問
- 賞
- 隠岐後鳥羽院和歌大賞・冷泉家時雨亭文庫賞、他 ※受賞者の方には選歌集をお送りします。(令和8年春先に発送予定) ※選歌集に掲載される作品は、入賞・入選のみです。 ※入賞者の方には賞状・副賞(海士町の特産品など)を、入選の方には賞状を贈呈します。
- 審査員
- ■選者 野村 渚 先生(冷泉家後嗣) 京都市出身。京都市立芸術大学大学院で博士(美術)を取得。絵画の保存修復を専門とし、宮内庁正倉院事務所や平等院で学芸員として勤務。2022年冷泉家の後嗣となり、現在は公益財団法人冷泉家時雨亭文庫の学芸課長として従事。 冷泉家二十四代為任・布美子の孫。
- 結果発表
- 2025年10月下旬 2025年10月下旬ごろホームページにて発表します。 入賞者には文書を送付します。
- 諸権利
- 詳細は主催者WEBサイトを参照。
- 前回応募数
- 340点
- 参考資料
出典:https://www.gotobaintaisho.com/
コンテストの趣旨がより明確に伝わるよう、公式サイトの画像を一部引用させていただくケースがございます。掲載をご希望でない場合は、お問い合わせフォームよりお申し付けください。
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