~家族を歌う~河野裕子短歌賞
- 締切日
- 2021年12月8日(水)
- 主催者
- 産経新聞社
- 賞
- 部門最優秀の「河野裕子賞」は産経新聞紙上に掲載
- 応募資格
- 《家族の歌・愛の歌》《自由題》はどなたでもご応募できます。 《青春の歌》は、中学校・高等学校および、相当する年次の教育機関に在学中の生徒が対象です。 選考は中学生の部、高校生の部に分けて行うため、中等教育学校は、前期課程(第3学年まで)を中学生、後期課程(第4学年以上)を高校生として扱います。また、高等専門学校は第3学年までを高校生として扱います。このほかの教育機関についても、中学・高校に相当する年次の生徒は対象に含みます。 原則として、2021年度に13~18歳の誕生日を迎える学年の方を対象とします。ただし、海外留学などの事情による留年や、定時制高等学校の第4年次など、中学・高校に相当する年次の教育機関に在学中であれば、年齢を問わず、応募できます。 また、2021年度に13~18歳の誕生日を迎える方であれば、教育機関に在学中でなくても対象となります。 ご不明の点は事務局(電話06-6633-9274)までお問い合わせ下さい。
わが病めば醤油と味醂の割合のわからぬ君が青魚(あをいを)を煮る 二人子を抱きてなほも剰る腕汝れらが父のかなしみも容る 女性として、妻として、母として、生活実感を大切に、家族や家庭生活を題材に数多くの作品を詠んだ歌人、河野裕子さんを偲び、家族や大切な人へ贈る《家族の歌・愛の歌》を募ります。また、自由に自信を表現する《自由題》や、後進の育成に熱心だった河野さんの遺志を継ぎ、中高生から《青春の歌》も募集します。 身近な人との心のふれあい、大切な思い出、あるいは些細なすれ違い…。家族のさりげない日常のひとコマを見つめ直し、言葉にとどめる営みに、無上の価値があると教えてくれたのは、河野さんでした。家族を歌うことは、家族の大切さを再び見つめ直し、人生をよりよいものとするきっかけにもなるでしょう。 河野先生の業績を顕彰するとともに、河野さんが気付かせてくれた家族の価値を、投稿者それぞれが再発見し、心豊かになれる公募短歌大会として、開催いたします。 《家族の歌・愛の歌》《自由題》の両部門は、3首一口で3,000円です。 おひとり様、何口ご投稿いただいても結構です。 また、ご投稿一口ごとに1首(ご投稿いただいた3首のうち初めの歌)を、選歌集に掲載します。 何かと健康への関心が高まる近年。健康を題材にした歌を全部門から特別に「健康の歌」として選抜します。「健康の歌」に選ばれた作品は協賛社の発行する印刷物等にも掲載されます。
- 募集内容
- 下記部門で短歌を募集 《家族の歌・愛の歌》:家族や愛する人に贈る歌、家族と自分、恋や愛を詠んだ歌。 《自由題》:題材を限定しない。 《青春の歌》:中高生の短歌を募集。題材は自由。
- 作品規定
- 投稿締切 《家族の歌・愛の歌》《自由題》 2021年12月8日 (水)必着 《青春の歌》 2022年1月13日(木)必着 投稿方法 専用用箋: https://www.eventscramble.jp/uploads/5b97e993707a195cced196ae628135f1.pdfに作品と必要事項を明記して郵送してください。用箋は公式HP: https://www.eventscramble.jp/e/kawanoからダウンロード: https://www.eventscramble.jp/uploads/5b97e993707a195cced196ae628135f1.pdf、または事務局に請求してください。 WEB投稿も受け付けます。 ・WEB投稿フォーム 《家族の歌・愛の歌》《自由題》: https://id.sankei.jp/e/2266?utm_source=web&utm_medium=sankei&utm_campaign=kawano_tanka&utm_content=QR_6 ・WEB投稿フォーム 《青春の歌》個人投稿: https://id.sankei.jp/e/2267?utm_source=web&utm_medium=sankei&utm_campaign=kawano_tanka&utm_content=QR_13 ・WEB投稿フォーム 《青春の歌》学校投稿: https://id.sankei.jp/e/2319?utm_source=web&utm_medium=sankei&utm_campaign=kawano_tanka&utm_content=web_6 作品はいずれも自作未発表(2022年2月末日時点)に限ります。違反が発覚した場合、入賞・入選を取り消すことがございます。 ■青春の歌 ・学校単位のご投稿 WEB投稿を推奨いたします(公式WEBページ: https://www.eventscramble.jp/e/kawanoから推奨書式をダウンロード)。 必要事項をご記入のうえ、作品と投稿者名(生徒名)を入力し、専用WEB フォーム: https://id.sankei.jp/e/2319?utm_source=web&utm_medium=sankei&utm_campaign=kawano_tanka&utm_content=web_6からご投稿ください。 郵送の場合は、A4用紙にヨコ置きにタテ書きで、応募票: https://www.eventscramble.jp/uploads/203910613707f2eec57f842fa383e802.pdfに必要事項を記載して添付してください。 ・個人のご投稿 WEB投稿フォーム: https://id.sankei.jp/e/2267?utm_source=web&utm_medium=sankei&utm_campaign=kawano_tanka&utm_content=QR_13から受け付けます。 郵送の場合はハガキまたは封書でご投稿下さい。体裁は自由です。 投稿料 ■≪家族の歌・愛の歌≫《自由題》 3首一口3,000円(消費税込)。 ※一口の投稿につき1首を選歌集に掲載します。 ■≪青春の歌≫ 投稿無料。(1人2首まで) 入金方法 ・郵便投稿 ゆうちょ銀行の「定額小為替」を作品に同封して郵送 ※定額小為替証書1枚(最大額面1,000円)につき、100円の料金がかかります。 (3首一口の投稿料3000円に対し、300円の料金がかかります) ・WEB投稿 クレジット決済、またはコンビニ支払い WEBからの投稿の際に、支払い方法を選択してください。決済手数料として1口100円かかります。 作品の送り先 〒542-0082 大阪市中央区島之内1-22-22島之内堺筋ビル4F 株式会社エス・ピー・シー 「河野裕子短歌賞」係
- 応募方法/応募先
- 〒542-0082 大阪市中央区島之内1-22-22島之内堺筋ビル4F 株式会社エス・ピー・シー 「河野裕子短歌賞」係《家族の歌・愛の歌》《自由題》投稿フォームhttps://id.sankei.jp/e/2266?utm_source=web&utm_medium=sankei&utm_campaign=kawano_tanka&utm_content=QR_6《青春の歌》個人投稿フォームhttps://id.sankei.jp/e/2267?utm_source=web&utm_medium=sankei&utm_campaign=kawano_tanka&utm_content=QR_13《青春の歌》学校投稿フォームhttps://id.sankei.jp/e/2319?utm_source=web&utm_medium=sankei&utm_campaign=kawano_tanka&utm_content=web_6
- 出品料
- 3,000円
- 応募時の会員登録
- 必要
- 募集期間
- ~ 2021年12月8日(水)
- 応募資格
- 《家族の歌・愛の歌》《自由題》はどなたでもご応募できます。 《青春の歌》は、中学校・高等学校および、相当する年次の教育機関に在学中の生徒が対象です。 選考は中学生の部、高校生の部に分けて行うため、中等教育学校は、前期課程(第3学年まで)を中学生、後期課程(第4学年以上)を高校生として扱います。また、高等専門学校は第3学年までを高校生として扱います。このほかの教育機関についても、中学・高校に相当する年次の生徒は対象に含みます。 原則として、2021年度に13~18歳の誕生日を迎える学年の方を対象とします。ただし、海外留学などの事情による留年や、定時制高等学校の第4年次など、中学・高校に相当する年次の教育機関に在学中であれば、年齢を問わず、応募できます。 また、2021年度に13~18歳の誕生日を迎える方であれば、教育機関に在学中でなくても対象となります。 ご不明の点は事務局(電話06-6633-9274)までお問い合わせ下さい。
- 賞
- 各部門:河野裕子賞、産経新聞社賞 ほか 全部門より:選者賞(各選者) 《青春の歌》では優れた作品を多数投稿した学校を最優秀校賞として表彰 全部門より:特別賞「健康の歌」
- 入選点数
- 10点未満
- 審査員
- 永田 和宏 1947年、滋賀県生。河野裕子の夫。京大在学中に高安国世に師事。「塔」選者。実作と評論の両面で現代歌壇を牽引する。2004年、迢空賞。2009年、紫綬褒章受章。歌集に『メビウスの地平』『後の日々』『日和』など。 池田 理代子 1947年、大阪府生。漫画家、声楽家。1972年発表の『ベルサイユのばら』は空前のヒットとなり、宝塚歌劇団で舞台化、アニメ化もされた。1980年、『オルフェウスの窓』で日本漫画家協会優秀賞受賞。2009年には仏政府より、レジオン・ドヌール勲章シュバリエ章が贈られた。 俵 万智 1962年、大阪府生。早稲田大学在学中から短歌を作り始め、佐佐木幸綱に師事。第一歌集『サラダ記念日』はベストセラー、社会現象になった。出産後の第四歌集『プーさんの鼻』では、母として幼子との日々を主題に取り上げている。1998年、現代歌人協会賞。2006年、若山牧水賞ほか。 東 直子 1963年、広島県生。「かばん」会員。96年「草かんむりの訪問者」で第7回歌壇賞受賞。歌集に『青卵』『十階』、小説に『とりつくしま』『さようなら窓』『トマト・ケチャップ・ス』、エッセイ集『耳うらの星』、絵本『あめ ぽぽぽ』など著書多数。 HP:http://www.ne.jp/asahi/tanka/naoq/ 永田 淳 1973年、滋賀県生。永田和宏と河野裕子の長男。85年に父の主宰する塔短歌会入会。編集委員を経て塔短歌会選者。2009年、『1/125秒』で現代歌人集会賞。著書に『評伝・河野裕子』など。京都造形芸術大学非常勤講師。青磁社代表。
- 諸権利
- 詳細は主催者WEBサイトを参照
- 前回応募数
- 18491点
- 参考資料
出典:https://www.eventscramble.jp/e/kawano
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