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読書感想画中央コンクール

締切日
2022年1月24日(月)
主催者
公益社団法人全国学校図書館協議会、毎日新聞
文部科学大臣賞4名(最優秀作品各部1名)ほか
応募資格
38都道府県(山口県、九州地区8県を除く) (1)小学生・中学生・高校生(全日制・定時制・通信制) (2)満20歳以下に限る(2001年4月2日以降出生)

 読書感想画中央コンクールは、読書の感動を絵画で表現することにより、児童生徒の読書力、表現力を養い、読書活動を振興することを目的に、全国学校図書館協議会と毎日新聞社の主催で実施しているものです。  読書感想画の歴史は古く、山口県を含めた九州地区では、四十数年の歴史を重ね、他の県でも独自に取り組みがされていました。1983年には近畿地区学校図書館連絡協議会、1986年には関東地区学校図書館協議会がコンクールを実施し、1989年にはこの二つのブロックのコンクールを発展的に解消し、読書感想画中央コンクールとして始まりました。1990年には、東北6県と長野県、新潟県が加わり、2013年からは北海道が加わりました。現在では、38都道府県の全国規模で実施されています。九州地区(山口県を含む)は、歴史も古く、独自にコンクールを実施しています。  このコンクールは、個人応募ではなく、学校単位で参加をします。各学校で読書指導の一環として描かれた感想画は、都道府県の審査により都道府県の代表作品として中央審査会に送付されます。中央審査会では、「読書感想画審査基準」に基づいて審査の上、文部科学大臣賞、優秀賞、優良賞などを選考し、2月に行われる表彰式で授賞します。優秀作品は、凸版印刷株式会社のご協賛により、カレンダーとして制作され、各学校に無償で提供いただいています。  また、図画工作科・美術科の先生方の全国的な研究組織の「全国造形教育連盟」による後援をいただき、各学校の学校図書館と図工科・美術科の先生と連携・協力して感想画の指導にあたっています。  このコンクールの応募要項は、コンクールを実施している都道府県学校図書館協議会を通じて、各学校に配布されます。

募集内容
4部8区分とする。 (1)小学校低学年の部(1・2・3学年)…指定読書・自由読書 (2)小学校高学年の部(4・5・6学年)…指定読書・自由読書 (3)中学校の部(全学年) …………… 指定読書・自由読書 (4)高等学校の部(全学年) ………… 指定読書・自由読書 *特別支援学校はそれぞれの対応する部に、中等教育学校の「前期課程」は中学校の部に、「後期課程」は高等学校の部に応募すること。 ※ 指定読書・自由読書  (イ)指定読書……主催者が指定した図書の感想画。  (ロ)自由読書……自由に選んだ図書(指定図書以外の図書で、海外で出版された図書・日本語以外の図書・教科書・副読本・読書会用テキスト類またはそれらに準ずるもの、および雑誌・付録は除く)の感想画。 今年の指定図書はこちら>>: https://www.j-sla.or.jp/pdfs/contest/33kansougashiteitosyo.pdf
作品規定
締切 地域によって異なります。   用紙・画材  用紙は、画用紙・ケント紙・キャンバスボード・マニラ紙・ボール紙いずれでもよい(ワク貼りキャンバスや木製パネル等厚みのある作品は不可)。画材は、クレヨン・パステル・水彩・油絵具など自由。版画・はり絵も可とする。   寸法 感想画の寸法は、36cm×25cm以上で、55cm×40cm以下の大きさとする。   作品提出 (1)一人で指定読書・自由読書それぞれ各1点応募できる。 (2)作品は必ず在籍校に提出すること。 (3)作品は個人のオリジナルで未発表作品であること。他の類似のコンクールとの二重応募は認めない。 (4)作品の裏面につぎの書式A、Bを貼付すること。  (A)応募票(コピー可)に記入事項全部を記入して、作品裏面の右上に貼付のこと。  (B)読んだ本にどのように感銘したか、作画の動機は何か、作画に苦心した点などを、作画感想用紙に200字以内にまとめて作品裏面の左下に貼付のこと(原則として自筆とする)。  ※所定の書式A、Bについては「8. 応募書式ダウンロード」を参照してください 。 (5)応募要項にあわないもの、読んだ本にある絵をまねたもの、ポスター・映画・DVDなどの場面をまねたものは審査の対象としない。 (6)「4. 用紙・画材」の項に記載したとおり「はり絵も可とする」が、立体など厚みのあるものを貼付した作品、または破損しやすい作品は審査の対象としない。 (7)作品は破損しないように当て紙をして提出すること。
応募方法/応募先
詳細は主催者WEBサイトを参照
応募時の会員登録
不要
募集期間
~ 2022年1月24日(月)
応募資格
38都道府県(山口県、九州地区8県を除く) (1)小学生・中学生・高校生(全日制・定時制・通信制) (2)満20歳以下に限る(2001年4月2日以降出生)
◎各都道府県コンクール 入賞 各都道府県の賞は次のとおりとする。  (ア)個人賞……各部ごとに優秀賞、優良賞、佳作などを設定。  (イ)学校賞……上位賞を受賞した成績優秀な学校を表彰。 表彰  (ア) 表彰(式)については、入賞通知と同時に知らせる。  (イ)各都道府県のコンクールの各部上位の入賞作品4点(計16点)が、都道府県代表作品として、中央審査委員会に送られる。 ただし、各都道府県代表作品の各部の点数は指定読書・自由読書をそれぞれ2分の1とすること。   ◎中央コンクール (1)中央審査委員会は各都道府県代表作品を審査し、次の賞を決定する。  (ア)個人賞      文部科学大臣賞……4名(最優秀作品各部1名)      優秀賞………8名(優秀作品各部2名)      優良賞………16名(優良作品各部4名)      佳作………4名(各部1名)      奨励賞………上記入賞者以外の各都道府県代表作品  (イ)学校賞……文部科学大臣賞、優秀賞、優良賞を受賞した児童生徒の在籍校  (ウ)凸版印刷株式会社賞……文部科学大臣賞を受賞した児童生徒の在籍校
補足
◇入賞・奨励賞作品の著作権について   入賞・奨励賞作品の著作権は、選出と同時に主催者に譲渡される。ただし、本人および在籍校の利用は妨げない。 ◇入賞・奨励賞作品と氏名等の使用・公表について   入賞・奨励賞の作品・対象図書名、および氏名・学校名・学年は主催者の刊行物やWebサイトのほか、テレビ、ラジオ、雑誌、書籍、教材、出版物等各種媒体で使用・公表することがある。

出典:https://www.j-sla.or.jp/contest/reading/
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