「とびらプロジェクト」は東京都美術館と東京藝術大学が連携して行っているソーシャルデザインプロジェクトです。
人と作品、人と人、人と場所をつなぎ、美術館に集まる多種多様な人々とのコミュニケーションを大切にし、そこから創出される新しい価値を社会に届けることで、アートを介したコミュニティを育んでいきます。
今年も活動の主体となるアート・コミュニケータ(とびラー)を40名募集します。東京都美術館と東京藝術大学と共に、あなたもアート・コミュニケータ(とびラー)として活動に参加してみませんか。「とびラー」の活動は、学芸員や大学の教員、そして第一線で活躍中の専門家を中心としたプロジェクトチームがしっかりとサポートしていきます。
募集内容
アート・コミュニケータ「とびらー」を40名募集
【「とびラー」は、例えばこんな活動をします】
*人々のつながりを大切にした新しい対話の場(コミュニティ)づくり
*本物の作品を通してコミュニケーションを育む鑑賞プログラム
*障害のある方など美術館に来館しづらい方々を対象とした特別鑑賞会の開催
*建築家・前川國男が設計した東京都美術館の建築を活用したツアー
*美術館を活用して、自ら学び考えることを育む鑑賞授業の実施(学校との連携)
*上野公園に広がる9つの文化施設をつなぐ活動の推進(「Museum Start あいうえの:
http://museum-start.jp」との連動)
・アート・コミュニケータの活動は無償です。交通費、謝礼等の支給はありません。ただし、講座及び随時開催される研修に無料で参加できます。
・アート・コミュニケータの登録期間は1年間とします。次年度以降は本人ととびらプロジェクト双方の合意のうえ、登録更新し、最長3年間とします。
・活動場所は、東京都美術館および東京藝術大学(東京・上野)など。
作品規定
応募方法
以下の書類を郵送してください。応募用紙:<アート・コミュニケータ応募用紙>に必要事項を記入してください。(主催者WEBサイト内よりダウンロード):
http://tobira-project.info/b2019/
□課題:A4用紙1枚(下記の<課題>参照)
□返信用封筒1通:定形封筒(長形3号)に82円切手を貼付の上、宛先欄に応募者の郵便番号、住所、氏名を明記してください。
□郵送の際には、封筒の表面に「アート・コミュニケータ応募書類在中」と朱記してください。
□応募受付期間 2019年1月21日(月)~ 2月12日(火)消印有効
応募受付期間
2019年1月21日(月)~2月12日(火)消印有効
1次選考(書類審査)
<課題>
アート・コミュニケータに応募する動機と、その背景になっているあなたにとって重要な体験について述べてください。美術館の体験でも、美術館の体験でなくてもかまいません。
(A4用紙1枚にまとめ、必ず氏名を記入してください。記載様式は自由ですがA4規格外の用紙使用や裏面への記載は選考対象となりませんのでご注意ください。)
2次選考(面接)
2019年3月8日(金)~10日(日)のいずれか1日
選考スケジュール
1次(書類)選考結果通知 2019年2月22日発送で、選考結果を応募者全員にお知らせします。
2次(面接)選考結果通知 2019年3月19日発送で、選考結果を2次選考対象者全員にお知らせします。
応募方法/応募先
とびらプロジェクト
090-7846-1376
応募時の会員登録
不要
募集期間
2019年1月21日(月) ~ 2019年2月12日(火)
応募資格
*18歳以上の方(2019年4月1日現在、高校生を除く)で、日本語で日常会話ができる方
*美術または美術館に関心があり、積極的に学び、活動意欲のある方
*東京都美術館のミッション(使命)と東京藝術大学からのメッセージを理解し、共感して活動できる方
*2019年4月~6月の基礎講座全6回に原則として全て参加可能な方
*2019年7月以降、月2回以上の活動に参加可能な方
*パソコンなどでのEメール送受信が可能な方
出典:http://tobira-project.info/b2019
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