令和元年度「『見える』安全活動コンクール」



- 締切日
- 2019年9月30日(月)
- 主催者
- 厚生労働省
- 賞
- WEB参照
- 応募資格
- 資格不問
平成30年の労働災害については、休業4日以上の死傷災害が増加している第三次産業において、「転倒」と腰痛などの「動作の反動・無理な動作」が昨年に引き続き増加傾向です。 厚生労働省では、「あんぜんプロジェクト」の一環として、事業場・企業における安全活動の活性化を図るため、「見える」安全活動コンクールを開催します。 このコンクールでは、事業場等で実施されている労働災害防止活動の「見える化」の事例を募集し、広く国民から投票を募り、優良事例選考委員会において評価、選考して優良事例を決定することで、事業場等の安全活動の「見える化」への取り組みを活性化することを目的としております。 また、「経済財政運営と改革の基本方針2019(令和元年6月21日閣議決定)」において、特にサービス業などの第三次産業で増加傾向にある、高年齢労働者の労働災害を防止するための取組を進めることとされており、本年のコンクールでは、高年齢労働者が安全で安心して働くことのできる職場環境の整備に関する先進的な取組みを募集します。この取組みに応募した事業場等については、厚生労働省で例年実施している「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する厚生労働大臣表彰」の表彰候補として検討いたします。 なお、コンクールに応募された取組事例は、現場の安全活動の取り組みに活用できるよう、「あんぜんプロジェクト」ホームページ上で継続的に公開します。業種の制限はなく、全業種が対象です。奮ってご応募ください。
- 募集内容
- 令和元年度「見える」安全活動コンクールでは、第13次労働災害防止計画において、転倒災害・腰痛防止対策、高年齢労働者や外国人労働者、非正規雇用労働者の労働災害防止対策、熱中症予防対策、メンタルヘルス対策、化学物質対策、そして運動実践を通じた労働者の健康増進に重点的に取り組むこととされていることを踏まえ、以下の8つの「見える化」の類型別に募集を行います。 Ⅰ.転倒災害及び腰痛を防ぐための「見える化」 Ⅱ.高年齢労働者の特性等に配慮した労働災害防止の「見える化」 Ⅲ.外国人労働者、非正規雇用労働者の労働災害を防止するための「見える化」 Ⅳ.熱中症を予防するための「見える化」 Ⅴ.メンタルヘルス不調を予防するための「見える化」 Ⅵ.化学物質による危険有害性の「見える化」 Ⅶ.通勤、仕事中の健康づくりや運動の「見える化」 Ⅷ.その他の危険有害性情報の「見える化」
- 応募方法/応募先
- 詳細は主催者WEBサイトを参照
- 応募時の会員登録
- 不要
- 募集期間
- ~ 2019年9月30日(月)
- 応募資格
- 資格不問
出典:https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzenproject/concour/index.html
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