WARAKOH think and feel 東北 vol.4 10年目の今考える「フォト&エッセイ公募作品展」作品募集
- 締切日
- 2021年1月31日(日)
- 主催者
- 藁工ミュージアム
- 賞
- 展覧会またホームページでの作品の紹介
- 応募資格
- 不問。どなたでもご参加いただけます。
2011年3月11日から、10年が経とうとしています。東日本大震災は、東北地方にお住まい・関係のある方や被災なさった方はもちろん、東北地方から遠く離れた方々の心にも影響を及ぼし、たくさんの人々の暮らしや価値観にとても大きな変化をもたらしたように思います。人とのつながり、生まれ育った地にいられるということなど、日々の暮らしの大切さを感じた人も少なくないでしょう。しかし、10年を経て、また、近年は新型コロナウイルスの世界的パンデミックなども重なり、月日の経過と共に震災に対する意識やあの時感じた心の動きは、繰り返される日常に埋没してしまってはいないでしょうか。暦は進み、世界は移り変わっていきますが、津波と福島第一原発事故による被害の復興作業は今なお続いています。 あの時あなたが感じたこと。あの時気づいた大切なこと。 どうしても忘れられない思い出。 今、伝えたいこと。 改めてこれまでの10年を振り返り、今だからこそ語れる想いを写真と言葉で表現してみませんか? 1人1人が感じ表した写真や言葉は、近くの人はもちろん、遠く離れた地域に住む人や、これから先の時代に生きる人たちにもメッセージを伝えることができるかもしれません。 集まったフォト&エッセイは、藁工ミュージアムにて展示させていただきます。また、ご来館が難しい方にもご覧いただけるよう、当館ホームページでも紹介いたします。 お住まいの地域や年齢他、対象は限定いたしません。「伝えたい。」その想いのある方でしたら、どなたでもご参加いただけます。 ご応募、お待ちしております。
- 募集内容
- 参加費:無料 ※郵送をご利用の方は送料が自己負担となりますのでご了承ください。 形式: ●郵送の場合 写真-1枚 サイズ:L版(89×127㎜)~A4(210×297㎜)まで エッセイ-1200字以内 サイズ:ハガキ(100×148㎜)~A4(210×297㎜)3枚分まで ※お送りいただいた作品はそのまま展示いたします。また、原稿の返送は致しかねますのでご了承ください。 ●メールの場合 写真-1枚 サイズ1MB~3MBまで エッセイ-1200字以内 (添付もしくはメール本文にご記入ください) ※お送りいただいたデータはこちらで印刷し、展示いたします。出力サイズやフォント、展示方法はご一任ください。 必要事項:(①~⑦)※①~④はフォト&エッセイと合わせてご紹介いたします。 ①タイトル ②お名前もしくはペンネーム(フリガナ) ③自己紹介文(200字以内) ④2011年3月11日時点での居住地(都道府県市町村名まで) ⑤ご連絡先(住所・氏名・メールアドレス・電話番号) ⑥年齢 ⑦他公募展等に同一作品を出展している場合は、公募先の名称
- 作品規定
- 参加方法: ●メールの場合 写真、エッセイ、必要事項を下記アドレスにお送りください。 メールアドレス warakoh.koubo@gmail.com ●郵送の場合 写真、エッセイ、必要事項を下記の宛先までお送りください。 〒781-0074 高知県高知市南金田28 アートゾーン藁工倉庫 藁工ミュージアム「フォト&エッセイ」係 募集〆切:2021年1月31日(日) 必着 注意事項: ※ご応募される前に必ずお読みください ・ご応募された内容に関して問い合わせをさせていただく場合があります。ご連絡が取れず確認できなかった場合、展示を控えさせていただきます。必ず連絡が取れる連絡先をご記入の上ご応募ください。 ・エッセイを書かれたご本人以外の方に関する個人情報などの記載、もしくは公序良俗に反する内容があった場合は展示を控えさせていただきます。 ・ご応募された写真の被写体の肖像権、著作権については、応募者が事前に使用許諾・承認を得た上でご応募ください。 ・著作権は応募者に帰属しますが、本企画に関する広告・ポスター・ホームページ及びメディア(新聞・テレビ・雑誌・ネット等)等に使用する用途と事業報告に限り、応募作品を修正または改変し、使用させていただく場合がございます。その場合、応募者は著作者人格権を主張しないものとします。 ・応募作品の著作権・肖像権・商標権・プライバシーなどについて第三者から権利侵害や損害賠償等の異議申し立て、苦情などがあった場合、主催者は一切の責任を負いかねます。 ・募集締め切り後のフォト&エッセイの内容の取り換え等は対応致しかねます。 ・ご応募いただいた際に取得した個人情報は厳密に管理し、本企画以外の用途では使用いたしません。 お問い合せ先: 藁工ミュージアム(10:00-18:00/火曜・年末年始休館) 電話・FAX:088-879-6800 メール:info@warakoh.com 藁工ミュージアムとは かつて藁(わら)を保管していた藁工倉庫を改修し2011年12月、高知県に開館した小さな美術館です。 五感にはたらきかけるワークショップや専門的なレクチャーの開催、福祉とアート、地域とアートをつなぎ高知県内外で活動する個人や団体との共同企画、アウトリーチ活動として、創作表現プログラムの開催などにも積極的に取り組んでいます。 WARAKOH think and feel 東北とは 展覧会を通して東日本大震災を考える企画展シリーズ。2013年から藁工ミュージアム(高知県)にて開催しています。これまで、宮城県石巻氏渡波地区のこどもたちとともにアートを通して心の復興をはかるプロジェクト「ワタノハスマイル」や、事故当時の風向きにより全村避難となった飯舘村に起こった出来事を伝える「いいたてミュージアム」、震災後に生じた福島県内の地域課題に取り組む「はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト」を紹介し、レクチャー等も行ってきました。 本シリーズを通じ、東日本大震災の記憶を伝えるとともに、南海トラフ大地震対策という高知県が持つ地域課題にも向き合います。
- 応募方法/応募先
- 781-0074 高知県高知市南金田28 アートゾーン藁工倉庫 藁工ミュージアム 088-879-6800
- 応募時の会員登録
- 不要
- 募集期間
- 2020年12月16日(水) ~ 2021年1月31日(日)
- 応募資格
- 不問。どなたでもご参加いただけます。
出典:https://warakoh-museum.com/exhibition/1099
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