この公募は締切済みです

    SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019コンペティション作品募集

    締切日
    2019年3月1日(金)
    主催者
    SKIPシティ国際Dシネマ映画祭事務局
    最優秀作品賞ほか各賞賞金あり!(詳細後日発表)
    応募資格
    どなたでも応募できます。(プロ・アマ、地域、年齢不問) ただし、国際コンペティション・国内コンペティションともに、応募規約に反していないことが条件となります。

    SKIPシティ国際Dシネマ映画祭は、第一回開催の2004年当初から、現在では映画製作の主流となったデジタルで撮影・制作された作品のみにフォーカスした国際コンペティション映画祭です。 世界中から、エンターテインメント性と新たな表現の可能性を感じる作品を公募し、次代を担うクリエイターを発掘することにより、新たな映像産業の発展に寄与することを目的に、毎年開催しています。   本映画祭のメインである「コンペティション」には、国際コンペティションと国内コンペティションがあり、国際コンペティションは広く世界中から公募しています。国内コンペティションには長編部門と短編部門の2部門を設け、日本のクリエイター支援を目指し、国内作品に限定しています。また2009年からは、より多くの日本のクリエイターにチャンスを掴んでいただく目的で、SKIPシティでの映像制作をサポートする特別な賞として、日本作品に授与する「SKIPシティアワード」を設立しました。 審査員は、国際コンペティション、国内コンペティションとも、国内外の映画業界の第一線で活躍されている方々で構成されています。第一次審査を経てノミネートされた作品は、映画祭期間中に上映・審査され、最終日に各賞が発表・授与されます。   全作品は、4Kデジタルシネマプロジェクターなどの最高クラスの上映環境でお届けします。 また期間中には、審査員や作品関係者をはじめ、世界各国からゲストが参加し、観客の皆様との交流も図っています。   これまで本映画祭で上映された作品や監督の多くが、その後国内外で目覚ましい活躍を見せています。海外作品では、2007年に『うつろいの季節(とき)』で長編部門(国際コンペティション)最優秀作品賞を受賞したヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督が『スリー・モンキーズ』(08)でカンヌ国際映画祭監督賞、『昔々、アナトリアで』(11)で同グランプリ、『雪の轍』(14)で同パルムドールと、3作連続での受賞を果たしました。また本映画祭の上映をきっかけに日本での劇場公開が実現した『シンプル・シモン』[2011年長編部門(国際コンペティション)審査員特別賞]や、『孤独のススメ』[2014年長編部門(国際コンペティション)最優秀作品賞/映画祭上映タイトル『約束のマッターホルン』] 、『彼の見つめる先に』[2014年長編部門(国際コンペティション)脚本賞]、『世界で一番ゴッホを描いた男』[2017年長編部門(国際コンペティション)監督賞]はスマッシュ・ヒットを記録し、現在公開中の『家へ帰ろう』(2018年国際コンペティション観客賞/映画祭上映タイトル『ザ・ラスト・スーツ(仮題)』)も大きな話題を呼んでいます。   国内作品でも、『ロストパラダイス・イン・トーキョー』で2009年長編部門(国際コンペティション) SKIPシティアワードを受賞した白石和彌監督が『孤狼の血』(18)、『止められるか、俺たちを』(18)をはじめ立て続けに話題作を手掛け、今や日本映画界のトップランナーへと飛躍しています。さらに2012年長編部門(国際コンペティション)で監督賞・SKIPシティアワードをW受賞した『チチを撮りに』の中野量太監督は日本アカデミー賞の2部門で最優秀賞を受賞した『湯を沸かすほどの熱い愛』(16)、2013年長編部門(国際コンペティション)審査員特別賞受賞『神奈川芸術大学映像学科研究室』の坂下雄一郎監督は『東京ウィンドオーケストラ』(17)でそれぞれ商業映画デビューを果たしました。また、2018年の日本映画界最大の話題作であり、SKIPシティでも撮影された『カメラを止めるな!』(17)の上田慎一郎監督は、2012年に『恋する小説家』、2016年に『テイク8』で2度国内コンペティション短編部門にノミネートされるなど、今後の活躍が期待される新鋭監督たちが本映画祭を契機にチャンスを掴んでいきました。   チャレンジ精神にあふれたクリエイターの方々がこの映画祭をきっかけにビジネスチャンスを掴み、世界に羽ばたいていくことを願っています。

    募集内容
    ■国際コンペティション(※長編作品のみ/国内作品・海外作品対象) 長編映画制作本数が3本以下の監督による60分以上の作品 ■国内コンペティション(※長編部門、短編部門の2部門/国内作品のみ対象) [長編部門]長編映画制作本数が3本以下の監督による60分以上の国内作品 [短編部門]商業公開された長編映画を制作したことがない監督による、15分以上60分未満の国内作品   ※各部門ともに、実写作品(ドラマ・ドキュメンタリー)、アニメーション作品のいずれも応募可能です。
    作品規定
    ■応募方法 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭公式サイト内のオンラインエントリーフォームからご応募ください。   ■応募条件 1. 国際コンペティション - 作品長が60分以上の作品 ・デジタルで撮影・編集され、かつデジタルでの上映が可能な作品であること(ノミネート時にデジタル上映素材の提出が必須)。 ・長編映画制作数が3本以下の監督の作品であること(応募作品が長編映画制作4本目以上にあたる場合は対象外。公開の有無に関わらず60分以上の作品、60分以上のドキュメンタリー作品も、制作数に含む)。 ・2018年1月1日以降に完成した作品であること。 ・本映画祭終了以前に日本国内で商業公開されていない作品、または有料、無料に関わらず、連続して7日以上公開されていない作品であること。 ・過去に本映画祭に未応募の作品であること。 ・本映画祭の目的をよく理解した応募であること。   2. 国内コンペティション - 長編部門は作品長が60分以上、短編部門は15分以上60分未満の作品 ・日本作品であること(日本人が主体となって制作された作品であること)。 ・デジタルで撮影・編集され、かつデジタルでの上映が可能な作品であること(ノミネート時にデジタル上映素材の提出が必須)。 ・長編作品は、長編映画制作数が3本以下の監督の作品であること(応募作品が長編映画制作4本目以上にあたる場合は対象外。公開の有無に関わらず60分以上の作品、60分以上のドキュメンタリー作品も、制作数に含む)。 ・短編作品は、商業公開された長編映画(60分以上の作品)を制作したことがない監督の作品であること。 ・2018年1月1日以降に完成した作品であること。 ・本映画祭終了以前に日本国内で商業公開されていない作品、または有料、無料に関わらず、連続して7日以上公開されていない作品であること。 ・過去に本映画祭に未応募の作品であること。 ・本映画祭の目的をよく理解した応募であること。   ※上記条件の適用については、実行委員会が最終的に決定を行います。   ■エントリー 1. エントリー料 エントリー料は無料です。ただし、応募用素材の送料や保険料は応募者の負担となります。   2. 審査用応募素材 a. エントリーフォーム 本映画祭公式ホームページのオンラインエントリーフォームに必要事項を入力の上、送信してください。 ただし、海外作品の応募は外部サイトWithoutabox(オンライン)による応募となります。 b. 作品素材 作品素材はオンラインスクリーナー(原則VimeoかYouTubeの限定公開)のURLをエントリーフォームに記載してください。言語が日本語・英語以外の場合は、英語字幕もしくは日本語字幕付スクリーナーをお送りください。また、オンラインスクリーナーをお持ちでない場合は、DVD(NTSCもしくはPAL)でも可とします。   3. 送付 DVDをスクリーナーとして選択された場合は、2019年3月1日(金)必着で下記宛に送付してください。オンラインスクリーナーのURLをご記入いただいた場合、ご郵送いただく素材はございません。   【送付先】 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭事務局 〒333-0844 埼玉県川口市上青木3-12-63 彩の国ビジュアルプラザ5F TEL:048-263-0818 FAX:048-262-5635 E-mail:entry@skipcity-dcf.jp   4. 素材の返却 原則として審査用応募素材の返却は行いません。素材は映画祭終了後、すみやかに消去・粉砕し、破棄します。   5. 権利処理 音楽著作権、映像著作権その他の権利処理を済ませた上で応募してください。未処理の場合、これにより生じた一切の紛争につき本映画祭及び実行委員会は責任を負いかねますのでご了承ください。   6. コンペティション以外での作品上映 コンペティションにノミネートされなかった作品を、映画祭に関連する特別上映で上映する場合があります。その際は別途、事務局より連絡します。
    応募方法/応募先
    333-0844 埼玉県川口市上青木3-12-63 彩の国ビジュアルプラザ5F SKIPシティ国際Dシネマ映画祭事務局 048-263-0818 entry@skipcity-dcf.jp http://skipcity-dcf.jp/
    応募時の会員登録
    不要
    募集期間
    2019年1月10日(木) ~ 2019年3月1日(金)
    応募資格
    どなたでも応募できます。(プロ・アマ、地域、年齢不問) ただし、国際コンペティション・国内コンペティションともに、応募規約に反していないことが条件となります。
    ※賞構成は予定です。詳細後日発表   【国際コンペティション】 最優秀作品賞 監督賞 審査員特別賞 観客賞   【国内コンペティション】 優秀作品賞(長編部門、短編部門各1作品) 観客賞(長編部門、短編部門各1作品)   ※また、国際コンペティション、国内コンペティションを通じ、全日本作品の中から、SKIPシティアワードを授与します。
    審査員
    【ノミネート選考審査】 第一線で活躍する映画人が全応募作品を審査し、各審査員の合議によりノミネート作品を選出いたします。   【最終審査】 著名な映画人や文化人などで構成される審査委員会が、ノミネート作品を審査し、各賞に該当する作品を選出いたします。
    補足
    「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019」コンペティションの応募者は、すべての応募規約を完全に理解し、これを承諾したものとみなします。 なお、応募資料に記載された事項に虚偽、または重大な誤りがあった場合はノミネート対象から除外するとともに、実行委員会が負担した経費を請求させていただくことがあります。

    出典:http://www.skipcity-dcf.jp/apps/
    コンテストの趣旨がより明確に伝わるよう、公式サイトの画像を一部引用させていただくケースがございます。掲載をご希望でない場合は、お問い合わせフォームよりお申し付けください。