正式名称は、全国高等学校漫画選手権大会。 平成４年（１９９２年）に始まった、全国の高校生を対象とした「１枚まんが」の競技大会です。 これまで30回以上の開催実績があり、海外校も含め350校以上が参加したこともある大きな大会です。 ３～５人のチームを組み、出題されたテーマから１枚のまんがを制作し、限られた時間内で競い合う。 この大会を開催することで、国内外の高校生が集い、海外校を含めた地域間・世代間の交流促進と高校生の文化活動を支援する。 また、競技を通じて、テーマからストーリーを組み立てる発想力や表現力、チームで制作するための協調性、短時間で作品制作をする集中力が養われることが期待されるほか、出版社によるスカウト制度により、新人漫画家の発掘にも力を入れている。

募集内容

第33回 まんが甲子園 作品大募集中！ 予選テーマ 「脱出（Escape）」 「サブスク（Sabusuku）」 上記のどちらか一つのテーマを選んで作画してください。

作品規定

・選手（予選作品投稿フォームに登録された生徒）が自力及び共同で制作すること ・選手自らの力で作品を制作すること ※ＡＩ技術の使用は禁止する ・２つのテーマ（４月発表）から１つを選び、そのテーマに沿った１枚まんがを、Ｂ４サイズ（257 ミリ×364 ミリ）で１枚で制作する ※コマ割は自由とする ・原稿をJPEG、PNG、GIF（アニメーションは除く）のいずれかの形式で、１ファイル10MB2以内、ＲＧＢカラーで出力したものとする※ＣＭＹＫカラー形式には対応しない ・解像度はカラーで350dpi 程度、モノクロで600dpi 程度を推奨する ・アナログ作画の場合は、原稿をスキャニングしてデータ化すること ・１校につき１作品のみの応募とする ※上記を満たしていない場合は失格となる場合がある

応募方法/応募先

予選作品投稿フォームから作品の電子データを投稿。 ※オンライン応募にあたり、学校情報や選手情報など入力する情報が多いため、予選作品応募締切日の１週間前には入力テストも含め仮応募することを強く推奨する

出品料

本選大会 ・参加料：高知県内 １万円／人、高知県外 ２万円／人、海外 ３万円／人

応募時の会員登録

不要

募集期間

~ 2024年6月6日（木）

応募資格

・高等学校、中等教育学校後期課程、特別支援学校の高等部、高等専門学校の生徒並びに専 修学校及び各種学校の修業年限が高等学校と一致している生徒 ・上記に相当する全世界の生徒 ・１校につき１チームのみ参加可能 ・１チームあたりの参加人数は、生徒３～５名及び引率責任者（教職員）１名 ※上記によらない生徒の参加については、事務局が協議のうえ決定する ※１チームの編成人数が３～５名を満たしていない場合は、失格となる場合がある

賞

・最優秀賞（優勝旗、記念カップ、副賞30 万円） ・第２位（盾、副賞20 万円） ・第３位（盾、副賞10 万円） ・審査員長賞（盾、副賞5 万円） ・まんが王国・土佐推進協議会会長賞（盾、副賞5 万円） ・三菱電機賞（盾、記念品） ・全日空賞（盾、記念品） ・高知県市町村振興協会賞（盾、記念品） ・高知県高等学校文化連盟会長賞（盾、記念品） ・協同組合帯屋町筋「帯屋町賞」（盾、副賞３万円） ・特別賞 ebookjapan 賞（第１試合及び第２試合の全作品から選出） やなせたかし賞（第１試合及び第２試合の全作品から選出） ゲスト審査員賞（第１試合及び第２試合の全作品から選出）

審査員

（１）予選審査員 山根青鬼（審査員長、公益社団法人日本漫画家協会理事） くさか里樹（漫画家） Moo.念平（漫画家） ひのもとめぐる（漫画家、大会OG） えすとえむ（漫画家、大会OG） ちさと（高知漫画集団会長） 岩神よしひろ（高知漫画グループくじらの会事務局長） （２）本選審査員 予選審査員 ７名 とよ田みのる（漫画家） 藤近小梅（漫画家） （３）永世名誉審査員長 やなせたかし 名誉審査員長 牧野圭一

結果発表

予選審査会 日 時：令和６年６月14 日（金）

諸権利

詳細は主催者WEBサイトを参照

出典：https://mangaoukoku-tosa.jp/manga-koshien/
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