徳島文学協会と徳島新聞社は、掌編小説コンクール「徳島新聞 阿波しらさぎ文学賞」の作品を全国から募ります。
今回が2回目で、地域の文化の振興と新たな書き手の発掘が狙いです。
最終選考委員長は前回に続き、徳島ゆかりの芥川賞作家吉村萬壱さんが務めます。
400字詰め原稿用紙15枚以内で徳島の文化や地名、歴史、産業、人物などを盛り込むことが条件です。未発表に限ります。年齢は問いません。 募集は来年1月15日から6月10日(当日消印有効)まで。
第1席の阿波しらさぎ文学賞の賞金は30万円。徳島出身および徳島在住者から選考する徳島新聞賞は10万円、25歳以下を対象とする徳島文学協会賞は3万円です。
徳島文学協会による一次選考を経て、8月に最終選考を行います。受賞作は徳島新聞紙上と徳島新聞のホームページなどに全文掲載するほか、文芸誌「徳島文學」に転載されます。表彰式と記念イベントは9月に行われます。
第1回は全国28都道府県から422点の応募数がありました。
募集内容
日本語で書かれた広義の小説作品を募集
※インターネットも含め未発表作品に限ります。
※徳島ゆかりの地域や文化、歴史、産業、人物などを作中に登場させてください。
作品規定
募集期間
2019年1月15日から6月10日 当日消印有効
※応募作品の変更、訂正、差し替え、返却などはできません。
原稿枚数
400字詰の原稿用紙に15枚以内
原稿書式
縦書きを原則とする
パソコン・ワープロ原稿の場合は400字詰原稿用紙での換算枚数を明記してください。
一枚あたり縦書き40字×30行で作成し、A4判の用紙を横置きにしてプリントしてください。
(縦書き40字×30行の場合は、5枚程度をお書きください。)
400字詰の原稿用紙に手書きでもご応募できます。
作品の冒頭には題名を明記(作者名は入れないこと)してください。
作品にはページ番号をつけて右肩をホッチキスでしっかり綴じてください。
応募は1人1篇です。
作品とは別に表紙をつけてください。表紙には以下のことを明記ください。
● タイトル
● 住所(徳島出身で県外在住の方はその旨お書きください)
● 氏名・ふりがな(ペンネームの場合は本名も)
● 年齢(生年月日)
● 職業
● 電話番号(あれば携帯電話も)
● 400字詰原稿用紙の換算枚数(※パソコン・ワープロ原稿の場合)
あらすじは必要ありません。
応募先の宛先
徳島新聞社 事業局 事業部「阿波しらさぎ文学賞」係
〒770-8572 徳島県徳島市中徳島町2丁目5番地2
応募方法/応募先
応募時の会員登録
不要
募集期間
2019年1月15日(火) ~ 2019年6月10日(月)
応募資格
広く全国から募集します
※年齢・性別・職業・国籍は問いません。
賞
阿波しらさぎ文学賞 30万円
徳島新聞賞 10万円
徳島文学協会賞 3万円
※徳島新聞賞は徳島出身及び徳島在住者から選ばれます。
※徳島文学協会賞は25歳以下の応募者から選ばれます。
審査員
最終選考委員長 芥川賞作家 吉村萬壱
補足
【問い合わせ先】
徳島文学協会事務局 society@t-bungaku.com
TEL080‐6284‐0296(日曜祝日を除く9:00~17:00)
出典:https://www.t-bungaku.com/shirasagi/index.html
コンテストの趣旨がより明確に伝わるよう、公式サイトの画像を一部引用させていただくケースがございます。掲載をご希望でない場合は、お問い合わせフォームよりお申し付けください。