1940年代のニューヨークを再現したような写実的なタッチとキュートなキャラクターでたちまち話題となり、数々の賞を受賞。米国で人気シリーズの第三弾です。 エリオットは水玉模様のちいさなぞう。 仲良しのねずみくんと遊園地に遊びに行きました。 ところがエリオットはぐるぐるブランコも、ジェットコースターも怖くて乗れません。 そこで、ねずみくんはいいことを思いつきました。 ふたりは自分の好きなことで遊ぼうとしますが、うまくいきません。 そのうちにねずみくんはエリオットが楽しめることを考え、 エリオットはそんなねずみくんの思いやりの気持ちがわかるようになります。 ぜひご家族で読んで、感想を聞かせてくださいね。 編集部 エリオットが遊びに行った遊園地は、ニューヨークの南端、コニーアイランドに今でもあります。 ジェットコースターも大観覧車も海水浴ができる砂浜も昔のまま。 でも、ちいさなエリオットには少し大きすぎたのかもしれませんね。 作者のマイクさんも、少年時代にぐるぐる回る乗り物に乗って「死にそうに」なったことがあるそうです。 でも隣にいた友だちがしっかり支えてくれ、大声をあげて係の人に早めに止めてもらったので救われました。 それからその友だちと楽しく過ごしたことが良い思い出になっているそうです。 この絵本を読んで、みなさんはどんなことを感じるのでしょうか。 レビューを楽しみにしています。 福本友美子
不要
~ 2018年12月19日(水)
出典:https://www.ehonnavi.net/reviewcontest/reviewcontest.asp?uid=L3ZF6
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