この公募は締切済みです

    2020堀場雅夫賞

    締切日
    2020年5月15日(金)
    主催者
    株式会社堀場製作所
    200万円
    応募資格
    大学、公的試験機関に所属し、上記分野の研究・開発に従事し、以下のいずれかに該当する、研究者・技術者。 上記対象分野において、学術上、技術上の優れた発見、発明を成すことが期待されていること 上記対象分野において、学術上、技術上の重要な課題の解決が期待されていること   なお、年齢条項は設けておりませんが、賞の趣旨に則り、応募者の将来性を重視した審査を行います。

    堀場雅夫賞について 堀場雅夫賞は「分析・計測」技術を対象として、2003年に設立されました。物質の組成や性質を解明すること、さまざまな現象の意味や影響を把握すること ― それはまさに科学の第一歩であり、科学技術や産業発展のための基本的アプローチです。それらのさらなる探究や革新のため、分析・計測技術は必要不可欠なものです。堀場製作所創業者・堀場雅夫の名前を冠した本賞が、分析・計測分野で活躍されている研究者の方々の功績を、分析・計測の重要性とともに広く世に知らしめてくれることを願い、皆様からの応募をお待ちしております。

    募集内容
    対象分野   ライフサイエンス分野の中でも特に、先端の創薬および製薬に寄与する分光分析・計測技術で、開発や生産プロセスの効率化に繋がり、産業応用が可能となる技術を対象とします。   1)蛋白質や細胞などの生産プロセス効率化に活用できる分光技術を用いた計測・自動化に関する研究   生産プロセスの効率向上に繋がる計測、自動化技術およびデータサイエンスを活用した新しいプロセスコントロール手法に関する研究。   2)創薬分野における分光技術を用いた生体由来試料の分析手法に関する研究   先端創薬の飛躍的な進歩に繋がる技術で、特に細胞、微生物、細胞外微粒子を対象としたもののうち将来の産業化や生産プロセスでの活用・効率化を視野に入れた研究。 *マイクロ流体デバイスなどを用いた試料の前処理、データサイエンスを用いたデータ解析手法も対象とする。
    作品規定
    下記の①応募用紙(原紙)、②推薦書(原紙)、③関連論文(用紙)を正副各1部(副はコピー可)、およびこれら(①、②、③)をPDFファイル形式にて保存した電子記録媒体(CD-R、DVD等)、それぞれを堀場雅夫賞事務局に提出して下さい。なお、提出書類等(電子記録媒体を含む)は返却いたしません。   応募用紙 下記のファイルをダウンロードして下さい。所定事項を記入のうえ(英語記入ページも必須)、正副各1部(副はコピー可)およびPDFファイルを提出して下さい。 推薦書 下記のファイルをダウンロードして下さい。推薦人により、推薦理由が記述された、正副各1部(副はコピー可)およびPDFファイルを提出して下さい。なお本推薦書の提出をもって、所属機関による応募の承認とみなします。推薦人は応募者の上長とします。 関連論文 当該研究開発に関連する論文(可能な限り英文のもの)最大3報のコピーおよびPDFファイルにて提出して下さい。    
    応募方法/応募先
    詳細は主催者WEBサイトを参照
    応募時の会員登録
    不要
    募集期間
    ~ 2020年5月15日(金)
    応募資格
    大学、公的試験機関に所属し、上記分野の研究・開発に従事し、以下のいずれかに該当する、研究者・技術者。 上記対象分野において、学術上、技術上の優れた発見、発明を成すことが期待されていること 上記対象分野において、学術上、技術上の重要な課題の解決が期待されていること   なお、年齢条項は設けておりませんが、賞の趣旨に則り、応募者の将来性を重視した審査を行います。
    2020年10月16日(金)に京都大学芝蘭会館において挙行する授賞式にて、本賞の授与ならびに副賞の贈呈を執り行うとともに、副賞として、200万円を授与します(初年度100万円、次年度100万円)。なお、本賞および副賞の受賞は、授賞式に出席し、応募研究を公表できることを条件とします。
    審査員
    審査委員長 竹内 洋文    岐阜薬科大学 先進製薬プロセス工学研究室 特任教授   審査委員 伊吹 リン太    立命館大学 総合科学技術研究機構 客員教授 津本 浩平    東京大学大学院 工学系研究科バイオエンジニアリング専攻 教授 前川 真人    浜松医科大学 臨床検査医学講座 教授   海外審査委員 Jürgen Popp    Professor, Scientific Director, Leibniz Institute of Photonic Technology (Leibniz IPHT)   社内審査委員 内ヶ島 美岐子    株式会社 堀場製作所 医用事業本部 プロセス設計部 Reagentチーム チームリーダー 森村 皓之    株式会社 堀場製作所 開発本部 先行開発センター 先行開発部 Bio/Life Scienceチーム   アワードディレクター 堀場 厚    株式会社 堀場製作所代表取締役会長兼グループCEO   実行委員長 足立 正之    株式会社 堀場製作所 代表取締役社長

    出典:http://www.mh-award.org/
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