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    第4回片岡安賞(日本建築協会論考コンクール)

    締切日
    2020年11月30日(月)
    主催者
    一般社団法人 日本建築協会
    副賞、会誌「建築と社会」に全文掲載
    応募資格
    ・応募者の国籍、年齢、所属は問わない。 ・論考の単著、共著を問わない。

    日本建築協会は創立100周年を機に、独自の事業として、いわゆる学術論文とは一線を画す「論考」コンクールをスタートさせました。4年目を迎える今回も自由な発想に基づくオリジナリティー溢れる論考を募ります。新たな体制となった審査委員にチャレンジすべく奮ってご応募ください。

    募集内容
    「レガシーの新たな意味を問う」をテーマにし論考 古今東西、人類は文明の証として数多くのレガシー(legacy)を今に 伝えてきました。レガシーの本質は、世代から世代へ重要なものを受け継いでいくことにあり、これまでさまざまな分野でレガシーが語られてきました。建築の分野においてもレガシー論が盛んですが、特にオリンピックや万博などの大規模イベントとの深い関連が見出されます。その一方で、今年に入って世界規模で感染症が拡大するなど、従来の価値観を大きく揺るがす想定外の事態が相次ぎ、予定調和が崩れつつある今日、レガシーの概念にも変化の兆しがみられないでしょうか。そのような状況をふまえ、レガシーという切り口から建築や社会のありかた、それらの新たな関係性などを再考するユニークな論考を、建築以外の分野の方々からも広く募ります。   ・応募論考は未発表のものに限る。  ただし、会誌『建築と社会』に掲載された記事の改稿による論考は可とする。 ・使用言語は日本語に限る。 ・質問は受け付けない。
    作品規定
    応募締切 2020年11月30日(消印有効、電子投稿の場合23時50分)   執筆要領 ・頁数は、会誌『建築と社会』掲載時2頁(6,000文字程度)。 ・必要事項を記入した応募用紙とともに担当窓口へメール送付もしくはA4サイズに印刷したものを郵送する。なお、応募用紙は本会ホームページからダウンロードする。 ・電子データにて提出する場合、文書作成ソフトWord(Microsoft社)もしくはそれに類するもので原稿を作成する。添付画像は解像度300dpi以上とし、合計10MB以上になる場合は分割して送信すること。   提出先 一般社団法人日本建築協会〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMM7F TEL.06-6946-6981 FAX.06-6946-6984 E-mail:hensyu2@aaj.or.jp
    応募方法/応募先
    詳細は主催者WEBサイトを参照
    応募時の会員登録
    不要
    募集期間
    ~ 2020年11月30日(月)
    応募資格
    ・応募者の国籍、年齢、所属は問わない。 ・論考の単著、共著を問わない。
    「片岡安賞」 賞状及び副賞、会誌「建築と社会」 2021年6月号に論考全文を掲載 その他 奨励賞等
    審査員
    舟橋國男(大阪大学名誉教授)審査委員長 岩前 篤(近畿大学教授) 花田佳明(神戸芸術工科大学教授) 弘本由香里(大阪ガス エネルギー・文化研究所) 山浦晋弘(安井建築設計事務所) 勝山太郎(日本建築協会編集委員長)  
    補足
    ・受賞者は本会会員になることとする。 ・著作権は応募者に帰属する。 ・ただし本会にかかわる出版・印刷においては、一般社団法人日本建築協会が自由に使用することができるものとする。

    出典:http://www.aaj.or.jp/project/award/kataoka04.html
    コンテストの趣旨がより明確に伝わるよう、公式サイトの画像を一部引用させていただくケースがございます。掲載をご希望でない場合は、お問い合わせフォームよりお申し付けください。