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第16回「新・木造の家」設計コンペ

締切日
2020年10月18日(日)
主催者
特定非営利活動法人森林をつくろう
【優秀賞】最優秀賞:賞金30万円 優秀賞:賞金5万円 【特別賞】林野庁長官賞 佐賀県知事賞 【後援団体賞】瓦屋根優秀賞:賞金5万円 トステム賞:賞品
応募資格
応募資格は,以下の全てを満たすものとします。 ① 大学,大学院または高等専門学校・専門学校(以下,大学等)で建築を学ぶ学生。 但し、30歳以下の学生を対象とする。(2020年4月1日現在で30歳であれば可) ② 国籍は問わない。但し,二次審査(プレゼンテーション)やその際の質疑応答に対応できる程度の日本語力を有すること ③ 個人またはグループでの応募とし、グループの場合は1グループの人数を最大4人までとする。 ④ グループで応募する場合、自らが大学等で専攻する分野を建築の中に反映させたいと考える他学部の学生の参加も可。但し、大学等で建築を学ぶ学生を少なくとも1名含むこと。 ⑤ その他,以下の要件をすべて満たすものであること。 ア,独自のアイデアに基づき自身の力量で資料等を作成すること *専門機関や団体に作品制作を委託しないこと。 *作品コンセプトやPRポイントのほか、設計趣旨など、独自のアイデアが求められる作品の重要な部分において、明らかに過去の提出作品との類似性が認められる場合は、審査の対象にならない場合があることを念頭に置き、作品制作に取り組むこと。 イ,二次審査(プレゼンテーション)および表彰式に確実に参加できること。 ウ,施主募集の対象となるコンペであることを理解し、真剣に制作に取組む作品であること ⑥ 各応募者とも作成段階で第三者のアドバイスや資料の提供を受けることを妨げないが、学生独自の作品提案を原則とする。

・スケジュール 参加の登録期間   2020年6月1日(月) ~ 2020年10月18日(日)           作品の提出期間   2020年7月1日(水) ~ 2020年10月18日(日)(当日消印有効)  一次審査結果通知   2020年10月下旬~11月上旬  二次審査および表彰 2020年12月12日(土) 佐賀県で開催 ・募集の概要 本コンペは、木造住宅、特に「伝統構法」の木造をイメージした住宅設計を課題とします。 本コンペでは、個人またはグループ単位で応募いただいた作品の中から、プレゼンテーションを経て、 優秀賞(最優秀賞1点、優秀賞2点)、特別賞(林野庁長官賞1点、佐賀県知事賞1点)と、後援団体賞 (瓦屋根優秀賞1点、トステム賞1点)を決定していきます。 さらに実際に建築を希望する施主募集の結果によっては、上記入賞作品の中から、施主が希望する 作品1点を、専門家の協力のもと、様々な条件による修正を加えながら建築する可能性があります。 【施主募集による建築については、(11)優秀作品に選ばれた後の手続きを参照】  なお、応募は個人若しくは1グループにつき1点のみとします。(個人で応募する者が、他のグル—プに参加応募することは不可) ・設計課題   ① 人が憩い集う場所である住宅本来の機能を中心に、防犯性,耐火・耐震性等が確保され、現代の     ライフスタイルや家族の在り方、さらには家族構成の変化にも柔軟に対応できる間取を取り入れた     斬新なアイデアの木造住宅を提案すること。   ② 伝統構法を用いた住宅。     伝統構法とは、日本に古くから伝わる、木造の建築構法です。この構法は、大陸より日本に伝     わり、日本の気候風土や、人々の生活スタイルに合わせて変化を遂げてきました。近年、日本     では、大規模な地震やゲリラ豪雨、予想を超える積雪など、想像もしない災害がいたるところ     で発生しています。そのような環境も考慮しながら、伝統構法の良さを取り入れつつ、将来の     日本で「伝統構法」と呼ばれるような構法を活かし、これまでにない見たことのないような新     しい住宅の提案を期待します。

募集内容
① 敷地面積は300㎡以内(集合住宅の場合は500㎡以内)とし,敷地条件、住宅の延べ床面積    は適宜想定すること ② 新築に限らない。<改修等のアイデア作品の提出も可能> ③ 階数の制限は設けない。 ④ 住人や建物の利用方法の設定は自由 <賃貸借・使用貸借等利用に関する法律の考慮は不要> ⑤ 伝統的構法を用いた木造住宅 ⑥ 戸建住宅や集合住宅の別は問わない。(但し①、②の条件を満たしていること) ⑦ 斬新な木構造の提案  木造の技術は、古く大陸から伝わり、先人の職人が高温多雨である日本の気候風土に適した形にアレンジしてきました。    これから将来に向け、突発的に起こりうる稀な自然災害への備えが求められるでしょう。そこで、先人の築いた技術に    提案者らしいアレンジを加えた「新・木造」の構造提案を行ってください(構造計算などの分析等は不要)。
作品規定
・応募に必要な手続き ① 特定非営利活動法人森林をつくろうホームページ(http://www.mori-tukurou.com)より登録を行って下さい。 ② 登録受付期間は、2020年6月1日(月)~ 2020年10月18日(日)まで ③ 作品を提出できるのは、あらかじめこの登録手続きを済ませた学生に限ります。 ④ 登録を受け付け次第、事務局より登録番号を通知します。登録を行って1週間が経過しても登録番号の通知がない場合は、事務局までお問い合わせください。   ・作品の応募の方法及び期間 ① 主催者事務局への郵送等(宅配便も含む)により受け付けます。 ② 作品の受付期間は、2020年7月1日(水)~2020年10月18日(日)(当日消印有効) ③ 作品提出後、応募内容に変更のあった場合は,速やかに主催者までご連絡下さい。但し、やむを得ない場合を除き、応募に必要な書類内容の変更や作品の差し替えは一切認められません。  ・応募作品 ① 応募に必要な提出物は以下の通りです。 a.応募用紙(応募申請書①)   参加者(代表者を含む)全ての氏名・所属大学(大学院)・学部(専攻)を記入して下さい。住所は代表者のみで構いません。   ただし、申請書等書類に不備がある場合は、事務局よりご連絡させていただくことがあります。必ず連絡の取れる方を代表とし、   代表者の連絡先に記入して下さい。 b.応募用紙(応募申請書②)   下記の内容をそれぞれ申請書に記載して下さい。記載形式(文章のみ、もしくはイラスト 等を用いる)は自由ですが、   最大でA4用紙2枚までとします。     ・設計した住宅のコンセプトとPRポイント(構法の提案内容も含む)     ・住宅全体の総額と使用木材の総額     ・提案する住宅の施工により日本の森林整備にどのような効果をもたらすか c. 設計図(A1用紙1枚,パネル化しないこと)    提出する設計図では以下の点に留意して作成して下さい。   ・配置図、平面図、パースは最低限記載すること       ・提案する木造住宅のイメージが分かりやすく表現されていること   ・住人や利用方法等の記載   ・提案する住宅のダイアグラムの記載     d.設計図のデータ(設計図<A1用紙>として提出する作品のデータ)   ・ファイルはjpeg形式あるいはPDFファイルで提出してください   ・データはメールで送付すること(メールは問い合わせ先に記載しているアドレス宛送付)   *大容量データを送付できるメール機能の利用をお願いします。 ② 応募作品(申請書②も含む)には、署名および大学等名の記入をしないこと ③ 二次審査の際に必要と思われる模型や上記に掲げる以外の、資料提出の必要はありませんが、     プレゼンテーションの際は、各自判断の上当日持参下さい。 ④ 特定非営利活動法人「森林(もり)をつくろう」の理事長は,審査に際し必要と認める場合は、     応募者等に対して提出資料の訂正もしくは追加を要請することがあります。 ⑤ 審査において、明らかに過去の提案作品の模倣あるいは類似性が認められる場合は、審査の対象外になる場合があります。
応募方法/応募先
842-0202 佐賀県神埼市脊振町鹿路585-1   特定非営利活動法人森林をつくろう 0952-65-4176 info@mori-tukurou.com http://www.mori-tukurou.com/contents/competition/
応募時の会員登録
不要
募集期間
2020年6月1日(月) ~ 2020年10月18日(日)
応募資格
応募資格は,以下の全てを満たすものとします。 ① 大学,大学院または高等専門学校・専門学校(以下,大学等)で建築を学ぶ学生。 但し、30歳以下の学生を対象とする。(2020年4月1日現在で30歳であれば可) ② 国籍は問わない。但し,二次審査(プレゼンテーション)やその際の質疑応答に対応できる程度の日本語力を有すること ③ 個人またはグループでの応募とし、グループの場合は1グループの人数を最大4人までとする。 ④ グループで応募する場合、自らが大学等で専攻する分野を建築の中に反映させたいと考える他学部の学生の参加も可。但し、大学等で建築を学ぶ学生を少なくとも1名含むこと。 ⑤ その他,以下の要件をすべて満たすものであること。 ア,独自のアイデアに基づき自身の力量で資料等を作成すること *専門機関や団体に作品制作を委託しないこと。 *作品コンセプトやPRポイントのほか、設計趣旨など、独自のアイデアが求められる作品の重要な部分において、明らかに過去の提出作品との類似性が認められる場合は、審査の対象にならない場合があることを念頭に置き、作品制作に取り組むこと。 イ,二次審査(プレゼンテーション)および表彰式に確実に参加できること。 ウ,施主募集の対象となるコンペであることを理解し、真剣に制作に取組む作品であること ⑥ 各応募者とも作成段階で第三者のアドバイスや資料の提供を受けることを妨げないが、学生独自の作品提案を原則とする。
賞の内容は以下の通りとします。 【優秀賞】   最優秀賞  (1点)  賞金30万円   優秀賞   (2点)   賞金各5万円 【特別賞】   林野庁長官賞(1点)   佐賀県知事賞(1点)  【後援団体賞】    瓦屋根優秀賞(1点)  賞金5万円   トステム賞 (1点)  賞品 ⑤ 林野庁長官賞(予定)は特別賞と位置づけ、本コンペ開催の最大の目的である山側(木材生産者)と施主(ユーザー)を     繋ぐことで日本の森林の再生、国産木材の利用促進に最も寄与すると評価された作品に対して授与します。 ⑥ 佐賀県知事賞(予定)は特別賞と位置づけ、今回のプレゼンテーションの舞台である佐賀の未来に相応しい     夢のある家づくりの提案に対して授与します。 ⑦ 瓦屋根優秀賞は、瓦生産や施工の技術継承と需要拡大に繋がることを目指して、瓦屋根が良く合った作品や     これまでにない斬新な瓦の使用方法を提案する作品に対し授与します。 ⑧ 後援企業による賞(トステム賞)は、住宅用設備(サッシ、水まわりなど)を生産、提供するLIXILが考える     住宅づくりに最も適した作品に対し授与します。 ⑨ 二次審査でプレゼンテーションを行った作品は、「入選」扱いとします。 ⑩ 最優秀賞(1点)および優秀賞(2点)は、本コンペの趣旨に沿った優れた作品に対し授与します。
審査員
委員長             鈴木 祥之 (立命館大学衣笠総合研究機構教授) 委員              五十嵐 勉 (佐賀大学全学教育機構教授)          井出 光俊 (元林野庁職員)          伊東 龍一 (熊本大学大学院先端科学研究部教授)          小山田 順二(佐賀県農林水産部林業課課長)          竹迫 継美 (西九州トステム株式会社代表取締役)          前川 康   (NPO法人伝統構法の会会長 株式会社前川建築研究室代表取締役)          野口 安廣 (全国陶器瓦工業組合連合会理事長)          三島 伸雄 (佐賀大学教育研究院自然科学域理工学系教授)                         山田 浩史 (北九州市立大学国際環境工学部建築デザイン学科講師)
補足
※新型コロナウィルス感染状況への対応について 上記募集要項に記載する内容で開催予定としておりますが、新型コロナウィルス感染の拡大状況によっては、 下記のような対応を行い、開催あるいは中止とする場合があります。あらかじめご了承ください。 ①12月に開催を予定するプレゼンテーション(二次審査)は、感染状況に応じて下記の内容で開催あるいは中止とする    ・感染が終息に近く、イベント等の開催が認められる場合・・・・・・・通常開催    ・通常開催が可能な場合以外・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・開催中止    なお、開催可否の判断は、9月中旬を目処に当法人HP上でお知らせします。  <事業を中止した場合の作品の取扱い>   a)作品提出に先立ち実施する参加登録手続きを期間内(登録受付開始後から開催中止公表までの期間)に行った学生は、    制作者が応募条件を満たさない場合 (学生限定とするコンペの条件や年齢制限の条項を満たさない場合)であっても、    次年度開催の、第17回「新・木造の家」設計コンペへの参加資格を有する   b)開催中止の判断前に事務局宛作品を送付した場合は、制作者が応募条件を満たさない場合(aと同様の場合)であっても、    次年度開催の、第17回「新・木造の家」設計コンペ一次審査対象作品とする 詳細は、募集要項をご確認ください。
参考資料

出典:http://www.mori-tukurou.com/contents/competition/entrance-requirements/
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