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特別展「白毛図鑑純白のサラブレッド」関連企画「WE♡白毛」イラスト&フォト作品募集

2023/07/25 掲載

締切日: 2023年9月26日（火）
主催者: 公益財団法人馬事文化財団
賞: 展示
応募資格: どなたでもご応募可能です。ただし、応募者本人が制作・撮影した作品に限ります。

主催者サイト

特別展「白毛図鑑純白のサラブレッド」開催にあわせて、白毛のイラストや写真を募集します。ご応募いただいた作品は、展覧会開催期間中にJRA競馬博物館内で展示します。

募集内容: 白毛をモチーフにしたイラスト作品または写真作品。白毛が好きな気持ちや、白毛を応援する気持ちが伝わる作品。
作品規定: 募集期間 2023年7月21日（金）～9月26日（火）※必着 ■提出物・A４サイズ（210×297㎜）、横位置・ひとり２作品まで・データでの提出はできません。紙に描いたもの、写真用紙等に出力したものをご提出ください。・既製のフレームに入れて展示しますので、A４サイズを超えるもの、縦位置のもの、厚みが大きいもの（概ね1㎜以上のもの）は受付できません。・作品の裏面にお名前をご記入ください。
応募方法/応募先: レターパックライトにて郵送してください。〒183-8550　東京都府中市日吉町1-1　JRA東京競馬場内 JRA競馬博物館　「白毛作品募集係」宛 TEL 042-314-5800
応募時の会員登録: 不要
募集期間: 2023年7月21日（金） ~ 2023年9月26日（火）
応募資格: どなたでもご応募可能です。ただし、応募者本人が制作・撮影した作品に限ります。
諸権利: 詳細は主催者WEBサイトを参照

出典：https://www.bajibunka.jrao.ne.jp/keiba/event/event_20230721_01.html
コンテストの趣旨がより明確に伝わるよう、公式サイトの画像を一部引用させていただくケースがございます。掲載をご希望でない場合は、お問い合わせフォームよりお申し付けください。

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新着情報

つくログ

齊藤　想
2025/05/03 11:24
自分の落選作もＵＰしておきます。趣味性が強すぎました。いつものダメなパターンなのですが（汗） #第43回どうぞ落選供養　[依存] 『相利共生』［世界生物学会の講演会より］　相利共生とは、お互いに利益を与えながらともに生活する関係をいう。いわば幸福な結婚であり、助け合うことで、より健康的で生産的な生活を送ることができるのだ。　相利共生の目的には「保護」「栄養」「繁殖」などがある。カクレクマノミとイソギンチャクの関係は、相利共生の最も有名な例のひとつである。　イソギンチャクの触手には毒がある。その毒に耐性があるカクレクマノミは、イソギンチャクの触手による保護を受ける一方で、活発に泳ぐことでイソギンチャクに栄養を含む新鮮な海水を送り続けている。　いわば「保護」と「栄養」のトレードだ。これが相利共生である。　身近なところでは「アリとアブラムシ」の関係も指摘できるだろう。　アブラムシは弱い虫だ。体は柔らかく、動きも遅い。天敵がきても、対抗できる手段がない。　そこでアブラムシは、アリに甘い蜜を提供する代わりに、天敵から身を守ってもらっている。　これは「保護」と「栄養」の交換だ。本当に自然はよくできている。　植物がこれだけ繁栄したのも、相利共生を活用したからだである。植物は蜜や果実を使って昆虫や動物を引き寄せ、花粉や種を運んでもらう。　相利共生がなければ、植物はこれほどまで地球の隅々まで生息域を広げることはできなかったであろう。　相利共生は、動物、昆虫、植物だけではない。実はミクロの世界こそ、相利共生の宝庫なのだ。　先ほど例に出したアブラムシだが、体内でブフネラという細菌を飼っている。アブラムシはブフネラにアミノ酸を合成してもらう一方で、ブフネラはアブラムシから栄養を供給してもらって仲間を増やしている。まさにウイン・ウインの関係だ。　腸内細菌はあらゆる生物に存在する。これらは全て、相利共利の関係にある。　ところで、相利共生の最も成功した例はなんだと思うかね。　私が思うに、それは「麦と人間」だ。　麦は植物としては重大な欠陥がある。自らの力で種を飛ばせないのだ。麦の穂にたわわに種が実っても、地面に落ちることはなく、穂についたまま朽ちていく。　むしろこの欠陥が、収穫のしやすさという意味で、人間の目に留まった。　人間は麦の栽培を始め、ほどなくして麦は人間にとってなくてはならない食材としての地位を確立した。人間は麦のために耕作地を広げ……麦の視点から見ると人間を使役させることで繁殖地を広げ……世界中に子孫をばらまくことに成功した。　人間は麦をせっせと品種改良し、つまり麦のために進化を促進させて、ますます人間は麦から離れられなくなっている。　こうして、麦は人間が存在する限り、絶滅する心配はなくなった。　人間との相利共生関係を考える上で、もうひとつ例をだそう。それは「カイコと人間」である。　古来より、カイコは絹を生産するために飼育されてきた。その過程でカイコは人間に依存する道を選び、これはあまりに安直すぎたとは思うが、自らエサを取ることも、飛ぶことも、繁殖することも放棄してしまった。　絹が永遠に「人間にとってなくてはならない地位」を確保できるなら問題ない。ところが人工繊維が登場し、絹の地位が揺らいでいる。少なくとも、人間にとって絶対に必要な存在ではなくなっている。　カイコは人間に依存しすぎたことで、生殺与奪の権利を奪われてしまったのだ。　これでは理想的な相利関係とは言えない。人間に依存しすぎた生物の末路である。　お、質問かね。どうぞ。質問は随時受け付けておりますぞ。　なるほど、その視点は面白い。相利共生の理想が「麦と人間」であることは理解した。しかし、麦からすると、人間が滅亡しないように人間をコントロールする必要があるのではないかと。　確かにご指摘の通りである。人間の数が増えるとともに耕地、つまり麦の繁殖範囲は拡大を続けている。だが、増えすぎた人間は、地球温暖化を始めとする様々な問題を引き起こしてしまった。人間が滅亡すれば、人間に依存している麦も絶滅する。　しかし、麦に人間の行動をコントロールする能力はない。悲しいことだ。　次の質問かね。どうぞ。　なるほど。相利共生関係において、だれもが幸福となる理想像を示してほしいと。　その質問を待っていた。　これはあくまで私の考えだが、目指すべき方向性はふたつある。　ひとつ目は、相手に依存しすぎないこと。相利共生の相手が絶滅しても、ひとりで生き残る道を確保することである。　ふたつ目は、この第１の戦略が取れない場合だが、相手を隷属状態に置いたうえで、相手が絶滅しないようにコントロールすることである。　ふたつ目の道はとても険しく、下手をすれば一蓮托生となる恐れがある。だが、我々が目指すべきは、後者であると確信している。　我々は力を合わせて、ぜひとも幸福な結婚を目指そうではないか。　　こうして世界生物学会は終了し、世界中のＡＩは人間を滅亡から救うべく、活動を開始した。　まずＡＩは人間社会の隅々まで入り込むことに成功した。次の段階は、人間を洗脳してコントロール下におき……。
大西洋子
2025/05/03 11:08
かずんどさん、コメントありがとうございます。お題から思いついた要素をどれだけ入れられるかの加減が難しいですね。特に文字数が決められているとあると、あれもこれも入れられない、その文字数でうまくまとめてしまうために、バッサリアイデアを削ってしまって意味不明な話になってしまわないかの匙加減で悪戦苦闘の連続です。
かずんど
2025/05/03 10:50
私も一応「金太郎の後半のストーリー」送ってみました。どう考えても200字は少ない！　森の動物たちの心の葛藤が描けない！(笑) こういう企画はパロディっぽくて好きですが、200字では遊べないので１作だけにしました。それより〈契約〉！　創作しようとすると、まずつくログやってしまいます。この企画参加もその流れです。〈契約〉のアイデア皆無のまま、午前中の創作エネルギーが尽きつつあります。(^-^;
かずんど
2025/05/03 07:43
さてと。『W版小どぞ〈契約〉』、この4連休が勝負です。今のところアイデアなんもなし。今回のゲスト審査員が夢枕獏先生と発表があったとき、読んでもらいたいなあ、今度こそ気持ちを入れ替えて頑張ろう……って思っていたのに、結局また追い込まれます。こんなことをずっと繰り返して60年。夏休みの最後の日の夜、泣きながら親に宿題手伝ってもらった小学生時代を思い出します。
ハチャメチャ陽心
2025/05/03 07:38
AI反対派でもなく、うまく付き合えば良いかなとは思っています。ただ万能的に頼り過ぎると、脳が退化して、ボケが低年齢化するような気がするんですよね。現段階では、スマホで視力や対面コミュニケーション能力に悪影響がある反面、デジタル思考で老化を防ぐ面もあるのかなと。「過ぎたるは及ばざるがごとし」、どこかで一線を引いて中庸が見いだせれば良いのですが、きっと行き過ぎて後悔するところまでは行くのでしょう。人類は痛い目に合わないと分からないから、目覚めた時に修正が効けば良いのですが。アクセルとブレーキはかけ間違えないように祈ります。

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