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みんなが書く戯曲のコンテスト 〜障がいのある人の生活・思い・願いを演劇台本に



- 締切日
- 2023年11月30日(木)
- 主催者
- 文化庁、鳥の劇場 制作 鳥の劇場
- 賞
- 上演、原稿料ほか
- 応募資格
- どなたでも応募できます。
文化庁委託事業「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業」 私たちは、一人ひとりそれぞれに日々外部の世界と関わり、見、聞き、かぎ、ふれ、味わいながら生きています。「外部」をみなが同じように感じ、とらえていると、つい思ってしまいます。けれど、私たちは他人の目で見、他人の耳で聞き、他人の鼻でかぎ、他人の手でふれ、他人の足で歩き、他人の舌で味わい、他人の脳で思考することはできません。 この事業は、障がいのある人によってとらえられた世界の現実を、そして障がいのない人から見た障がいのある人との現実を、戯曲(芝居の台本)を通じて多くの人が分かち合うことを目指すものです。 短い戯曲ですから、生活のちょっとした場面のスケッチのようなものでも大丈夫です。登場人物と場面を設定し、人物にしゃべらせてください。芝居の台本など書いたことがないほとんどすべての方のために、書き方ビデオも用意します。みなさんそれぞれの生活や思い、願いをお寄せいただければと思います。 多くの人が生きづらさを感じているこの社会で、「障がい」に目をこらすことを通じて、この時代や社会そして人間を見つめる作品が集まることを期待しています。
- 募集内容
- 上演時間5分〜10分程度の短編戯曲を募集します。 作品は以下の 1.または 2.のいずれかである必要があります。 1.障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)の交付を受けている方が書いたもの ※ 選考が進んだ段階で、障害者手帳による確認をさせていただきます 2.物語に障がい者が登場するもの
- 作品規定
- ●応募期間 2023年9月1日 〜 11月30日 ※ 作品応募には11月23日(木)までの事前エントリーが必要です。 ●応募方法 作品は、受付期間中にメール・郵送・持ち込みのいずれかで受け付けます。 応募のための詳細をお送りしますので、まずはお気軽に事前エントリーをお願いします。 ・オリジナル、未発表、未上演の日本語による作品に限ります ・他の戯曲・小説・映画などから引用した場合は、その作品名と引用箇所を明記してください
- 応募方法/応募先
- 主催:文化庁、鳥の劇場
- 応募時の会員登録
- 不要
- 募集期間
- ~ 2023年11月30日(木)
- 応募資格
- どなたでも応募できます。
- 賞
- 入選作品は2024年春にアメリカ・クイーンズシアター、2024年秋に鳥取・鳥の演劇祭でリーディング上演を行います。また、原稿料のお支払い、事業の記録集への掲載を予定しています。
- 諸権利
- 詳細は主催者WEBサイトを参照
出典:https://www.birdtheatre.org/gikyoku-disability/
コンテストの趣旨がより明確に伝わるよう、公式サイトの画像を一部引用させていただくケースがございます。掲載をご希望でない場合は、お問い合わせフォームよりお申し付けください。