林原美術館開館60周年 新作公募展「掌(たなごごろ)」
- 締切日
- 2025年8月7日(木)
- 主催者
- 林原美術館
- 賞
- 賞金60万円(作品買上げを含む)
- 応募資格
- 国内外の公募展において最高賞に値する受賞歴のない者・国籍不問(日本語対応必須/日本国内に代理人がいること)
昭和39年(1964)10月1日、岡山城二の丸・対面所跡に、岡山の実業家故林原一郎氏が収集した東洋の美術品・工芸品を元に「岡山美術館」として開館した林原美術館は、本年(2024)で開館60周年を迎えました。その事業年度となる4月1日より、60周年を祝した企画を実施するとともに、各種の取り組みを開始します。 若手工芸作家を支援し伝統工芸の発展に寄与する新作公募展の作品募集の告知を開始します。この公募展は、「掌(たなごごろ)」と題し、「両の手で愛でる掌のアート」をコンセプトに作品を公募し(R7年8月受付)、選考して(R7年10月審査)、表彰・展示(R8年2月)するものです。今回は、「漆」がテーマですが、今後トリエンナーレとして金工、陶芸など、工芸の各分野を対象にしていきます。
- 募集内容
- 漆芸(1人2点以内/出品者の自作で未発表のもの/天然漆を使用すること/両手におさまるもの:一辺18cm以内)
- 応募方法/応募先
- 所定の応募用紙に必要事項を明記のうえ提出
- 出品料
- 1点につき5,000円(図録引換券 1冊分を含む)
- 応募時の会員登録
- 不要
- 募集期間
- 2025年8月1日(金) ~ 2025年8月7日(木)
- 応募資格
- 国内外の公募展において最高賞に値する受賞歴のない者・国籍不問(日本語対応必須/日本国内に代理人がいること)
- 賞
- 大賞 60万円(1点、作品買上げを含む) ナガセヴィータ賞20万円(1点) 伝統工芸木炭生産技術保存会賞 20万円(1点) 優秀賞 10万円(2点) *「大賞」作品の買上げは、賞金60万円に購入金額を含める。 *未成年者が受賞した場合は、金額相当の商品とします。
- 審査員
- 室瀬 和美(漆芸家、重要無形文化財蒔絵保持者)、唐澤 昌宏(独立行政法人国立美術館国立工芸館 館長)、黒川 廣子(東京藝術大学大学美術館 館長)、水戸岡 鋭治(デザイナー、ドーンデザイン研究所代表取締役)、長瀬 玲二(林原美術館 代表理事)、谷一 尚(林原美術館 館長)
- 諸権利
- 詳細は主催者WEBサイトを参照
出典:https://www.hayashibara-museumofart.jp/data/1539/info_tpl/
コンテストの趣旨がより明確に伝わるよう、公式サイトの画像を一部引用させていただくケースがございます。掲載をご希望でない場合は、お問い合わせフォームよりお申し付けください。