- 学生限定
第68回日本学生科学賞
- 締切日
- 2024年10月28日(月)
- 主催者
- 読売新聞社
- 賞
- 30万円
- 応募資格
- 中学・高校の生徒。国・公・私立は不問。 高等専門学校、定時制高校の生徒は3年生まで。
1957年にスタートした日本学生科学賞は、中学生、高校生を対象にした歴史と伝統のある日本最高峰の科学コンクールです。毎年9~10月、身の回りの小さな疑問や不思議の解明、教科書に書かれている学説に対する疑問の解決などについて、 個人、もしくは生徒が共同で取り組んだ実験・研究・調査作品を募集しています。 応募作品には専門家による書類審査とプレゼンテーション審査を行い、優秀な作品を表彰します。
- 募集内容
- 個人、もしくは生徒が共同で行った実験・研究・調査などの作品。学校の課題研究の発表でも可 7分野の研究作品を募集します。 物理、化学、生物、地学、広領域、情報・技術、応用数学 ※広領域は複数の分野にわたる研究など。 ※情報・技術、応用数学は中央審査のみ。
- 作品規定
- 応募上の注意 ● 障がいなどが理由で、応募登録や審査に不安がある人は事務局にご相談ください。 ● 「高校生・高専生科学技術チャレンジ」(JSEC)は、日本学生科学賞とともに国際学生科学技術フェア(ISEF)と提携しているため、同じ研究作品を重複して応募することはできません。 また、同じ学校から異なる作品を日本学生科学賞とJSECに応募した場合、同じ研究者が含まれている場合は、二重応募とみなします。 ● 中学の部では「自然科学観察コンクール」に同じ研究作品を重複して応募することはできません。 ● ISEF派遣対象は、高校の部と中学3年生の個人研究または2~3名の共同研究になります。4名以上で進めた研究は対象外になりますのでご注意ください。 ● 2024年1月以降のデータを含む作品に限ります。継続研究の場合、前年までの研究と、新しく研究した部分を明確に分けてご記入ください。 ● 出品にあたって、文献、論文、新聞・雑誌の記事、テレビなどの映像番組、インターネット、講演会、インタビューなど第三者の研究・著作物を参考にしている場合は、参考資料として 必ず明記してください。研究に虚偽がある場合、また第三者の著作権やその他の権利を侵害するものであることが確認された場合、主催者協議の上、審査対象外としたり、審査終了後でも 賞を取り消したりすることがあります。 ● 「チャットGPT」などの生成AI(人工知能)を使用した場合には、使用した箇所や方法、プロンプト(指示文)を明記してください。審査の過程でその箇所や方法について審査員や事務局が質問する場合があります。 ● 特許等の取得を検討している場合、申請は研究内容の発表から半年以内に行ってください。 ● 中央予備審査を通過した研究作品ならびに中央最終審査の様子を撮影した画像や動画、受賞後に読売新聞社が取材した画像を含む紙面等は主催者が本賞のPRをはじめとする各種媒体に自由に使用できるものとします。 ● ご応募いただいた個人情報は受賞者への連絡、研究作品に関する問い合わせ、取材、受賞者発表および賞状などの送付、また読売新聞社主催の関連イベントの案内などで使用します。 ● 中学生や高校生が研究活動を行う際に押さえておくべき基本事項をまとめたウェブサイト 中等教育向け研究倫理教材:基礎編(一般財団法人 公正研究推進協会 作成) を応募に際して確認してください。
- 応募方法/応募先
- 地方審査 (物理/化学/生物/地学/広領域) 9月から10月にかけて都道府県ごとに、研究作品を受け付けます。 都道府県ごとに中央予備審査に進む代表作品を、原則として中学の部、高校の部で各3点決めます。 ただし北海道、千葉、埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡(全日本科学教育振興委員会が承認した都道府県) は各6点です。審査結果は読売新聞の各地域版で発表します。 「情報・技術、応用数学」の作品は、地方審査(都道府県大会)を行わず、中央予備審査に進む作品を選定する事前審査を行います。 ※各応募方法の詳細は主催者WEBサイトを参照
- 応募時の会員登録
- 不要
- 募集期間
- 2024年9月2日(月) ~ 2024年10月28日(月)
- 応募資格
- 中学・高校の生徒。国・公・私立は不問。 高等専門学校、定時制高校の生徒は3年生まで。
- 賞
- 楯と副賞(研究奨励金)が贈られます。 内閣総理大臣賞 2点(中学・高校から各1点) 副賞:50万円 文部科学大臣賞 4点(中学の個人・共同研究から各1点、高校の個人・共同研究から各1点) 副賞:30万円 環境大臣賞 2点(中学・高校から各1点) 副賞:30万円 科学技術政策担当大臣賞 2点(同) 副賞:30万円 全日本科学教育振興委員会賞 2点(同) 副賞:20万円 読売新聞社賞 2点(同) 副賞:20万円 科学技術振興機構賞 2点(同) 副賞:20万円 日本科学未来館賞 2点(同) 副賞:20万円 旭化成賞 2点(同) 副賞:20万円 ※上記の賞は「該当研究無し」という場合もあります。 ※文部科学大臣賞以外の各賞は個人・共同研究の区別はありません。 ※研究奨励金は受賞者または在籍校に贈られます。 入選 楯が贈られます。 1等 20点 (中学・高校から各10点) 2等 20点 (中学・高校から各10点) 3等 22点 (中学・高校から各11点) ※入選点数は若干の増減があります。 特別賞 楯と副賞(研究奨励金)が贈られます。 学校賞 2校(中学・高校各1校) 副賞:20万円 これまで、本賞で優秀な成績を残している学校や、科学教育に熱心に取り組み、成果を上げている学校などに授与されます。 指導教諭賞 若干名 副賞:20万円 これまで、本賞を通じて長年にわたり科学教育に貢献してきた教諭の中から、顕著な功績をおさめられた方に授与されます。 ※「該当校、教諭無し」という場合もあります。 ※学校賞の研究奨励金は受賞校に、指導教諭賞の研究奨励金は受賞者に送られます。
- 入選点数
- 50点~100点未満
- 結果発表
- 2024年12月下旬 表彰式 2024年12月20日(金)
- 諸権利
- 詳細は主催者WEBサイトを参照
- 補足
- 第68回 スケジュール 地方審査 受付期間 (物理/化学/生物/地学/広領域) 2024年9月~10月 募集期間については各都道府県ごとに異なります。 事前審査 受付期間 (情報・技術、応用数学) 2024年9月2日(月)〜10月28日(月) 中央予備審査 2024年11月16日(土)、11月17日(日) 中央最終審査 2024年12月14日(土)、12月15日(日) 表彰式 2024年12月20日(金)
出典:https://event.yomiuri.co.jp/jssa/
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