景観開花。実行委員会では「新陳代謝」をテーマにした土木デザインを募集。
今年のテーマは『映える』
「まち」にはさまざまな土木施設が存在し、インフラとして人々の暮らしを支えている。
土木施設は、「まち」で映えるその存在から、人々の暮らしを長きにわたって映えるものにする可能性を持つ。
しかし、時代の流れとともに「まち」の中で埋もれ、インフラとしての役割を果たすのみとなった土木施設も存在する。
土木施設の更新期を迎えた今、このような土木施設と「まち」そして人々との関係を改めて考えてみてはどうだろうか。
「まち」の中で映える土木施設のデザインによって、長きにわたって人々の暮らしを映えるものにする提案を求める。
募集内容
「まち」の中で映える土木施設のデザインによって、長きにわたって人々の暮らしを映えるものにする提案を募集
土木構造物または土木施設を中心とした提案であること。
実在する敷地を対象として明示すること。
地質調査や構造計算は求めないが、構造の現実性は確保すること。
応募は1人1点。
作品規定
●締切り
エントリー締め切り 2018年10月17日
提出物締め切り 2018年10月31日
●応募方法
WEBのエントリーフォームからご応募ください。
●提出物
以下を提出物および提出条件とする。締切日までに4点すべてを提出したもののみ、審査対象とする。
・設計図面
提案の意図を表現する図面および説明文を記載したもの。A1サイズ片面1枚に収まるよう作成し、5mm厚のスチレンボードまたはそれに準ずるものによりパネル化したものとする。
・パネルデータ
パネルをPDFファイルに変換したもの。Webサービスを介したメールによる送信のみ受理する。メールに直接添付しないこと。
・設計模型
提案の意図をよく表現する縮尺により作成したもの。個数は問わないが、展示に要する空間は一辺が1mの立方体に収まること。
・模型写真
模型の意図をよく伝える構図で撮影した、JPEG形式の写真データ。1枚以上9枚以下とする。送信方法はパネルデータと同様で、Webサービスを介したメールによる送信のみ受理する。
※すべての提出物の表面には氏名や所属先を明記してはならない。パネルおよび模型には、エントリー受付完了メールの指示に従い、裏面に提出者の情報を付けること。
●作品の提出宛先
〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-06
東北大学工学部・工学研究科 人間・環境系事務室 気付
201土木演習室A 景観開花。実行委員会 宛
E-mail info(at)keikankaika.jp
応募方法/応募先
応募時の会員登録
不要
募集期間
~ 2018年10月17日(水)
応募資格
2018年4月1日現在、大学・大学院・短期大学・高等専門学校・専門学校・高等学校に籍をおく学生、もしくは経験年数5年以下の社会人であること。
上記条件を満たす人物によるグループでの応募も可とする。
仙台で行われる公開最終審査会に参加できること。一次審査にて入選作品に選ばれた時点で参加を確約できない場合、入選を取り消し次点の繰り上げとする。
賞
最優秀賞1点=20万円
優秀賞1点=10万円
佳作数点=4万円
特別賞数点=2万円
参加賞全作品=審査委員からのコメント
審査員
審査委員長
篠原 修
審査委員
五十嵐 太郎
木下 斉
西村 浩
八馬智
(敬称略/五十音順)
●評価の観点
時代を踏まえた新たな「まち」の理想像の広がり
「まち」の理想像に対する、土木施設を含む提案の具体性と現実性
提案がもたらす体験の豊かさと美しさ
これらを総合的に評価する。
出典:http://2018.keikankaika.jp/entry/
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