この公募は締切済みです
- 学生限定
第70回日本大学全国高等学校・建築設計競技(すまいとまちのていあん)



- 締切日
- 2023年8月31日(木)
- 主催者
- 日本大学理工学部(東京都千代田区・千葉県船橋市)、日本大学生産工学部建築工学科(千葉県習志野市)、日本大学工学部建築学科(福島県郡山市)、日本大学短期大学部建築・生活デザイン学科(千葉県船橋市)
- 賞
- 賞品(図書カード10万円)、副賞15万円
- 応募資格
- 2023年 4 月現在、高等学校在籍の生徒、高等専門学校に在籍する 3 年次生までの生徒とする。応募は個人とする。
第70回日本大学全国高等学校・建築設計競技(すまいとまちのていあん)の情報が公開され、作品の募集を開始しました。本設計競技は、日本大学の建築系学科をもつ4学部(理工学部、生産工学部、工学部、短期大学部)6学科の共通事業として毎年実施されており、今年で70回目を迎えます。 本年は理工学部建築学科が幹事校を努め、審査員長を佐藤光彦先生(日本大学理工学部建築学科教授)にお願いし、「環境と呼応する家」と題するテーマのもと作品を募集します。
- 募集内容
- ●テーマ 環境と呼応する家 ●課題主旨 周辺の環境と呼応した住宅を設計してください。環境に配慮した建築のあり方は近年ますます重視されていますし、 持続可能な社会を目指すSDGsの世界的な取り組みについても皆さんはよくご存じでしょう。 しかし、今回の課題における「環境」はもう少し限定的な意味で用いています。 それは設計する場所や周囲にあるさまざまな事物のことです。 隣家のボリュームや窓、壁、屋根などの部分、植物や塀、道路などであり、そこで起きているさまざまなアクティビティも含みます。 建築を設計するということは、その環境の中に注意深くかたちや寸法や素材などを決めて行くことだと思います。 たとえ小さな個人住宅であっても建築は社会的な存在であり、新たな環境を創造する力も持っているはずです。 敷地や規模、戸建か集合住宅かなどの条件は自由に設定してください。 その住宅を設計することで敷地周辺やその地域の環境を新たに定義し豊かにするような住宅の設計を期待しています。
- 作品規定
- ●提出内容 居住者の構成、住居の形式は問わない。 敷地の場所や大きさは自由だが、どういう環境にあるのか、周辺環境の説明は必須とする。 構造、階数などは自由とし、法規制についても、常識の範囲内でかまわない。 居住者の構成、所要室なども各自の提案にしたがって、それぞれ設定すること。 下記の内容を、A 1 用紙1 枚にまとめること。紙質・表現・仕上げは自由だがパネル化はしないこと。 応募者の氏名などを提出図面に記入してはならない。 1 )設計概要:設計および提案の主旨を600字程度にまとめる。提案内容にふさわしい作品タイトルをつけることが望ましい。 2 )配置図兼1階平面図:配置図には周辺との関係、外構計画を表現する。縮尺1 /50~ 1 /100。 3 )その他の各階平面図:平面図には室名・寸法・家具などを記入する。室名などは、日本語表記のみでよい。縮尺1 /50~ 1 /100。 4 )断面図:1面以上。縮尺1 /50~ 1 /100。 5 )立面図:1面以上。縮尺1 /50~ 1 /100。 6 )全体外観図:模型写真でも可。ただし、模型は受けつけない。 7 )その他:各自の提案内容を表現するために必要と思われる説明図、スケッチなどを描いて説明しても良い。
- 応募方法/応募先
- ●応募方法 ・応募フォームに必要事項入力し送信。応募フォームに入力したメールアドレスに、フォームに入力した内容が送信されるので、メールを印刷し封筒に入れ、提出物と一緒に郵送する。 ・応募フォーム https://forms.gle/WuEcsUyEfQpEo8UXA ・締切日 2023年8月31日(木) 当日消印有効 ・提出先 〒101-8308 東京都千代田区神田駿河台1-8-14 日本大学理工学部建築学科教室事務室内 日本大学全国高等学校・建築設計競技会事務局 E-mail:cst.arch.nu.hs.competition@nihon-u.ac.jp FAX:03-3293-8253 Instagram: https://www.instagram.com/nu.hs.competition/
- 応募時の会員登録
- 不要
- 募集期間
- ~ 2023年8月31日(木)
- 応募資格
- 2023年 4 月現在、高等学校在籍の生徒、高等専門学校に在籍する 3 年次生までの生徒とする。応募は個人とする。
- 賞
- ・最優秀賞 1 点 賞状、賞品(図書カード10万円)、副賞15万円 ・優秀賞 5 点 賞状、賞品(図書カード各 3 万円)、副賞各 5 万円 ・佳作 5 点程度 賞状、賞品(図書カード各 2 万円) ・奨励賞 10点程度 賞状、賞品(図書カード各 1 万円) (賞状、賞品は応募者本人に、副賞は奨励金として応募者が在籍する学校に贈呈する。なお、優秀賞以上 6 点については、公開発表会参加のため、本人と引率教員の交通費を支給する。)
- 審査員
- ・佐藤 光彦(理工学部建築学科)
- 諸権利
- 詳細は主催者WEBサイトを参照
出典:https://www.arch.cst.nihon-u.ac.jp/news/news-1273/
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