第8回西周賞



- 締切日
- 2025年8月18日(月)
- 主催者
- 津和野町・津和野町教育委員会
- 賞
- 10万円と津和野町への旅費(上限8万円)
- 応募資格
- ・若手研究者支援のため、応募時に40歳以下の者 ・令和7年(2025)11月末頃(予定)に島根県津和野町で開催される「西周シンポジウム」に出席し、講演できる者
幕末から明治初期に活躍した西周(にし・あまね:1829-1897年)は津和野町で生まれ、哲学や国際法をはじめとした西洋諸学の日本への受容に寄与し、我が国の学術界に大きな影響を与えました。 津和野町では、西周の優れた業績を顕彰し、その知的伝統を継承・発展させるべく、若手研究者育成とその支援を目的とした「西周賞」を明治維新150周年の平成30年に創設いたしました。なお、本賞は、平成29年12月2日に島根県立大学と津和野町のあいだで締結された「西周研究にかかる連携・協力に関する協定」関連事業の一環として、同協定の新全集編纂事業と並行して毎年開催しています。
- 募集内容
- 募集テーマ 「ひろく西周にかかわる学術論文」 ・西周を論じたもの ・西周と関連する幕末から明治維新期の人物や出来事を論じたもの ・幕末から明治期における思想・言語・政治・法律を扱ったもの 本賞は、哲学をはじめとして、法学、日本語学、心理学、軍事論など様々な領域で活躍した西周を顕彰するものであるため、日本における西洋哲学の受容や発展にかんするものから、国語・国字論争を主題としたものなど、幕末から明治初期における思想や言語、政治等を扱ったものを対象とする。
- 作品規定
- ・8,000字以上20,000字以内(手書きは不可) ・縦書き・横書きなど書式は自由 ・未発表の論考か令和6年(2024)1月1日以降に発表された論文 ・既出の論文を提出する場合はその出典を明記すること。また、投稿中や投稿予定の論文を提出する場合、投稿先にも確認を取ること ・応募用紙に必要事項を記入の上、原稿7部とともに郵送すること ・同一の論文で複数回応募することはできない ◆その他 ・受理された応募作品は原則として返却しない ・選考過程についての問い合わせには応じられない
- 応募方法/応募先
- 原稿7部と応募用紙1部を同封して郵送すること ◆応募先 〒699-5604 島根県鹿足郡津和野町森村ロ127 津和野町郷土館内 津和野町教育委員会 西周顕彰事業担当 締切日:令和7年(2025)8月18日(必着)
- 応募時の会員登録
- 不要
- 募集期間
- ~ 2025年8月18日(月)
- 応募資格
- ・若手研究者支援のため、応募時に40歳以下の者 ・令和7年(2025)11月末頃(予定)に島根県津和野町で開催される「西周シンポジウム」に出席し、講演できる者
- 賞
- 西周賞(1名):賞状および賞金10万円と津和野町への旅費(上限8万円)
- 結果発表
- 前もって入選者に通知するとともに、町のホームページ上で発表する
- 諸権利
- 詳細は主催者WEBサイトを参照
出典:https://www.town.tsuwano.lg.jp/www/contents/1744088341265/index.html
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