伊勢型紙 第2回鈴鹿小紋デザインコンテスト



- 締切日
- 2025年9月30日(火)
- 主催者
- NPO法人 歴史と文化のある匠の見える里の会
- 賞
- 受賞デザインを職人が彫り上げた本物の小紋型紙と染めた品物
- 応募資格
- 資格不問
AIおすすめ
この評価およびコメントは生成AIによるもので、公募ガイド社の見解を示すものではありません。内容の正確性は保証できかねますので、応募の際は必ず主催者サイトをご確認ください。
このコンテストは、伊勢型紙の伝統技術を活かしたデザインを求めており、地域の文化に触れながら創作できる貴重な機会がありそうです。審査員も伝統工芸士や市長など多彩で、評価の信頼性が高いと感じられます。
伊勢型紙は三重県鈴鹿市の寺家・白子地区を中心に発展した伝統的な染色道具。 伊勢型紙の特徴である高い彫刻技術で生まれる染め物が江戸小紋や京小紋をはじめとする小紋染めです。 遠目では無地に見えるような細かな着物の模様には、その時代を生きた人々の祈りや憧れ、洒落っ気などが脈々と刻まれています。 伝統模様の遊び心を現代に、今を生きる私たちだからこそ生み出せる新たな小紋をこの鈴鹿の地で創りたい!と願い、江戸小紋や京小紋に並ぶ「鈴鹿小紋」として、広く皆様から小紋柄のデザインを募集いたします。
- 募集内容
- 小紋柄デザイン テーマ「不断桜」 白子不断桜は、白子山子安観音寺にある国指定天然記念物の桜です。1200 年前焼失した御堂跡に芽吹いたとされ、10月から4月まで花を咲かせ、枯れ木の姿にならないことから「不断桜」と名付けられました。 伊勢型紙の発祥にもゆかりの深い「不断桜」をテーマに、伊勢型紙らしい高度な彫刻技術が活きる小紋柄のデザインを募集します。
- 作品規定
- 〇サイズと点数 【送付物①】模様の一単位:たて50~150mm×よこ100~ 205mm内の四角形の領域に上下左右がつながるようデザインしてください。 【送付物②】完成イメージ: ①を複製し270mm×270mmの四角形の領域が理まるまで柄をつないでください。模様を作る際は、基本となる一単位(小本図案)をつなげて完成イメージを確認し、つながる部分の不備や、模様として気になるクセを調整します。 ①と②で大きく違うデザインを送付されないようご注意ください。 〇色 白黒のみで表現してください。 〇デザインにおける注意点 必ずオリジナルで制作したものをご応募下さい。型紙には渋紙を切り抜いて表現するという制約があります。 コンテスト特設サイト応募要項別紙2の彫刻技法解説を参考に、白黒のどちらを切り抜いた穴とするか、可能な範囲で考慮しデザインして下さい。優秀作品を実際に型紙に起こす際には、型紙の強度の確保とより着物らしくする等の目的で、受賞デザインを一部調整させて頂く場合がございます。受賞デザインをもとにした型紙(型紙画像データ含む)は主催者が無償で利用する旨をご了承頂いた上でご応募下さい。
- 応募方法/応募先
- コンテスト特設サイトの応募要項をご確認いただき【郵送】または【メール】でご参加ください。 【郵 送】 〒510-0254三重県鈴鹿市寺家3丁目2-12 NPO法人 歴史と文化のある匠の見える里の会 事務局 宛 【メール】 takuminomierusato@gmail.com
- 応募時の会員登録
- 不要
- 募集期間
- 2025年5月1日(木)00:00 ~ 2025年9月30日(火)23:59
- 応募資格
- 資格不問
- 賞
- 最優秀賞 優秀賞 鈴鹿市長賞 鈴鹿市教育長賞 産地協議会賞 匠の里賞など
- 審査員
- 田村 勝(伊勢型紙図案伝統工芸士) 鈴鹿市長 鈴鹿市教育長 熊谷博人(装丁家) 赤塚順一(名古屋友禅伝統工芸士) 辻 康宏(呉服店)など
- 結果発表
- 2025年11月上旬
- 諸権利
- 詳細は主催者WEBサイトを参照
- 前回応募数
- 180点
- 参考資料
出典:https://suzukakomon.hp.peraichi.com/takumi2024
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