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第30回 一筆啓上賞

締切日
2022年10月21日(金)
主催者
福井県坂井市/丸岡文化財団
越前織賞状、賞金10万円
応募資格
不問

「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」 現存する天守のなかでも古い建築様式をもつ丸岡城に、この手紙文が刻まれた石碑があります。徳川家康の家臣本多作左衛門重次が陣中から妻に宛てたこの手紙には、家を守り、家族を愛し、忠義を尽くす思いが短い文の中に簡潔に込められています。お仙とは後の丸岡城主、本多成重のことです。 一筆啓上賞は丸岡城に日本一短い手紙文があることを全国に知ってもらうとともに、活字やメールでは伝わらない本物の手紙文化の復権を目指すという目的で、全国初の手紙のコンクールとして平成五年(1993)に始まりました。 第一回「日本一短い『母』への手紙」は、旧郵政省の後援も受け、海外十八ケ国を含む世界各地から三二、二三六通の応募がありました。第二回からは、旧住友財閥のルーツが丸岡にあることから住友グループ広報委員会の支援も始まりました。 一筆啓上賞は毎回テーマを決め、これまでに100万通を超える手紙が集まりましたが、より多くの人々に「手紙文化」に触れてもらうために、これからも発信していきます。

募集内容
今年のテーマは「挑戦」です。 確かなメッセージを伝える1~40文字までの手紙形式であることとします。
作品規定
応募締切 2022年10月21日(金)(当日消印有効)   応募規定 ・手紙文のあて名は本人も含めて誰(事・物)でも可。ただし、あて名を必ず明記してください。 ・応募資格は問いません。表現方法は自由で、未発表の作品に限ります。 ・漢字は読みにかかわらず1文字と数え、句読点も括弧も文字数に含めます。難読漢字にはふりがなをつけてください。  応募用紙または便せんを使用し、同一用紙内に住所・氏名・年齢・職業・電話番号を明記してください。  応募用紙または封書1通につき1作品とし、応募点数に制限はありません。 ・学校での応募は、学校専用の応募用紙がありますので、ご請求いただければ必要枚数をお届けします。(送料含めて無料)  *応募作品は、学校内選抜をせずに、すべてを送付してください。 ・応募作品は返却しません。著作権は公益財団法人 丸岡文化財団に帰属します。 ・入賞書簡は作品集として中央経済社より出版します。 ・個人情報の取扱い、特に人格権につきましては最大の配慮をいたします。
応募方法/応募先
〒910-0298 福井県坂井市丸岡町 一筆啓上賞「挑戦」係
応募時の会員登録
不要
募集期間
~ 2022年10月21日(金)
応募資格
不問
大賞 5篇(越前織賞状・10万円) 日本郵便株式会社 社長賞 5篇(賞状・3万円相当の記念品) 秀作 10篇(越前織賞状・5万円) 日本郵便株式会社 北陸支社長賞 10篇(賞状・1万円相当の記念品) 第30回記念選考委員特別賞 4篇(越前織賞状・5万円) 住友賞 20篇(越前織賞状・5万円) 坂井青年会議所賞 5篇(越前織賞状・記念品) 佳作 100篇(越前織賞状)
入選点数
10点~30点未満
審査員
小室等(シンガーソングライター)、佐々木幹郎(詩人)、夏井いつき(俳人・エッセイスト)、宮下奈都(作家)、他1名
前回応募数
46912点

出典:https://maruoka-fumi.jp/ippitsu.html
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