業界初（*）となる「Vibe Coding」で挑む農業革命！ AIとの“対話”で、プログラミング経験を問わず誰もが開発者になれる時代。酪農・みかん・ねぎ農家のトップランナーが提示する、リアルで根深い“魂の叫び”とも言える課題に、あなたの技術とアイデアで応えませんか？これは、単なるコンテストではありません。日本の食の未来を、現場から共創する「農業維新プロジェクト」です。未来の起業家、エンジニア、クリエイターの挑戦をお待ちしています。 （*）2025年7月弊社調べ

募集内容

以下の3つの課題テーマの中から1つを選び、生成AIなどの最新技術を駆使して、課題解決に繋がるプロトタイプ（Webアプリ、モバイルアプリ、分析モデル、デモ動画など）を開発・提出してください。 ■ 挑戦状①：川上牧場（酪農） 日本の酪農業界が抱える構造的問題にデータプラットフォームで挑む壮大なテーマ。または、消費者を巻き込む食育ゲーム「ミルクモンスター」で新しいファン経済圏を創造するテーマ。 ■ 挑戦状②：トヤマミカン（柑橘） テクノロジーで「人の温かみ」を拡張する、新しい顧客体験への挑戦。農家の人柄を学習し、心を込めた返信を支援する「おもてなしAI」を開発するテーマ。 ■ 挑戦状③：彩園なかや（ねぎ） 農業経営最大のリスクである「病害虫」の発生を、データサイエンスで長期予測する知的な挑戦。または、販路のリスク・リターンを最適化する経営シミュレーションツールを開発する戦略的なテーマ。 ※各テーマの詳細は、公式ホームページ（参加者ポータルサイト）をご確認ください。

作品規定

形式: 課題解決に繋がるデジタルプロトタイプであること。（例：Webアプリケーション、モバイルアプリケーション、分析モデル、デモ動画など） テーマ: 公式サイトで提示されている3つの農家の課題テーマ（①川上牧場、②トヤマミカン、③彩園なかや）の中から1つ以上を選択すること。 技術: 生成AI（LLM、画像生成など）の活用を推奨しますが、技術的な制約は一切ありません。 提出物: 成果物として、以下の2点を必須とします。 ・ソースコードを格納した公開GitHubリポジトリのURL ・プロトタイプを実際に触れる、または動作を確認できるデモURL（Webサイト、動画など） その他: 応募作品は、応募者自身が作成した未発表のものであること。第三者の著作権や知的財産権を侵害しないこと。

応募方法/応募先

本ハッカソンへの応募は、すべてオンラインで完結します。 情報収集: 公式サイト（参加者ポータルサイト）で、各農家の課題説明動画やルール詳細、参加規約を必ずご確認ください。 参加表明（任意推奨）: 公式Discordサーバーに参加し、所定のチャンネルでリアクションを押していただくことで、開発期間中のメンターサポートや他の参加者との交流が可能になります。 開発: 募集期間中に、選択したテーマに対するプロトタイプを開発してください。 提出: 応募締切日までに、公式サイトに設置される応募フォームから、必要情報（代表者氏名、プロトタイプ概要、GitHubリポジトリURL、デモURLなど）を記入の上、ご応募ください。

応募時の会員登録

不要

募集期間

2025年7月22日（火） ~ 2025年8月20日（水）

応募資格

資格不問

賞

【最優秀賞】（全3テーマから1作品ずつ、計3作品選出予定） 農家との共同事業開発パートナーシップ権 各農家が愛情を込めて育てた、特選農産物セット 【審査員特別賞】（若干名） Metagri研究所厳選農産物（3千円相当） Metagri会員証NFT（1万円相当）

審査員

課題提供農家: 川上 哲也 氏、外山 哲 氏、中屋 智博 氏 主催・協力団体: Metagri研究所、一般社団法人日本ディープラーニング協会 広島支部

結果発表

2025年8月下旬 2025年8月下旬に公式サイトおよびオンライン表彰式にて発表予定です。入賞者には個別にご連絡いたします。

諸権利

開発した成果物に関する知的財産権は、原則として、開発した応募者（チーム）に帰属します。 ただし、主催者および課題提供農家は、本ハッカソンの審査、広報、記録の目的で、応募者の許諾を得ることなく、成果物の内容を公開、複製、展示することができるものとします。その際、開発者名（またはチーム名）を明記します。 詳細は公式サイトに掲載の参加規約をご確認ください。 https://ai-hackathon.metagri-labo.com/terms.html

補足

本ハッカソンは、AIとの対話で開発する「Vibe Coding」を推奨しており、プログラミング初心者の方や、デザイナー、企画者の方の挑戦も心から歓迎します。重要なのはアイデアと情熱です。

前回応募数

10点

出典：https://ai-hackathon.metagri-labo.com/portal.html
コンテストの趣旨がより明確に伝わるよう、公式サイトの画像を一部引用させていただくケースがございます。掲載をご希望でない場合は、お問い合わせフォームよりお申し付けください。