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  • 参加賞あり

第8回永瀬清子現代詩賞

締切日
2026年5月17日(日)
主催者
NPO法人永瀬清子生家保存会
永瀬清子現代詩賞 3万円
応募資格
17歳以上の方

~日々の生活の中にあふれる思いを「詩」のかたちに~ 2026年は<現代詩の母 永瀬清子>の生誕120年! 第8回となる「永瀬清子現代詩賞」の作品募集を行います。 2025年は没後30年となる詩人 永瀬清子は、生涯を通じて「言葉を書くことは生き抜く力になる」と信じ、詩を書き続けました。その詩作の行為は、命を見出す営みそのものであったように思います。 ハンセン病療養所の入所者の方々など虐げられた人々とも共に詩作に励み、誰もが尊重され、何者にも束縛されず、自分の人生を全うできる世の中であることを願い、言葉を届け続けました。 この公募の場が、多くの人が自らの思いや経験を言葉に託すきっかけとなることを願っています。

募集内容
日本語で書かれた現代詩 1人1編 未発表で本人の作品(印刷出版に限らず、ブログ・SNS等のWEBにも未発表)
作品規定
・A4版400字詰原稿用紙2枚以内、またはA4用紙横位置(縦20字×横40行)1枚以内 ・手書き・印刷いずれも可。 ・題名のあと、一行空けて本文記載してください。(氏名・ペンネームは別紙に記載)
応募方法/応募先
・郵送のみ受付(5月17日消印有効) ・作品原稿とは別に、氏名、ペンネーム、住所、電話番号、メールアドレスなどを記載した別紙、または応募用添付用紙(当会ホームページでダウンロードできます)と出品料の納付がわかるものを同封してください。 <送付先> 〒709-0705 岡山県赤磐市松木691清子の家 NPO法人永瀬清子生家保存会
出品料
3000円(納付方法は3種類) ①定額小為替(郵便局で販売)を無記名で作品に添付 ②銀行の口座への振込(指定口座は当会ホームページで確認)払込票などの写しを作品に添付 ③出品チケットを当会ホームページからWEB購入、指定番号を別紙に記載
応募時の会員登録
不要
募集期間
2026年2月17日(火) ~ 2026年5月17日(日)
応募資格
17歳以上の方
受賞作と入選作品(約30編)は、2027年2月に発行する、清子生誕120年記念作品集『いつかだれかにわたしの思いを』に掲載 参加賞として、応募者全員へこの作品集を贈呈
審査員
若松英輔:批評家・随筆家 斎藤恵子:詩人・岡山県詩人協会副会長 奥富亮子:RSK山陽放送アナウンサー 井上奈緒:エッセイスト・永瀬清子次女 横田都志子:永瀬清子生家保存会理事長
結果発表
入選作品の作者には2026年9月末までに郵送にて連絡。 その後当会ホームページ、Facebook、X(旧Twitter)にて作品名・作者名を公表。 「永瀬清子現代詩賞」受賞者には別途通知。その後当会ホームページ等にて発表。 受賞作品の披露、作品集の頒布開始は2027年2月21 日の表彰式にて行う 表彰式会場:永瀬清子生家「清子の家」 岡山県赤磐市松木691
諸権利
詳細は主催者WEBサイトを参照
補足
「永瀬清子現代詩賞表彰式」は、清子の生誕日・命日の2月17日頃に清子を偲ぶイベント「紅梅忌」のなかで、「清子の家」において行います。 式には受賞者だけでなく、応募者や岡山県詩人協会の方々など、詩を書く仲間や清子ファンが集い、交流を深めています。 地元赤磐市教育委員会において、児童生徒を対象とした詩作品コンテスト「永瀬清子賞」を開催されているため、当会では17歳以上の方向けの募集を行っています。 永瀬清子生誕120年を記念し、所縁の方の寄稿なども収録した記念作品集を制作するため、前回より出品料が高くなっています。 不明な点は事務局へお問い合わせください メール:0217@nagasekiyoko-hozonkai.jp
前回応募数
338点
参考資料

出典:https://www.nagasekiyoko-hozonkai.jp/shisyou/
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