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シェルターインターナショナル学生設計競技2018

締切日
2018年9月7日(金)
主催者
株式会社シェルター
【最優秀賞】1作品 賞状 100万円 【優秀賞】1作品 賞状 50万円 【入賞】3作品 賞状 10万円 【奨励賞】2作品 賞状、賞品
応募資格
・大学等教育機関の学生であること。(最終審査の時点で在学中であること。) ・最終審査の公開プレゼンテーションに参加できること。

「シェルターインターナショナル学生設計競技」は 国内外の建築学生を対象とした日本最大規模の設計コンペです。 20回目の開催となる今年は、審査委員長に伊東 豊雄氏をお迎えし、 「『みんなの家』って何だろう」という課題のもと、エントリーを受付けております。 【主催】株式会社シェルター 【審査】 ・公開一次審査 2018年10月27日(土) ・公開最終審査 2018年12月8日(土) 審査は2段階方式です。 10月27日(土) 大阪駅前 グランフロント大阪・うめきたシップホールにて開催される 「Under 35 Architects exhibition 2018」(U-35)の関連イベントで公開1次審査を行います。 12月8日(土) 東京・建築会館にて行われる公開最終審査で1次審査通過者にプレゼンテーションをしていただき、各賞を決定します。 【提出締切】 2018/9/7(金) 必着 【問い合わせ】  株式会社シェルター 「シェルターインターナショナル学生設計競技」事務局 TEL:023-647-5300   E-mail:shelter@siac.jp

募集内容
課題:「みんなの家」って何だろう 2011年の東日本大震災後、三陸の町には16軒の「みんなの家」がつくられました。また2016年の熊本地震に際しては、仮設住宅団地内に93軒の「みんなの家」がつくられました。 当初「みんなの家」は、被災した人々や子供達が寄り添って生きるための小さな集まりの場としてつくられました。家を失い、途方に暮れている人々が話し合ったり、食事が出来る心和む場を提供したいと考えたからです。 しかし「みんなの家」はつくられるにつれて、より大きな意味を持つと考えるようになりました。それは単なる被災した人々への支援だけでなく、建築家にとっての社会性とは何かという建築家自身に向けられた問いかけであるという意味です。建築家は一体誰のために建築をつくっているのでしょうか。この問いに対し、ほとんどの建築家は社会のために、と答えるでしょう。でもその「社会」は建築家の独りよがりになってはいないでしょうか。現実から遊離して、現実の外から他者として、抽象的に社会を眺めてはいないでしょうか。建築家はもっと生活者と同じ目線に立って、社会の内側から現実の社会を眺め、その地点から提案をする必要があるように思います。 「みんなの家」は生活者と「一緒に考え、一緒につくる」ことを前提とします。それは最早被災した人々を支援するための建築の先に、これからの公共建築の最も根源的な意味を問う建築なのです。「みんなの家」の先にある一生活者としての提案を求めます。 伊東 豊雄
作品規定
・用紙 A2用紙1枚(594㎜×420㎜ 縦横問わない)に下記の内容をまとめること。  紙質は自由。パネル化しないもの。 ・内容 提案の意図を表現する図面及び説明文。 ・縮尺、表現方法は自由。未発表の作品に限ります。 ※エントリー、提出方法の詳細は公式HPをご覧下さい。  
応募方法/応募先
http://www.shelter.jp/compe/
応募時の会員登録
不要
募集期間
~ 2018年9月7日(金)
応募資格
・大学等教育機関の学生であること。(最終審査の時点で在学中であること。) ・最終審査の公開プレゼンテーションに参加できること。
【最優秀賞】1作品 賞状 100万円  【優秀賞】1作品 賞状 50万円  【入賞】3作品 賞状 10万円  【奨励賞】2作品 賞状、賞品
審査員
【審査委員長】 伊東 豊雄(建築家) 【審査委員】 トム ヘネガン(建築家/東京藝術大学教授) 古谷 誠章(建築家/早稲田大学教授) 大西 麻貴(建築家) 百田 有希(建築家)

出典:http://www.shelter.jp/compe/
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