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    関西クィア映画祭

    締切日
    2019年4月30日(火)
    主催者
    関西クィア映画祭 実行委員会
    最優秀観客賞 賞金3万円
    応募資格
    応募者の国籍・年齢・セクシュアリティ・プロ/アマ・個人/グループなど、一切問いません。

    2019年秋に開催予定の第13回映画祭では、国内作品のコンペティションを行なうことにしました。 関西クィア映画祭は、2005年より開催してきましたが、日本作品はまだまだ数が少なく、毎年の映画祭のプログラムは海外の作品が多数を占めています。そんな中、「一つでも多くの良質なクィアな日本作品を観たい、観せたい!」という思いから、コンペティションを行いたいと考えるようになりました。また、観客の皆さんに投票していただくことで、私たち一人一人の率直な感想を監督に届け、より良い作品の製作に繋げてほしいという思いもあります。 下記の要項をお読みの上、ぜひあなたの作品をご応募ください!お待ちしています!

    募集内容
    クィア・ジェンダー・セクシュアリティ・フェミニズムを扱った作品、LGBT・性的少数者などを扱った作品、性にかかわる暮らしや生き方をテーマにした作品を募集しています。   日本の作品であること。もしくは、日本と深い関係を有する作品であること。 どんなジャンルでも、すでに発表した作品でも構いません。 音楽などを含むすべての著作権処理を済ませた、完成作品でのご応募に限ります。出品料はいただいておりません。 ろう者や聴覚障害者などへの情報保障のため、日本語作品にも日本語字幕をつけての上映をお願いしています。 セクマイ当事者や女性が製作した作品、性とその他の問題を掛け合わせて描いているマルチイシューな作品は、特に歓迎します!
    作品規定
    応募方法 以下のフォームよりご応募ください。折り返し、ご連絡いたします。 https://goo.gl/forms/gblplMm6FP8p8qTV2   応募締切 2019年4月末日 (試写メディア必着)
    応募方法/応募先
    詳細は主催者WEBサイトを参照
    応募時の会員登録
    不要
    募集期間
    ~ 2019年4月30日(火)
    応募資格
    応募者の国籍・年齢・セクシュアリティ・プロ/アマ・個人/グループなど、一切問いません。
    コンペティション・プログラムの上映作品に選ばれ、2019年秋に開催予定の映画祭に直接ご来場いただける場合は、交通費(上限1万円まで)をお渡しします。 プログラム内にて、観客による投票を行い、最優秀観客賞を決定します。最優秀観客賞を受賞した作品には、会場で授賞式を行い、賞金3万円を贈呈します。
    補足
    関西クィア映画祭について(趣旨)  性にあたりまえなんてないよ  あなたはどんな性別で暮らしていますか?  恋愛やセックスは好きですか? どんな恋愛やセックス、人との関わり方をしていますか? 「男らしさ」や「女らしさ」が期待されることに、しんどくなった経験はありませんか?  もう既に「男女という制度」の枠組みから出て、自分らしい性を生きている人たちが、沢山います。  典型的であってもなくてもいい。変(=クィア/queer)でもいい。性のあり方は多様だ。私たちは生きていける!  「クィア」を切り口に「性」をテーマにした映像作品を上映する関西クィア映画祭は、そんなメッセージがあふれる「みんなのお祭り」です。   ところで「クィア」ってなんですか?  英語で「奇妙な/変な」という意味で、性的にフツーでないとされる人への蔑称だった「クィア」。  LGBT という言葉がフツーになった今だからこそ、私たちは敢えてこの言葉を使います。  それは、LGBT にとどまらず、様々な性や生を肯定したいから。  「男女という制度」という枠組みの代わりに「LGBT」という枠組みを作って、安心したくないから。  規範に頼らずに一人一人が自分の性や生を選び決めていける、という希望があるから。  フェミニズムが当たり前の世の中をつくりたいから。  民族差別、障害者差別、セックスワーカー差別、貧困など、私たちの身の周りにある差別と権力の構造に 向き合って変えていきたいから。  「共に生きる」ことは、難しくもあり、豊かなものでもある、と知っているから。

    出典:https://kansai-qff.org/2019/compe.html
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