- 学生限定
第28回 全国中学高校Webコンテスト



- 締切日
- 2025年7月22日(火)
- 主催者
- 特定非営利活動法人学校インターネット教育推進協会
- 賞
- 文部科学大臣賞(予定):金一封
- 応募資格
- 2025年4月2日現在、12才~18才以下であること。(中学1~3年生、高校1~3年生が該当します。高専の生徒も年齢が該当すれば対象です。) チーム構成は、生徒3~5名+コーチ1名(任意でアシスタントコーチ1名を追加できる)。 チームを構成する生徒は、違う学校(違う国)の生徒でも良い。チームには、前年度にファイナリストに選ばれた生徒が2名以上入っていてはいけない。(つまり前年度のファイナリストは1名まで。)参加申込後のメンバーの変更(入れ替え、追加)はできない。 (メンバー脱退により人数が3人に満たない場合は参加継続ができないことになるので注意。) コーチは、参加資格のある学校において、教育職または専門職として勤務している者、または私設の教育機関で(例えば、フリースクール、民間の塾や団体、プログラミングスクール等)の講師や職員。またはチームメンバーの保護者(他のメンバーの保護者が了解していること。)
全国中学高校Webコンテストは、3~5人の生徒がチームを組み、一つのWeb作品を作り、その制作過程と成果を競うコンテストです。 応募区分は「学習教材」または「問題解決」の二つの区分があり、それぞれ期待される成果は異なりますが、いずれの場合も、1つのものを作り上げていくために、長期にわたってチームメンバーの協調学習(調査や制作役割の分担や調整力)が求められ、そのプロセスや成果が評価の対象となります。 優秀な作品はファイナリストとして発表され、文部科学大臣賞、総務大臣賞、経済産業大臣賞、特別賞が授与されるとともに、本サイトの教材ライブラリーで一般公開されます。 1996年、米国でスタートした本コンテストは、ThinkQuest(シンククエスト)という名称にて、国際的な教育プログラムとして全世界に広がり、日本では1998年に日本語による第1回コンテストが開催され、現在に至っています。
- 募集内容
- 応募部門は、「中学生の部」「高校生の部」の2部門です。 チームには異なる年齢の生徒が含まれていてもかまいませんが、参加申込締切時点で最も年上の生徒の年齢がそのチームの年齢区分となります。 ※詳細は主催者WEBサイトを参照
- 作品規定
- ■中学生の部・高校生の部(共通) ・作品はWebブラウザーで閲覧できるものとし、第28回コンテスト開催年度期間中にチームのメンバーによって制作された未発表作品に限る。 ・作品を構成する各素材(文章、写真、イラスト、動画など)は、チームのメンバーが作成したものであれば、過去のものでも利用できるが、Webサイトの制作はコンテスト開催年度期間に行わなければならない。 ・作品を構成する各素材(文章、写真、イラスト、動画など)は、自分たちで考え、創作したものであること、また、直接自分たちが見聞きした一次情報であることが求められる。制作の過程で自分たち以外の人の素材の利用引用をする場合は適切な著作権処理を行い明示すること。 ChatGPTなど生成系AIを利用してテキストや画像や音声や動画の作成をそのまま掲載したものは、審査の対象となりません。生成系AIを利用した場合はサイトプロフィールに使用した方法・箇所について記載すること。 ・作品は HTMLとCSSのテキストファイル、およびそのHTMLから引用される図表(画像)、動画ファイル で構成されていること。 制作にあたって、javascript、HTML+CSSのテンプレートやフレームワーク、javascriptライブラリを利用してもかまいません。また、様々な書き出しツールなどを用いてHTMLを生成してもかまいません。ただし、最終的に完成した作品は、 .html と .css のテキストファイル、およびそのHTMLから引用される図表( .jpg .png 等)、動画ファイル(.mp4)で構成され、当コンテストサーバーにアップロードしてブラウザで閲覧できる必要があります。(サーバーサイドの言語:PHPやRubyなどは使用できませんのでご注意下さい。) 自分たちが制作した動画ファイルは、当協会で提供するストリーミングサーバーにアップすることで審査対象となります。自分たちの制作した動画をYoutubeにアップし,作品に埋め込むと(失格にはなりませんが)その部分は審査の対象になりませんのでご注意下さい。 ・以下の2つの区分から選択すること。ただし、区分によって内容の審査の観点が少し異なります。 ①学習教材・・・ 第三者(他の生徒達など)がそのテーマについて学習できるようになっている学習教材(審査の観点:テーマ、対象者に合った表現、学習を配慮した説明や素材の工夫) ②問題解決・・・ 実際に存在する解決すべき問題を取り上げ、その解決に至るまでのプロセス・成果(審査の観点:テーマ、資料やデータ、論理的説明、成果の表現)。 ・作品のテーマは、1.科学・数学、2.芸術・文学、3.社会科学、4.スポーツ・保健、5.学際・その他(1.~4.の1つに含まれないもの) の5つのカテゴリから選択すること(カテゴリ別の審査は行わない)。
- 応募方法/応募先
- 応募フォームより受付 (※2025年度のエントリーは5月31日にOPEN予定です) ※申込は、コーチまたはチームリーダー(代表の生徒1名)のいずれかが行って下さい。 ※コーチまたはチームリーダー(代表の生徒1名)は、事務局と連絡をとるためのメールアドレスを登録する必要があります。必ず(japias.jp , jnk4.org )からのメールを受け取れるよう設定してください。スマートフォンや携帯電話のメールアドレスを登録する場合は、特に受信可能な設定になっているかどうかの確認をしてから登録するようにして下さい。 ※申し込みをすると、登録したメールアドレスに自動送信メールが届きますので、必ずご確認下さい。 ※アシスタントコーチがいるチームの場合:アシスタントコーチの入力は参加申込時には行わず、作品提出時のサイトプロフィールに記載いただきます。 ■大会スケジュール ・参加申込開始:2025年5月31日(土) ・参加申込締切:2025年7月22日(火)17時(厳守) ・提出申請:2025年10月7日(火)~10月22日(水) ・作品提出締切:2025年10月30日~11月20日(木)17時(厳守) ・作品改良締切:2025年12月上旬~12月27日(土)17時(厳守)(セミファイナリスト対象) ・ファイナリスト発表:2026年1月13日(火)予定 ・受賞結果発表:2026年2月21日(土)ファイナリストプレゼンテーションおよび授賞式 予定(場所:聖心女子大学ブリッド記念ホール)
- 応募時の会員登録
- 不要
- 募集期間
- 2025年5月31日(土)00:00 ~ 2025年7月22日(火)17:00
- 応募資格
- 2025年4月2日現在、12才~18才以下であること。(中学1~3年生、高校1~3年生が該当します。高専の生徒も年齢が該当すれば対象です。) チーム構成は、生徒3~5名+コーチ1名(任意でアシスタントコーチ1名を追加できる)。 チームを構成する生徒は、違う学校(違う国)の生徒でも良い。チームには、前年度にファイナリストに選ばれた生徒が2名以上入っていてはいけない。(つまり前年度のファイナリストは1名まで。)参加申込後のメンバーの変更(入れ替え、追加)はできない。 (メンバー脱退により人数が3人に満たない場合は参加継続ができないことになるので注意。) コーチは、参加資格のある学校において、教育職または専門職として勤務している者、または私設の教育機関で(例えば、フリースクール、民間の塾や団体、プログラミングスクール等)の講師や職員。またはチームメンバーの保護者(他のメンバーの保護者が了解していること。)
- 賞
- ■最優秀賞・文部科学大臣賞 対象:両部門を通じて、最も優秀と認められる作品1点 副賞:金一封 ■総務大臣賞 対象:総務大臣賞は、優秀と認められる作品のうち、総務省の管轄分野・領域に最も近い作品に授与する 副賞:金一封 ■ベストドメインネーミング賞(予定) 対象: 作品をアピールする上で最も効果的かつ適切なドメイン名をつけた優秀作品1点 選考対象: セミファイナリストに選ばれたチームで、かつ登録したドメイン名をどのように考え決めたのかについてのレポートを提出したチーム 副賞: 準備中 ■ベストCM動画賞(予定) 対象: 応募作品のCM動画を制作したチームのうち最も広告効果があったチームに贈呈。 選考対象: セミファイナリストに選ばれたチームで、かつ、自分たちの応募作品のCM動画を作ったチーム 副賞: 準備中 ■プラチナ賞 対象: 中学生の部、高校生の部、両部門を通じて最も優秀な作品3~5点 ■金賞 対象: 中学生の部、高校生の部、両部門を通じてプラチナ賞に次いで優秀な作品3~5点 ■銀賞 対象: 中学生の部、高校生の部、両部門を通じて金賞に次いで優秀な作品3~5点 ■オーディエンス賞 対象: 中学生の部、高校生の部のそれぞれの部門において最もプレゼンテーションがよかったチームをファイナリスト全員による投票で選びます。 ※特別賞の追加や変更等がある場合は、随時HPにて発表します。 ※各賞には賞状が発行されます。賞状の再発行はできませんので、保存・管理には十分ご注意下さい。
- 審査員
- 審査員は 学校インターネット教育推進協会(JAPIAS)によって選出され、管理されます。 また、公平を期するため、関係者(審査員が所属している学校の作品、審査員が卒業した学校の作品など)からの応募作品に対しての審査には参加しないこととしています。
- 結果発表
- ・トップ50の発表:2次審査終了後(2025年12月上旬予定) 中学生の部、高校生の部、両部門を通じて50チーム程度を「トップ50」として発表します。 ・セミファイナリストの発表 中学生の部、高校生の部、両部門を通じて上位20チーム程度を「セミファイナリスト」として発表します。 ・ファイナリスト発表:2026年1月13日(火)予定 中学生の部、高校生の部、両部門を通じて上位15チーム程度を「ファイナリスト」として表彰します。 ・受賞結果発表:2026年2月21日(土)ファイナリストプレゼンテーションおよび授賞式 予定
- 諸権利
- 詳細は主催者WEBサイトを参照
- 補足
- 共催 特定非営利活動法人情報ネットワーク教育活用研究協議会 | 一般財団法人インターネット協会 後援 文部科学省 | 総務省 |全日本中学校長会 | 全国高等学校長会 | 日本私立中学高等学校連合会 | 公益社団法人日本PTA全国協議会 | 読売新聞社 協力 公益財団法人消費者教育支援センター | 一般社団法人日本教育情報化振興会 | 一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会 | 一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター | 一般社団法人人材育成と教育サービス協議会 | 特定非営利活動法⼈コモンスフィア(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン) | 教育とコンピュータ利用研究会 | WIDEプロジェクト|聖心女子大学
出典:https://webcon.japias.jp/page-apply.html
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