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    第9回JLPP翻訳コンクール

    締切日
    2024年6月30日(日)
    主催者
    文化庁
    100万円
    応募資格
    国籍、年齢は問いません。ただし、翻訳作品の単行本(共訳を含む)の出版経験を有する者は応募できません。なお、雑誌・アンソロジー等での掲載経験は可とします。

    文化庁は活字文化のグローバル発信・普及事業の一環として、日本の文学作品の優れた翻訳家を発掘・育成することを目的に、第9回JLPP翻訳コンクールを開催します。 今回から、さらに日本文学の魅力を広く伝えるべく、現代文学部門に加え、古典文学部門を新設しました。 第9回では現代文学部門は英語とドイツ語、古典文学部門では英語が対象言語となります。 本コンクールの受賞者は翻訳家として第一線で活躍しています。それに続く、多くの応募をお待ちしています。

    募集内容
    【現代文学部門】 言語: 英語/ドイツ語 課題作品: [小説]井戸川射子 著「マイホーム」 [評論・エッセイ]岸本佐知子 著「カブキ」「七月の私」「父 セリフ三選」 上記の小説1点と評論・エッセイ3点の合計4点の提出が必要です。 【古典文学部門】 言語: 英語 課題作品: 小林一茶 俳文3点「乞食の出産祝」「瘦せ桜」「田守の翁」 上記の俳文3点の提出が必要です。
    応募方法/応募先
    (1)ホームページ経由での伝送による応募 下の「第9回JLPP翻訳コンクール」から、「応募専用ページ」のバナーをクリックすると、応募手順が示されます。詳細な手順や制約については、この応募専用ページを参照してください。この応募専用ページは2024年6月1日に開設します。なお、Eメールによる添付・送信等は不可とします。 (2)上記応募方法以外の方法で提出された応募は受け付けません。 (3)応募原稿データは、A4サイズまたはレターサイズ/縦長、横書き、約32行(ダブルスペース)/1枚、文字は12ポイント、フォントはTimes New Roman、左右に1.5cm以上の余白で作成し、総ページ数及び通し番号を記入してください。以上を基準としますが、ソフトによる多少の相違は許容します。 上記の方法で作成したものを、PDFデータに変換してください。尚、PDF変換による、誤った文字の変化は応募者側で確認、修正してください。 (4)原稿には翻訳者の氏名を記入しないでください。 (5)原則として提出物に不備があった場合には受け付けませんが、やむを得ない事情であると認められる場合は個別に対応します。
    応募時の会員登録
    不要
    募集期間
    2024年6月1日(土) ~ 2024年6月30日(日)
    応募資格
    国籍、年齢は問いません。ただし、翻訳作品の単行本(共訳を含む)の出版経験を有する者は応募できません。なお、雑誌・アンソロジー等での掲載経験は可とします。
    現代文学部門の英語及びドイツ語、古典文学部門の英語の最優秀賞及び優秀賞の受賞者には、賞金(最優秀賞100万円、優秀賞25万円)、賞状及び賞牌を授与します。 受賞者は、JLPPの企画するワークショップなどの翻訳者育成事業等プログラムに招待します。
    結果発表
    受賞者には2025年1月末日の発表前に直接、結果を通知します。またホームページにおいて、受賞者の翻訳作品、審査評を掲載します。
    諸権利
    詳細は主催者WEBサイトを参照

    出典:https://www.jlpp.go.jp/competition9/index.html
    コンテストの趣旨がより明確に伝わるよう、公式サイトの画像を一部引用させていただくケースがございます。掲載をご希望でない場合は、お問い合わせフォームよりお申し付けください。