第29回岡本太郎現代芸術賞



- 締切日
- 2025年8月31日(日)
- 主催者
- 公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団/川崎市岡本太郎美術館
- 賞
- 賞状、賞金
- 応募資格
- 資格不問
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この評価およびコメントは生成AIによるもので、公募ガイド社の見解を示すものではありません。内容の正確性は保証できかねますので、応募の際は必ず主催者サイトをご確認ください。
岡本太郎現代芸術賞は、自由なテーマで挑戦できるアートコンテストです。賞金が高額で、審査員も著名な方々が揃っているので、作品を広く評価されるチャンスがありそうです。主催者も信頼できる団体のようです。
時代を創造する者は誰か! 1954 年、岡本太郎 43 歳のときに出版された『今日の芸術』。 この本には、「時代を創造する者は誰か」というサブタイトルがつけられていました。 1996 年、岡本太郎没、享年 84 歳。 その直後、岡本太郎記念現代芸術大賞(2006 年 岡本太郎現代芸術賞に改称)、通称「TARO賞」が創設されました。 彼の遺志を継ぎ、まさに「時代を創造する者は誰か」を問うための賞。 今年は第 29 回をむかえます。 「時代を創造する者は誰か」――この半世紀前の太郎の真摯な問いかけを胸に刻んで、創作活動に邁進する方々の、 幅広い応募を呼びかけたいと思います。 応募規程に沿う作品であれば、その形状、技法等はまったく自由。 美術のジャンル意識を超え、審査員を驚かす「ベラボーな」(太郎がよく使った言葉です)作品の応募を期待しています。
- 募集内容
- 応募規程に沿ったアート作品。
- 作品規定
- ◆作品の規程◆ 1.表現の技法は自由です。 2.作品の大きさは、平面(高さ 5m×幅 5m)、立体(高さ 5m×幅 5m×奥行き 5m)の範囲におさまるように考えてください (野外作品は除く)。展示の際は、配分された展示スペースに応じて設置サイズを調整していただきます。 3.映像機器が必要な場合、機器と配線は応募者自身が用意してください。また展示に必要な所要電力量(W)を明記して ください。 4.インターネット回線が必要な場合は応募者自身で用意してください。 5.応募用紙には、作品に使用する素材をすべて明記してください。 カビや虫など、他の作品及び館内に影響を及ぼす危険が事前に判断された場合、または事態が生じた場合は、入選後 でも該当作品を変更ないし撤収となる場合があります。作品に使用する素材には、カビや虫の発生など、他に影響を及 ぼさないものを使用し、応募者の責任において事前に十分な留意と対処を行ってください。 6.食品、土壌、動植物等については、管理運営上での支障がありますので、原則として展示室および美術館内への搬 入・設置はできません。また、原木や枝等を使用する場合は、専門的な燻蒸処理を行った証明書等の提出が必要です。 7.新たな視点や表現技法によって創作された芸術作品で、第三者の著作権、肖像権、その他一切の権利を侵害していないものに限ります。作品中に使用される美術・写真・音楽等については、必ず著作権者の許諾を得た上で応募してください。第三者から権利侵害、損害賠償等の主張があった場合、主催者は一切の責任を負いません。 8.過去に、他の公募展で入賞した作品及び商品化された作品は応募できません。 9.展示室内での応募作品、関連商品の販売、もしくは販売に類する表示、呼びかけはできません。 10.入選が確定した後、作品のタイトル、形状、構成、素材などが著しく応募作品と異なる場合は入選を取り消すことがあります。
- 応募方法/応募先
- ◆応募方法◆ 1. 応募者は、「応募用紙」(HP よりダウンロードできます)に必要事項をすべて記入し、提出物とともに下記応募先まで郵 送にて応募してください。第一次審査は書類選考にて行いますので、作品そのものは送らないでください。なお、応募方 法は郵送のみになりました。 2.応募作品は一人一点とします。 3.他の公募展との併願はできません。 4.出品料は無料です。ただし、応募に関する一切の費用は応募者の負担となります。また、入選作品の搬入・搬出、展 示・撤去、会期中のメンテナンス、下見や授賞式に要する費用等も応募者の負担です。(展示前の下見、設営、撤収を含 め複数回来館いただく必要があります。) 5.締め切り日は 8 月 31 日(日)とします。当日消印有効。ただし海外からの送付分は当日必着。 6.下記応募先に、以下の必要書類を同封して郵送して下さい。 (1)必要事項をすべて記入した応募用紙。[必須] (2)第一次審査結果を送付するための返信封筒(返信先の住所・氏名を記入し、110 円分の切手を貼った定型封筒 12.0 ×23.5cm 相当、長形 3 号)[必須] (3)応募用紙とは別に、過去の作品の資料等を市販のファイル等で(A4 サイズに限る)添付可能ですが、原則として 紙に出力したものに限ります。DVD や CD 等で画像データのみを添付しないでください。映像や音楽等の作品にかぎり、 DVD や CD 等を添付ができます。なお、資料の返却はいたしませんので、ご了承ください。また、二次元コードや URL な ど、インターネットへの接続を要する形式は受け付けません。[任意] ※お申込みの際にご記入いただいた氏名、住所などの個人情報は、個人情報保護法その他関連法令を遵守するととも に、その情報の運用については、主催者が適正に管理し、TARO 賞に関する送付や連絡など業務に必要と思われる目的のみに利用いたします。 ◆応募先◆ 214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内 川崎市岡本太郎美術館 TARO賞係 044-900-9898
- 応募時の会員登録
- 不要
- 募集期間
- 2025年6月30日(月) ~ 2025年8月31日(日)
- 応募資格
- 資格不問
- 賞
- ◆賞及び賞金◆ ・岡本太郎賞 200万円 1名 ・岡本敏子賞 100万円 1名 (上記受賞者2名には岡本太郎記念館にて作品展示の機会が与えられます) ・ 特別賞 総額50万円 若干名 入選作品が決定した時点で入選者全員に10万円を授与します。岡本太郎賞、岡本敏子賞、特別賞の賞金はこれに上乗せして支給いたします。
- 審査員
- ・ 椹木野衣 :美術批評家/多摩美術大学教授 ・ 土方明司 :川崎市岡本太郎美術館館長 ・ 平野暁臣 :空間メディアプロデューサー/岡本太郎記念館館長 ・ 山下裕二 :美術史家/明治学院大学教授 ・ 和多利浩一:ワタリウム美術館キュレーター ・ 福田美蘭 :現代美術家(ゲスト審査員)
- 結果発表
- ■第一次審査発表 2025年10月中(予定) 応募者より提出された応募用紙により第一次審査を行い、入選作品を決定します。 応募者全員に10月中(予定)に郵送にて通知いたします。ホームページにも掲載されます。 ■入選作品事前搬入および展示設営 2025年12月中旬~下旬(予定) 第一次審査の入選者は、作品を指定の期日に指定の場所に搬入・設置してください。 展示作品により第二次審査を行い、入賞作品を決定します。 ■第二次審査・審査発表・授賞式 2025年1月中(予定) 二次審査の結果は授賞式にて発表予定です。入選者は授賞式にご出席ください。 ■第29回岡本太郎現代芸術賞展 会期:2026 年 1 月 31 日(土)〜3 月 29 日(日)(予定)
- 諸権利
- 詳細は主催者WEBサイトを参照
- 前回応募数
- 579点
出典:https://taro-okamoto.or.jp/taro-award/%e7%ac%ac29%e5%9b%9e/recruit
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